Monday 9 May 2011

Bye bye Carrboro


5年住んだカーボロともお別れです。最初来た時の印象は、あまりにこじんまりとした町でどうなるかと思いました。夜になれば、野生の鹿やうさぎを見ることが出来たり、うちの前なんて街頭一つもなかったりで驚く事ばかりだったけど、住めば都です。


Weaver Marketには本当にお世話になりました。歩いて行けてオーガニック専門でこの5年、本当にたくさんの料理をしました。たぶん、それもこのマーケットのお陰。

スペイン語を習いそこで出会った友達とたくさん時間を過ごし、またタップを通して出会った先生とフルートとピアノのコンチェルトをセッションしたり、とにかく最後の最後で友達の輪が広がりました。

なんで、もっと前に出会えなかったんだろう・・・・と思う事もあるけれどたぶんこれが、「縁」というものなんだと思う。「縁」さえあれば、どこへ行ってもきっとまた会う事が出来ると信じている。

日本語を教えてであった生徒達にも感謝をしている。本当にみんな、みんなありがとう。
そして、日本にいる友達も含めて今度はベルギーで会いましょう。
次回からはこちらのブログでよろしくお願いします。

This is the last day for us. We will leave Carrboro after 5 years. We really enjoyed living in rural. When we walked around in the night, we often saw deer and rabbits. It was amazing!! It never happened in Tokyo! I have met many nice people in here for 5 years. I've learnt Spanish and taught Japanese. It was really good experience for me. I also enjoyed cooking, tapping quilting and drawing. I also had a session with flute and piano.
Thank you for being my friends. We hope we can see all our friends in Belgium. Also I will start a new blog.









Sunday 8 May 2011

落水荘/Fallingwater


建築家のフランク・ロイド・ライトが設計したカフマン(アメリカのデパートのオーナー)の別荘です。シカゴで彼の仕事場兼住居を見て以来どうしても、彼の建築した他の家を見てみたかったのです。

この別荘は滝の上に建てられています。カフマンさんの好きな場所を大いに取り入れられた家になったようです。














家に入るとすぐにリビングになっており広々としていていい感じです。そして、
ソファーの反対側にドアがあって家の下に流れている川に出られるようになっていて、そこから釣りをしたり泳ぎにいく事も出来るようになってる。これは、良い考え。












窓がたくさんあって、すごく気持ちいいでも、
ピッツバーグは冬は雪もたくさん降るし、たぶん冬に滞在するのは寒いのではないかと思われる。ツアーガイドの話しによると、秋は紅葉で覆われすごくきれいだそうです。だから、人々もたくさん訪れるそうです。

各部屋に大きなベランダがありました。でも、客室はかなり小さめ。フランクロイドは、日本家屋の影響をこのカフマン邸でも見る事が出来ました。そして、葛飾北斎の絵もフランクロイドからの寄贈で飾られてありました。

もちろん、すごーーーくお金がかかっている別荘だと言う事は言うまでもありません。(笑)



そうそう、フリーダ・カロとディエゴ・リベラはカフマン邸に泊まった事があるそうで、ディエゴ・リベラが描いた絵も飾られていました。

We've been to Fallingwater /Kaufmann Residence is a house designed by American architect Frank Lloyd Wright in 193t in rural Pennsylvania.

The house was built above the falls. It was amazing idea. When you entered an entrance, you can see a big living room, the you also see the door is in front of sofas that you can go to the river. There are many windows so you can also enjoy beautiful scenery in all seasons. However, there is a snowy area, too so Mr. Kaufmann spent in summer time. A tour guide told us that Autumn is the best season to see because of all trees changes colours.

Their guest rooms are little bit small than we expected, but this is the Lloyd's method. He likes Japanese house design which is making bigger at common area, but individual room and corridor tried to make narrow or small then if you go to big space, you can feel bigger than real space.

Mr. Kaufmann invited Frida Kahlo and Diego Livera in this house then Diego gave his paintings. Also Hokusai Katsushika's paintings which were given by Frank Lloyd was displayed in their rooms.

We saw couple of Frank Lloyd projects, but we liked the
Kaufmann Residence best.

