3日目にしてやっと観光!(笑)
アカデミアは今日は閉館との事で、念願のドゥオーモへ。
ドゥオーモの外壁を現在、お掃除中らしくて・・・きれいになってた。何年もかかる作業のようで、写真に写っていない場所は、まだ掃除が終わっていなく、色の違いがクッキリでした。
私も彼も、今回で2回目のクーポラ登頂。20分くらいかな・・・並びましたが、フィレンツェの唯一の観光なので、並ぶのも楽しみましたよ。そして、414段の階段を・・・。今回は、そんなに疲れませんでした。きっと、毎日歩いてるから体力がついたのかも。周りの人たち、ゼイゼイと言ってましたが。
この写真はクーポラ内部のフレスコ画「最後の審判」です。私はほとんどストーリーを知らないのですが、絵を見ているだけでも楽しい。見てください。足とか手が飛び出て見えるでしょう?遠近法による技術なんだと思うけど本当に素晴らしい。また、隣に居合わせた観光客が絵を見て、ストーリーを教えてくれたり・・・。やっぱり、上ってよかった!
さて、体を動かした後は食事でしょう!ダンキチさんお勧めのレストランへ。
フィレンツェは狭いからどこへ行くのも簡単。これはいいですねぇ。
まずは、生ハムとメロン。ここのは、オリーブとドライトマトが一緒に出てきた。生ハムの味も濃く、メロンも甘く美味しかった。
そして、またもやリポリータに挑戦。ここのリポリータもイルラティーノ(初日に行ったお店)と同じように美味。(他の店でも食べたけど、味がまったく違かった。)
Trattoria Za Za
http://www.trattoriazaza.it/
Piazza del mercato centrale, 26/r
TEL: 39-055-215-411
Monday, 30 July 2007
Sunday, 29 July 2007
ジェラートデー
ドゥオモとアカデミアに行こうと思ったのですが、長蛇の列でやめました。そこで、今日は何をしたかというと・・・。ジェラートデーになってしまいました。
まずは、アカデミアの近くのジェラテリアカラベにてジェラートとグラニータ(カキ氷またはスムーシーみたいな感じ)を。ジェラートは3種類(ラズベリー、ヘーゼルナッツ、ピーチ)で、グラニータはイチジクを選びました。グラニータは初挑戦!おいしいけど、私はやっぱりジェラートの方が好きかも。さて、街を散策。
イタリアは至る所にジェラート屋さん。そして、彼のガイドブックにも色々な情報が。で、これが2番目に行ったジェラート屋さん。ここでは、チョコレート、ラズベリー、マンゴ、チョコチップです。
私も少し食べたけど、なんか体調がおかしくてほとんど彼が・・・。
そんなに食べておなかは大丈夫なんだろうか・・・?!
そして、またまた歩き途中で偶然ミケランジェロが幼少の時に住んでいたおうちを見つけました。ラッキー!
彼は、本の虫です。だから本屋さんとか行くと寛いで何時間いても飽きないみたい。はい、イタリアでも本屋を見つけ結構色々な本がそろっていて、2人で1時間以上のんびり。
本屋の後は、またもやジェラート屋さん。ここは、チョコレートだけで種類が4種類もあった。チョコレート、ラズベリー、チョコチップとラムレーズンです。さて、本屋の後はまたジェラート屋さ私は、おなかが冷えてしまって(ジェラート食べすぎ)ほとんど食べられなかったけど、ラムレーズンはおいしか った。
彼のおなかは、まったく問題ないみたい。今日1日で13スクープも食べてるんですよ。本当、信じられない。子供のとき、「2つくらい食べたら十分」って親に言われたような気が・・・。
Gelateria dei Neri
Via dei Neri, 20-22r
39-055-210-034
Saturday, 28 July 2007
フィレンツェ観光
朝、ご両親のホテルに向かいロビーで待ち合わせ。で、どこへ観光へ行くのかと思いきやすでにご両親の行きたいところが決まっているようで、さっさとタクシーへ乗り込みました。
着いたところは、ハンドメイドで作られるアクセサリー屋さんでどうも、お母様がどうしても行きたいところだったらしい。そして、そこで少し見てそれから・・・ウォーキングが始まりました。
・・・と言っても、要はウィンドーショッピング。それも朝一番から。ちょっとこの状況に驚きました。とにかく、お母様は通常歩いたりするのは弱いのですが、今日は違う!先頭きって歩いてる。エネルギッシュというか、今までの彼女とは違う。ポンテヴェッキオにあるお店を端々から・・・。私は、あんまりアクセサリーに興味がないので、写真を撮ったり、革製品を見てみたり。お父様はショッピングそんなに嫌いじゃないみたい。問題は、うちの旦那様。やっぱり、ご両親だから大人しくウィンドーショッピングを楽しもう・・・という姿勢を見せてました。(でも、辛そうでした。ハハハ!)