Monday 2 May 2011

ピッツバーグ/Pittsburgh

イースターホリデーを利用してピッツバーグにいる友達に会いにいきました。NCから車で8時間・・・運転はパートナーにまかせもっぱらナビゲーターです。



ノースカロライナからヴァージニアに向かう途中にあるマウントエアリー。












日本ではあまり長時間の運転ってしないような気がするんだけど、外国人は車で移動するのは普通な事のようです。2、3日かけて他の州へ行くなどよく話を聞きます。

ピッツバーグはペンシルバニア州の南西部にある町で鉄鋼の町として知られています。現在ある高層ビルの当たりは鉄工所跡地だそうです。






そして当時は大気汚染で昼間でも夜のように真っ暗。ちょっと見にくいのですが、写真一つ一つに午前8時、昼間などと時間が書いてあるのですが、どれを見ても真っ暗です。

昼までもネオンがついています。雨も真っ黒。すごいですよね。こんな中で当時は生活をしていたんですから。











アルゲイニー川とモノンガヘイラ川が合流してオハイオ川の起点になっているそうで丘の上から見ると川の色が違うんです。


です。そしてピッツバーグはあのアンディーウォーホォルの出身地でもあり美術館がありました。残念ながらイースターホリデーの為、見る事は出来ませんでした。


アンディーウォーホォルと言えばキャンベルスープですよね。そうなんです。キャンベルもピッツバーグが本社。あとデルモンテも。

で、このキャンベルスープの絵は、当時アンディーウォーホォルが無名の頃、キャンベルスープを題材に使ったので訴訟を起こしたとか。でも、その後、彼が有名になったので訴訟が却下されたとかなんとか。どこまでが事実なのか分かりませんがそんな話しも聞きました。

現に、今じゃアンディーウォーホォルのお陰でキャンベルスープが有名と言ってもおかしくないくらいですからね。







現在では、きれいな町並みですが・・・・やはりノースカロライナとは全く違う雰囲気の町でした。たぶん、気候のせいもあるのでしょうが、まだ寒さを感じました。天気もどんより・・・って感じで。ノースだともうすでに夏ですからね。





翌日は友達とダウンタウンを散策。高層ビル周辺がダウンタウン当たる場所でこんなビルがありました。

   

すべて鏡で出来ていてピカピカのビルもあるけど、ほとんどはレンが作られている町のようです。


レンガの町の所々にカラフルな絵が描かれていました。











We've been to Pittsburgh to see our friends in Easter holiday. It took 8 hours by car. It was long long way from NC. We drove through mountains area. My husband drove all the way so he must be tired. My friends showed us in town. The city is historically known as steel industry.

We took incline near the river side and see a panorama view from the top of hill. However, this city used to be steel industry so air pollution was really bad. One of my photos showed how bad pollution was in this town. Even early morning or day time, street lamps lit up because of darkness.

Andy Warhol came from Pittsburgh. He painted Campbell's soup when he was unknown painter. I am not sure it is true story or not, anyway, I heard that Campbell sued him because he used it without authorization. After Andy became famous, Campbell dismissed.

We also walked around downtown Pittsburgh. One of skyscraper was made of glass, but most of buildings in downtown were built by bricks. However, it was the Easter holiday, most shops closed. We saw some vivid paintings in a street walls in the town.

Friday 15 April 2011

クロワッサン/Croissants

クロワッサンにちょっと前から挑戦してました。やっと美味しいと思えるクロワッサンができて大満足。さくさくでフワフワ。
やっぱりクロワッサンは気長に時間をかけて作ると美味しいのが出来るようだ。ちなみにクロワッサンを焼くまでに3日間かかってます。(笑)

今回はチョコと普通のクロワッサンだけど大好きなチーズクロワッサン等も作りたい!

I have tried to make croissants and finally showed my best croissants. They are looking good and taste good! The outside was crispy and the inside was light and fluffy. I only made chocolate and butter croissants so I want to make cheese croissants next time!

Thursday 14 April 2011

オースティン、テキサス/Austin Texas

先週末は4日間ほどテキサスのオースティンという所に友達に会いにいってきました。友達と言っても、出会った時は私の生徒だったんです。でも仕事の都合でオースティンに引越してしまいました。彼女達の送別会で「必ず遊びにきて」と言われていてお言葉に甘えて遊びに行ってきました。(笑)

さて、初めてのオースティン!まったくノースカロライナと違います。都会です。大きいです。そして暑いです。なんか活気に溢れているというかシカゴと似ているような感じ。高層ビルが建ち並び、でも、そのすぐ横には川が流れていていい感じなんですよ。びっくりしました。
もちろん、彼女達が住んでいる所がまた良い所。ダウンタウンの一等地と言っていいほどの高級マンション。(フロントなんてホテルみたい)部屋の窓からは川が見え自然と都会が一体になってる感じ。東京で言えば六本木かな?