男性陣は、飽きるとジェラート食べたり店の前で経済の話をしたりしてました。結局、彼女のお目当ての物は見つけられずランチへ。
食事の時はなるべく地方の名産を食べようと思っていて、今回はポルチーニのリゾットにしてみました。お母様も同じものを・・。彼女は、チーズが食べられない。だから、パスタとか食べられない。リゾットもたまにチーズがたっぷり入ってるので、心配だったんだけど・・・。これは大丈夫でした。
ご両親達は、食事の時は(もちろん、ランチも)必ずワインを1本飲まれます。本当に水のように飲むのでビックリ。たぶん、すごいお酒に強いんだと思う。
最後にデザート。エスプレッソをアイスクリームにかけたアルフォガートをいただきました。これまた大きなデザートで大満足。この旅行中、どのくらいアイスクリームを食べただろうか・・・?
ご両親はホテルへ戻り、私達はフィレンツェの街を散策。本日は、観光名所と言われている美術館やドゥオモなどには一切行きませんでした。
着いたところは、ハンドメイドで作られるアクセサリー屋さんでどうも、お母様がどうしても行きたいところだったらしい。そして、そこで少し見てそれから・・・ウォーキングが始まりました。
・・・と言っても、要はウィンドーショッピング。それも朝一番から。ちょっとこの状況に驚きました。とにかく、お母様は通常歩いたりするのは弱いのですが、今日は違う!先頭きって歩いてる。エネルギッシュというか、今までの彼女とは違う。ポンテヴェッキオにあるお店を端々から・・・。私は、あんまりアクセサリーに興味がないので、写真を撮ったり、革製品を見てみたり。お父様はショッピングそんなに嫌いじゃないみたい。問題は、うちの旦那様。やっぱり、ご両親だから大人しくウィンドーショッピングを楽しもう・・・という姿勢を見せてました。(でも、辛そうでした。ハハハ!)
男性陣は、飽きるとジェラート食べたり店の前で経済の話をしたりしてました。結局、彼女のお目当ての物は見つけられずランチへ。
食事の時はなるべく地方の名産を食べようと思っていて、今回はポルチーニのリゾットにしてみました。お母様も同じものを・・。彼女は、チーズが食べられない。だから、パスタとか食べられない。リゾットもたまにチーズがたっぷり入ってるので、心配だったんだけど・・・。これは大丈夫でした。
ご両親達は、食事の時は(もちろん、ランチも)必ずワインを1本飲まれます。本当に水のように飲むのでビックリ。たぶん、すごいお酒に強いんだと思う。
最後にデザート。エスプレッソをアイスクリームにかけたアルフォガートをいただきました。これまた大きなデザートで大満足。この旅行中、どのくらいアイスクリームを食べただろうか・・・?
ご両親はホテルへ戻り、私達はフィレンツェの街を散策。本日は、観光名所と言われている美術館やドゥオモなどには一切行きませんでした。
Friday, 27 July 2007
アッシジとトスカーナ料理
昨日は、ペルージャにご両親は泊まり私達もペルージャ市内で宿泊先を選んだと思ったら、なんとそこから10キロほど離れたところでした。(笑)
私は、てっきりペルージャを観光するのかと思ってたらアッシジを観光・・・とのこと。なぜにまた・・・アッシジ。誰の希望かと聞いたら、彼のたっての希望。で、またどうして・・?
ここは12世紀の清貧の聖者フランチェスコの町として有名。無知な私・・・。(誰、それ状態)この町の豪商の息子として生まれ、放蕩放無頼の生活を送っていた彼を一転敬虔な宗教の世界へ誘ったのがここの豊かな自然だったそうです。
見所は、サン・フランチェスコ聖堂。
上下2層になった聖堂で地下にはサン・フランチェスコのお墓があります。そして、上階には「聖フランチェスコの生涯」を描いたフレスコ画がありました。これは、28ものエピソードで綴られていました。
素晴らしい作品でした。でも、あまりにも宗教色の濃い町でやはり驚いてしまった。ヴァチカンとはまったく趣の違う教会でした。アッシジでランチを食べ、最後の町フィレンツェへ・・・。
2時間ほどでフィレンツェに着きましたが・・・。フィレンツェ市内で1時間ほどウロウロ。はい、一方通行でホテルに行くのに大変!まず、ご両親のホテルへ向かいその後、私達の宿泊場所へ。で、地図で見るとドウォモをはさんで右と左・・・ってな感じで近そう。でも、スーツケースはあるしホテルに頼んで駐車をするとかなり高い。・・・という事で、とりあえず私達の宿泊先へ向かいました。(普通の地図はあるけど、一方通行の情報がないのであまり役立たない。)そして、30分後・・・。
どうしても行くことができない。偶然にも私達が借りてるレンタカーの事務所を見つけ、そこで、ご両親の泊まっているホテルまでの行き方を教えてもらいました。なぜそうしたかというと、もうほとほと、運転するのがイヤになったからです。私達のホテルまではタクシーで行くことにしよう!・・・と私が提案。で、レンターカーのお兄さんが地図に、行き方を書いてくれたら、なんと・・・アルノ川を渡らないとホテルにいけないのである。そして、地図通りに行ったら5分で着いた。
さて、ご両親のホテルに着きレセプションでとりあえず私達の宿泊先に電話をしてもらいました。なぜ・・・?それは、旅行が始まる前に予約をしたのですが・・・。そこの宿泊先、英語が通じないのです。どんなところか・・というとシスターが経営する所なんです。(ダーリンのガイドブックからチョイス)で、FAXで予約をしたんだけど・・・。それもスペイン語で。FAXを送った後に電話もしたけど本当に大丈夫なのか心配でした。・・・ということで、ホテルのレセプションで確認を。
な・なんと、私のスペイン語けっこう役立ってます。大丈夫だったんです。(笑)
で、レセプションの人が今度は、そこまでの行き方を地図に書いてくれました。(はい、またもやアルル川を渡らないと行くことができない。)そして、ご両親のホテルまで行く際は、違う道を通りまたアルル川を渡らないと行けない!フィレンツェに住んでる人はこの見えないルールを覚えているそうだ。(当たり前といえばそれまでだが・・・)観光客にとったら、迷路に入ったのと同じである。
最終的には宿泊先まで行けたのだが・・・。ご両親のホテルを出発するときに、彼が突然、「車で行くより歩いて行きたい」と言い出したのだ。「えっ?」と思わず、彼のいう事を疑った。「スーツケースもあるし、石畳だし歩きにくいし、私は歩けないと思う」と主張。・・・って言ったら、「そんなにイヤなら僕1人で行くから、君はホテルで待っていいよ」・・・って、そんなこと出来ないでしょう!と内心。最後に彼、「僕は歩きたい。歩く方がマシだ」と言われちょっと唖然・・・そして、「カチン」(みなさん、どう思います?彼の言い分。)
でもホテルのレセプションの女性も「大丈夫、簡単だから・・・」の一言を頼りにもう一度車で出発。簡単と言われたけど、同じところで3度くらい失敗したけどとりあえず無事たどり着きました。
まぁ、そんなわけで私達も無事着き今度は歩いてご両親のホテルへ。着いたときには、彼らは食事に出ておりました。
・・・というわけで2人で近くのレストランへ。ダンキチさんに勧められた食べものを一通り食べてみようと思いまずはリポリータ。
これは、パンと豆の煮込んだスープ。私、豆はどちらかと言うと苦手なのですが、あまり豆・豆してませんでした。
リポリータを1つ注文したら、2皿分に分けてくれました。親切!