さて、オースティンで何をしたかというと、彼女達は私達の為に色々と予定を立ててくれたんだけど飛行機が遅れたり私達が怠け者で早く起きれなかったりで大幅に予定を変更。でも、すごく楽しかった。まずは、彼女達のうちから見える川でローイングに挑戦!うちから5分良い環境です。

4人がボートに乗って一人2つのオールを持ち友達のお父様の指示に従い一斉に漕いでいきます。私の後ろに友達のお父様が乗り、指導してくれるのですが何せ、英語が。ボート用語だったりするともう、クエスチョンマークだらけでとりあえず、見よう見まねでやってみました。この日は少し風があったりもして近場をぐるりと・・・・。上手くオールをさばく事が出来ると手に伝わる感覚が違うんですよ。そして思った以上にスピードも出て良いエクササイズだと思いました。体全体を使う感じで。楽しかったです。また機会があったらやってみたい!!!

オースティンは食もノースカロライナとはちょっと違いました。まずトラック屋台がそこかしこにあります。でも、その屋台もホットドックなどのファーストフードではなく、本格的なインドカレー屋だったり、オーガニックな物を使った屋台だったりと種類が豊富。

そして屋台の前にはテーブルが並んであり自分たちで飲み物持参・・・ってな感じ。

そうそうデザートの屋台も出ててドーナツに挑戦。オーダーをしてから作ってくれるので生地もフワフワで美味しかったです。

食べるのと話すのにに忙しくて食べ物の写真がありません!・・・・(笑)でも、UCHIというレストランは日本料理をフュージョンした感じのお店ですごい人気でした。シーフードが思った以上に新鮮で美味しかったです。


おいしいものを食べた後は、ライブへ・・・・。ノースカロライナではあり得ない楽しみ方です。(笑)オースティンはカントリーミュージックが盛んで、年に1度バンドが3000組も集まるフェスティバルがあるそうです。私達が行ったのはキャロリンワンダーランドというバンドでした。彼女の声、ハスキーで凄く格好よくてプラスエレキを始め、トランペットなどの楽器も歌いながらこなすんです。私は、初めて知ったのですが、日本にもツアーで行ってるみたい。夜中の12時ころまで街はネオンでキラキラ。お店も賑やかでびっくり。私のアメリカのイメージはニューヨーク、ワシントン、シカゴ、サンフランシスコなどの大都市以外はみんな夜は静かなものだと思ってた。(笑)


次の日は、朝はのんびり起きてショッピングへ。全くそんな計画は立ててなかったのですがオースティンってアウトドアのスポーツが盛んでお店も豊富。まずは、ランスアームストロングの出身でもあるのでバイクのお店でツールドフランスでの彼のモデルのバイクが展示してあったり、友達の一人がバイクショップで働いていた経験ありでお見せ回りもスムーズ。



見て見て見て!!そして、ついにロードバイクシューズ(左)をゲット。これを得る為に100キロですよ。詳しくはこちら

。彼女達に「えらい」と褒められました。よく普通のシューズで100キロも・・・と。私にはバイクシューズとの違いが分かってないので未だにすごい事なんだとは分かっておりません。でも、そのうち分かる事でしょう。(笑)

そして、ランニングシューズもついでにゲット。これはソールが薄いタイプでランニング、ウォーキングに最適。これはパートナーとお揃い。

バイクシューズに必要なペダルとサドルも。このサドル、ちゃんとサイズを測ってくれるんです。だから、痛くないはず。もちろん、友達も持っていてお薦めと言われた。

そして最終日はゴスペルブランチというまたまたオースティンならではの所へ。ビュッフェタイプで食べながらゴスペルを聞くんです。



彼女達が前もって予約をしてくれたので2階席からステージを見下ろす感じ。4人のコーラスに男性と隣の女性がメインで歌う感じ。皆さん素晴らしい歌声です。ただ、コーラスの人達はほとんどソロパートがないのでちょっともったいない感じ。

ニューヨークのハーレムツアーでゴスペルを聞きに行った時は、教会はアカペラでまた違う雰囲気でした。ちょっと神がかってるところがあり、異様な感じも。


ま、こんな感じでオースティンを堪能してきました。残り少ないアメリカ生活を思う存分楽しみたいと思います。

Long time no update... ( Yes, I am a bit lazy. :-)) We went to Austin to see our friends who were used to my students! They were so nice to us. First of all, I tried to row with my friends in a river which can see from their apartment. My friend's farther has rowed for 15 years so he taught me a bit, but I had an English problem as usual so it was a bit difficult for me to understand what I should do. However, my friend's father gave us an instruction so we just followed his order.
Even I couldn't do much, but I still feel fun! I would like to try it again.... It would be good exercises.