これは、豚背肉のローストです。旅行中野菜が不足していたので野菜をオーダー。そして、この大きさのお肉がどーんと2つ出てきてそれが1人前。これもシェア。
いったい、こちらの人はどのくらい食べるのだろうか・・。アメリカとサイズは似たり寄ったり、でも味は断然こちらの方がおいしい!最後にカプチーノ。ここのはフォームドミルクに弾力性があって今までの中で一番美味しい。スペインではカフェコンレチェ(エスプレッソにミルク)を毎日飲んで味比べ。そして、イタリアではカプチーノを。
カプチーノを作ってくれたお兄さんの横顔もなんとなく素敵に見えたりして。(笑)もう一つは、お酒好きにはたまらないかも。
ビスコッティにヴィンサント(甘口でアルコール度が若干高いお酒)に浸して食べるのです。彼の大好物。
私は、カプチーノにビスコッティを浸して食べました。フィレンツェはかなり食事も楽しめて毎日が楽しみ。ちなみに、このレストラン。すごく有名みたいで私達が入った途端満席になったようで外に、行列が出来てました。ウェイターに「すごいね!」って言うと、「いつものことさ」・・・と。
お会計をするときに、ウェイターともう1人声の大きいオーナーが一緒に私達のテーブルに来てウェイターがそこでオーダーしたものを読み上げ、それをオーナーが書いてその場で伝票をくれる。で、よくみると、メニューと若干値段が安くなっている。「えっ?」と首を傾げるが何せ、オーナーが出した金額なんだからそれで払ってみました。(笑)
Il Latini
Via dei Paichetti 6/r
TEL: 39-055-210-916
私は、てっきりペルージャを観光するのかと思ってたらアッシジを観光・・・とのこと。なぜにまた・・・アッシジ。誰の希望かと聞いたら、彼のたっての希望。で、またどうして・・?
ここは12世紀の清貧の聖者フランチェスコの町として有名。無知な私・・・。(誰、それ状態)この町の豪商の息子として生まれ、放蕩放無頼の生活を送っていた彼を一転敬虔な宗教の世界へ誘ったのがここの豊かな自然だったそうです。
見所は、サン・フランチェスコ聖堂。
上下2層になった聖堂で地下にはサン・フランチェスコのお墓があります。そして、上階には「聖フランチェスコの生涯」を描いたフレスコ画がありました。これは、28ものエピソードで綴られていました。
素晴らしい作品でした。でも、あまりにも宗教色の濃い町でやはり驚いてしまった。ヴァチカンとはまったく趣の違う教会でした。アッシジでランチを食べ、最後の町フィレンツェへ・・・。
2時間ほどでフィレンツェに着きましたが・・・。フィレンツェ市内で1時間ほどウロウロ。はい、一方通行でホテルに行くのに大変!まず、ご両親のホテルへ向かいその後、私達の宿泊場所へ。で、地図で見るとドウォモをはさんで右と左・・・ってな感じで近そう。でも、スーツケースはあるしホテルに頼んで駐車をするとかなり高い。・・・という事で、とりあえず私達の宿泊先へ向かいました。(普通の地図はあるけど、一方通行の情報がないのであまり役立たない。)そして、30分後・・・。
どうしても行くことができない。偶然にも私達が借りてるレンタカーの事務所を見つけ、そこで、ご両親の泊まっているホテルまでの行き方を教えてもらいました。なぜそうしたかというと、もうほとほと、運転するのがイヤになったからです。私達のホテルまではタクシーで行くことにしよう!・・・と私が提案。で、レンターカーのお兄さんが地図に、行き方を書いてくれたら、なんと・・・アルノ川を渡らないとホテルにいけないのである。そして、地図通りに行ったら5分で着いた。
さて、ご両親のホテルに着きレセプションでとりあえず私達の宿泊先に電話をしてもらいました。なぜ・・・?それは、旅行が始まる前に予約をしたのですが・・・。そこの宿泊先、英語が通じないのです。どんなところか・・というとシスターが経営する所なんです。(ダーリンのガイドブックからチョイス)で、FAXで予約をしたんだけど・・・。それもスペイン語で。FAXを送った後に電話もしたけど本当に大丈夫なのか心配でした。・・・ということで、ホテルのレセプションで確認を。
な・なんと、私のスペイン語けっこう役立ってます。大丈夫だったんです。(笑)
で、レセプションの人が今度は、そこまでの行き方を地図に書いてくれました。(はい、またもやアルル川を渡らないと行くことができない。)そして、ご両親のホテルまで行く際は、違う道を通りまたアルル川を渡らないと行けない!フィレンツェに住んでる人はこの見えないルールを覚えているそうだ。(当たり前といえばそれまでだが・・・)観光客にとったら、迷路に入ったのと同じである。
最終的には宿泊先まで行けたのだが・・・。ご両親のホテルを出発するときに、彼が突然、「車で行くより歩いて行きたい」と言い出したのだ。「えっ?」と思わず、彼のいう事を疑った。「スーツケースもあるし、石畳だし歩きにくいし、私は歩けないと思う」と主張。・・・って言ったら、「そんなにイヤなら僕1人で行くから、君はホテルで待っていいよ」・・・って、そんなこと出来ないでしょう!と内心。最後に彼、「僕は歩きたい。歩く方がマシだ」と言われちょっと唖然・・・そして、「カチン」(みなさん、どう思います?彼の言い分。)
でもホテルのレセプションの女性も「大丈夫、簡単だから・・・」の一言を頼りにもう一度車で出発。簡単と言われたけど、同じところで3度くらい失敗したけどとりあえず無事たどり着きました。
まぁ、そんなわけで私達も無事着き今度は歩いてご両親のホテルへ。着いたときには、彼らは食事に出ておりました。
・・・というわけで2人で近くのレストランへ。ダンキチさんに勧められた食べものを一通り食べてみようと思いまずはリポリータ。
これは、パンと豆の煮込んだスープ。私、豆はどちらかと言うと苦手なのですが、あまり豆・豆してませんでした。
リポリータを1つ注文したら、2皿分に分けてくれました。親切!
これは、豚背肉のローストです。旅行中野菜が不足していたので野菜をオーダー。そして、この大きさのお肉がどーんと2つ出てきてそれが1人前。これもシェア。
いったい、こちらの人はどのくらい食べるのだろうか・・。アメリカとサイズは似たり寄ったり、でも味は断然こちらの方がおいしい!最後にカプチーノ。ここのはフォームドミルクに弾力性があって今までの中で一番美味しい。スペインではカフェコンレチェ(エスプレッソにミルク)を毎日飲んで味比べ。そして、イタリアではカプチーノを。
カプチーノを作ってくれたお兄さんの横顔もなんとなく素敵に見えたりして。(笑)もう一つは、お酒好きにはたまらないかも。
ビスコッティにヴィンサント(甘口でアルコール度が若干高いお酒)に浸して食べるのです。彼の大好物。
私は、カプチーノにビスコッティを浸して食べました。フィレンツェはかなり食事も楽しめて毎日が楽しみ。ちなみに、このレストラン。すごく有名みたいで私達が入った途端満席になったようで外に、行列が出来てました。ウェイターに「すごいね!」って言うと、「いつものことさ」・・・と。
お会計をするときに、ウェイターともう1人声の大きいオーナーが一緒に私達のテーブルに来てウェイターがそこでオーダーしたものを読み上げ、それをオーナーが書いてその場で伝票をくれる。で、よくみると、メニューと若干値段が安くなっている。「えっ?」と首を傾げるが何せ、オーナーが出した金額なんだからそれで払ってみました。(笑)
Il Latini
Via dei Paichetti 6/r
TEL: 39-055-210-916
Wednesday, 25 July 2007
カプリ島とポンペイ再び・・・
朝7時には起床。なぜなら今日はとてもハードスケジュール。午前中はカプリ島へ行き、午後はポンペイという計画を立てました。
ご両親たちは、アマルフィ海岸沿いをフェリーで回るツアーに行くとの事でしたが、急遽取りやめてのんびりとホテルで過ごすことにしたそうです。
で、タクシーでフェリー乗り場まで行き念願のカプリ島へ。
30分くらい乗っていると、島が見えてきました。海がエメラルドグリーン。魚達が泳いでるのがしっかり見える。