After exercising, we went to Japanese fusion restaurant is called UCHI. There dishes are so nice. Especially seafood were good. I totally forgot to take photos because we were so busy eating and talking... Then we went to a live. The band was Carolyn Wonderland who sung country music and Carolyn was so talented. She played a guitar and trumpet also she had an amazing voice. They also had concerts in Japan.

In Austin, there are many bike shops. We went to the shop which displayed Lance Armstrong's Tour de France bikes. Of course his model is verrrryyy expensive. Wheels cost $3000 each! We were looking for my bike shoes for a long time. He promised me to buy shoes for me because I rode 100K. When I told my friends about riding 100k, they were so amazed because of how difficult it is to ride without bike shoes. I am looking forward very much to riding with NEW bike shoes!!! So finally, we bought nice bike shoes, running shoes, a saddle and pedals for my bike. It was a huge shopping day and needless to say, I had a huge grin :-)

Austin is very lively city. Country music is so popular and there is a big festival once a year. 3000 bands come to Austin. It is totally different as NC atmosphere. My friends also live in downtown so it was a very nice place. We can see a river that we row the boat from their apartment. Austin is very popular among food trucks. There are many different kind of food. We went to Indian food truck which was really delicious. When we ordered they started cooking. The truck is not so big, but they made amazing food. You can bring your own beverages. ( It's a good idea!)

Final day, we went to Gospel brunch. They booked a table for us so we had a nice table. It was a buffet lunch and listened to musics. When I went to NY a long time ago, I joined a Harlem tour to listen to Gospel at a church. It was a cappella. However, this Gospel was with live band so it was a very different. Their expression were so dramatic.
4 choirs didn't have any solo parts so it was bit shame I wanted to listen their voices as well.

We also walked along the river. There were many people running, biking and walking even in the hot weather. It was amazing. In NC, if the weather were too hot, no one want to go outside.

We had a really great time with my friends. Thank you for everything!!!!

Saturday 26 March 2011

アスパラガス/ Asparagus

3月はボタニカルアートの教室に1ヶ月だけ通いました。今回は色鉛筆だけの描き方、色鉛筆プラス絵の具を使った描き方の勉強をしました。ペンとインクだけの手法も前回、習ったのですが、やはり色があると鮮やかでなかなかいい感じです。
最近はもっぱら野菜を描いているような気がします。このアスパラガスは思った以上に上手く描けて大満足!


そしてこちらが学んだペンでの点描法です。ちなみに、これはトマトです。これは忍耐力が必要。黒のインクと天だけで描くのちょっと飽きるところもあるのですが(苦)でも、こちらも続けていきたいと思います。

I took botanical art classes in March. I've learnt colour pencil and water colour. Both techniques are very interesting. I love them. This is my second drawing by colour pencils. Asparagus looks nicer than I expected. I was satisfied my drawing. It is very rarely to feel it.
I also learnt pen and ink which is a little bit boring for me because I only can use black ink and I have to describe everything by stippling.

Monday 14 March 2011

地震 Earthquake!!!!

朝起きて、メールを確認してたら続々と地震の情報が家族やパートナーの家族から入りました。私は浦島太郎状態でした。「地震?」何、何?って感じでした。やっとインターネットでニュースを探し、その後NHKの生放送のニュースが24時間流れるサイトを見つけました。もう、見始めたらやめる事が出来ませんでした。あまりの惨事。自分の国がこんな事になってしまっているなんて本当に考えられませんでした。家族を始め友達はみな、無事だったので何よりです。ただ、東北地方の人達の事を考えると胸が締め付けられる思いです。こういう時こそみんなで協力して立ち直って欲しいと思います。もちろん、私が出来る事があれば惜しみなく協力したいと思います。

When I got up and started checking e-mails, my friends asked about an earthquake in Japan. However, I didn't have any information about it until I read news. We had a 14 hours time difference between Japan and North Carolina so when the earthquake happened, I was in bed so I had no idea what's going on! Then I found a NHK live news. It was soooooo disaster and I just doubted what happened. I just couldn't believe it. Tsunami washed away villages at the east coast and no one can stop. I felt how human is small. We can't do anything against a nature. However, Japanese will be united and help each other to recover.

My family and friends in Japan are all safe. Thank you for the messages.