そして、いざ、青の洞窟の船着場へ・・・。大きく赤の矢印で「×」と書いてある。
え?何?どういう意味・・・?最初は、意味がわからずその場をウロウロ。どうも、波が高くて今日は洞窟にはいけないとの事。インフォメーションセンターで「いつになったら・・・」と確認すると、「こればかりは、わからん」と言う返事。ちなみに、昨日は、OKだったとの事。ああ、ついてない。
でもね、ここでも海の上の小船の中で待つらしい。ガイドブックには1時間くらい待つかも・・と。それを読んで、ちょっと躊躇してしまったのもたしか。とにかく、今回はダメでした。
せっかく来たのだから、島の中を散策。ケーブルカーにのってアナカプリに行こうと思う気や、青の洞窟へ行けなかった人たちが長蛇の列を作っている。もう、並ぶのはイヤなので、私達はヨットハーバーはかなりゴージャスなヨットがたくさん。ヨットの中で寛いでいる人たちを見ると、やはり女性は、来ている洋服が・・・持っているバックが違かったりする。
やっぱり、お金持ちらしい。(笑)
さて、気を取り直して・・・夕方からポンペイへ。(午後は、日差しが強すぎて観光どころではないので・・・・)。ホテルへ戻り、車でいざ出発。車で1時間弱。道に迷うこともなく順調にポンペイへ到着。エルコラーノへ行ったときのあまりのチケットを有効活用!(無駄にならなくてよかった。)
今日は、昨日見れなかった有名どころを周ることに。本当に、巨大な敷地にあるので地図を見ながら要領よく周らないと疲れてしまう。これは、ヴェヌス(ヴィーナス)の家のフレスコ画。色が鮮やか。
私のガイドブックと地図を見ながら、フレスコ画やモザイクを探して歩いているとなんだか、宝探しをしている気分になる。気温は熱くてバテそうなんだけど、次の場所には「鎖につながれた犬」のフレスコ画が・・と書いてあると、「行って見なきゃ・・・・」という気分にさせる。ちょっと、これでは見えないんだけど犬の足のところに、「猛犬に注意」と書いてるのですよぉ。(笑)
7時で閉館・・・と本には書いてあるものの・・・まだ、ウロウロしているとがたくさん。あんまり気にしないみたい。まぁ、私達も出口に向かいながらも写真を撮ったり・・・。
でも、夕方から行ったのは正解だった。人も少なく・・・思う存分ゆっくりした気持ちで観光できたので大満足。それにしても、今日も良く歩いた。遺跡観光は、足が疲れる。全て石畳。
これには本当に参りました。毎晩、筋肉痛です。旅行ってこんなに大変なものだとは・・・思いもしませんでした。
ご両親たちは、アマルフィ海岸沿いをフェリーで回るツアーに行くとの事でしたが、急遽取りやめてのんびりとホテルで過ごすことにしたそうです。
で、タクシーでフェリー乗り場まで行き念願のカプリ島へ。
30分くらい乗っていると、島が見えてきました。海がエメラルドグリーン。魚達が泳いでるのがしっかり見える。
そして、いざ、青の洞窟の船着場へ・・・。大きく赤の矢印で「×」と書いてある。
え?何?どういう意味・・・?最初は、意味がわからずその場をウロウロ。どうも、波が高くて今日は洞窟にはいけないとの事。インフォメーションセンターで「いつになったら・・・」と確認すると、「こればかりは、わからん」と言う返事。ちなみに、昨日は、OKだったとの事。ああ、ついてない。
でもね、ここでも海の上の小船の中で待つらしい。ガイドブックには1時間くらい待つかも・・と。それを読んで、ちょっと躊躇してしまったのもたしか。とにかく、今回はダメでした。
せっかく来たのだから、島の中を散策。ケーブルカーにのってアナカプリに行こうと思う気や、青の洞窟へ行けなかった人たちが長蛇の列を作っている。もう、並ぶのはイヤなので、私達はヨットハーバーはかなりゴージャスなヨットがたくさん。ヨットの中で寛いでいる人たちを見ると、やはり女性は、来ている洋服が・・・持っているバックが違かったりする。
やっぱり、お金持ちらしい。(笑)
さて、気を取り直して・・・夕方からポンペイへ。(午後は、日差しが強すぎて観光どころではないので・・・・)。ホテルへ戻り、車でいざ出発。車で1時間弱。道に迷うこともなく順調にポンペイへ到着。エルコラーノへ行ったときのあまりのチケットを有効活用!(無駄にならなくてよかった。)
今日は、昨日見れなかった有名どころを周ることに。本当に、巨大な敷地にあるので地図を見ながら要領よく周らないと疲れてしまう。これは、ヴェヌス(ヴィーナス)の家のフレスコ画。色が鮮やか。
私のガイドブックと地図を見ながら、フレスコ画やモザイクを探して歩いているとなんだか、宝探しをしている気分になる。気温は熱くてバテそうなんだけど、次の場所には「鎖につながれた犬」のフレスコ画が・・と書いてあると、「行って見なきゃ・・・・」という気分にさせる。ちょっと、これでは見えないんだけど犬の足のところに、「猛犬に注意」と書いてるのですよぉ。(笑)
7時で閉館・・・と本には書いてあるものの・・・まだ、ウロウロしているとがたくさん。あんまり気にしないみたい。まぁ、私達も出口に向かいながらも写真を撮ったり・・・。
でも、夕方から行ったのは正解だった。人も少なく・・・思う存分ゆっくりした気持ちで観光できたので大満足。それにしても、今日も良く歩いた。遺跡観光は、足が疲れる。全て石畳。
これには本当に参りました。毎晩、筋肉痛です。旅行ってこんなに大変なものだとは・・・思いもしませんでした。
Tuesday, 24 July 2007
ポンペイ
遺跡第2弾です。あまりにも有名なポンペイです。エルコラーノと2つあわせると割引があるチケットを昨日、買ったのに・・・。ダーリンしっかりホテルへ置いてきた。気を取り直しチケットを買って入場。
入り口で地図をもらい、広げてみると。超広い。どこから、周ればいいのやら。
ご両親とも、入り口で別れ1時間半後に入り口で落ち合うことに・・・。(内心、ここまで来て1時間半?という不安が・・・。)
入り口から、少し急な坂を上がると見えてきました。遺跡が・・・。地図と照らし合わせながらまずは、一番奥の大劇場へ。ここは、今でも夏の夜はオペラやバレエが催されるそうです。そして、オデオン座。(写真上)この写真の中央に立ってる人は、韓国人のツアーガイドさん。私達がここに着たら、ドヤドヤと韓国人の団体さんが・・・。彼は色々と韓国語で説明していたようで、その途中に「オーソレミオ」と言ったところだけ、私の耳がキャッチ!
えっ?この人歌うのだろうか!!!!・・・と興味心身で見ていると、はい、帽子を脱いで素晴らしい声で歌い始めました。たぶん、オペラをここに習いに来ている人なんだと思う。ガイドをしている時は、本当に普通の感じ・・・だったのに、一瞬にして彼の出すオーラが違う!!!!感動してしまいました。
もちろん、私だけでなく周りの観光客全てが彼の歌声に聞き惚れていました。歌い終わった瞬間、拍手喝采。彼は、帽子を被りなおし照れ笑いをしながら、その場を団体客とともに後にしました。この劇場の音響システムも素晴らしい・・・というのもあるのでしょう。なんか、とても得した気持ちになりました。
さて、土器を作っている作業場もこんな感じで残っている。噴火で人々は、一瞬にして命を奪われてしまったけれど、物だけは、こんな風に残っているのは本当に不思議な感じでした。足早に出来る限り色々なところを見ているものの・・・。時間が足りない。
私も彼も、ちょっとご機嫌斜め。観光しながら「あと15分」とか時間を確認し、やっぱり時間が足りない・・という決断を下しご両親の待つ入り口へ1人で向かいました。(私は、もう疲れて一緒になんて行けなかった)。少しして、彼は戻ってきて「出口」から出て「入り口」へ向かおうと思ったら、一度出たら入れない・・・・との事で、要は彼のご両親には遅れることを伝えられなかったのです。そして、急遽、私達も見たい予定を変更して、一番見たかった秘儀荘という場所へ・・・。これが、一番端にあってその場所に行くまでに20分くらいかかった。
そして、その秘儀荘で見たものは・・・。「ポンペイの赤」と呼ばれる独特の赤茶けた色調のフレスコ画。現在の技術でもこの色を再現出来ないそうです。この場所も足早で見て、ご両親の元へ。そりゃぁ~。機嫌が悪いですよね。だって、1時間も遅れてるんですもの。まぁ、素直に遅れたことを謝り、ホテルへ戻りました。(でも、この後ややこしいことがあったのです。長くなるから・・・やめますが。1つだけいるのは、実際問題ここまで来て見たいところも半分しか見れず・・・という不満が残っているのは確かです。)
さて、2人でランチをしている時に午前中のことを話し合いちょっと熱くなってしまったのでこれはいけない・・と、数時間別行動をとりました。お互い、頑固だから頂点に足すと大変なことに。なので少し時間を置くと冷静になれるので良い。夕食は、ロンドンで会ったファブリッチョさんにお勧めのレストランをメールで教えてもらった。彼は、ナポリ出身。
おっと、その前にご両親と会って次の日の打ち合わせ。彼らは午前中だけ観光をして午後はお昼寝などをして優雅に過ごしたのです。で、どう考えても行動を一緒にするのが難しい。
ちなみに、明日は・・・。ポンペイへ私達はもう一度行くことに。(はい、彼らは驚いてました。)特にお母様にとっては、遺跡はただの石にしか見えないので、少し見れば十分。(わからないでもないが・・・)
お勧めのレストランはケーブルカーを乗り継いで40分くらい。彼のメールにはお父様がこのお店の常連である・・・。そして、お勧め料理が羅列してあるのでウェイターにそのままそのメールを見せました。その途端、彼は「おお、知ってるよ。彼はロンドンで働いてるんだよなぁ」とか、話が弾み直後に、「僕に任せなさい」と、メニューをさっさと取り上げられてしまいました。
出てきたものは・・。ピッツァドゥオモ(ゴールデンピザ)。シンプルにチーズ、トマト、バジル。やっぱり、本場のピッツァは違う!
あ、これ、1人2切れずつですよ。前菜です。
見てぇ~。この大きなモッツアレラチーズ。丸ごとドカーンと私達の前に・・・。味は、ファーマーズマーケットで買ったチーズと断然違う。美味しい・・というのは、わかる。でも二人で食べるのは無理。(泣)ウェーターのルチオは、最後の料理までモッツアレラを片付けなかった。レシートを見て判明したのですがこれは、6人前だった。(ファブちゃんのお勧めの中に入ってたので出してくれたみたい。)
次は、タコのサラダ。これが絶品。
これは、しっかり全部いただきました。タコ大好きなので・・・。
シーフードは新鮮であればそんなに調理をしなくても美味しい!まさにそんな一品でした。
そして、最後が・・・。ブイヤベースです。もう、魚貝盛りだくさん!!!
スープがおいしい!ムール貝、タコ、イカ、エビ、あさりなどなど・・・ありとあらゆるシーフードが。
大満足です。きっと、このお店だったら「ウニのパスタ」もあるに違いない・・と思ったのですが。もちろん、食べられません。デザートは・・・?と言われたけど、いつもは、デザートを食べるために、少なめにオーダーをするのに、今回はそんなチョイスもなく。デザートは断念しました。(泣)
そうそう、チップですがお会計をしておつりが戻ってきたとします。そこで、「サンキュー」とか言っちゃうと、おつりをすべてチップだと思っちゃうみたい。なので、気をつけてくださいね。お礼を言うときは、おつりをもらって、チップを渡した後に言うのがベスト。
さて、お店を出るとしっかりケーブルカーは終わってた。おなかもいっぱいだし、エネルギーを消費しないと・・・ということで、歩いて帰ってみました。思ったほど遠くなかったです。(本当、よく歩く私達です。)
追記:ウェターのルチオさんが、ファブちゃんにメッセージをしたい・・とのことで、何かイタリア語で書いてくれました。(うぅ、ファブちゃんに渡さなければ・・・)
Ciro a santa brigida
http://www.ciroasantabrigida.com/
Via S. Brigida 71/74
TEL: 39-081-552-4027
入り口で地図をもらい、広げてみると。超広い。どこから、周ればいいのやら。
ご両親とも、入り口で別れ1時間半後に入り口で落ち合うことに・・・。(内心、ここまで来て1時間半?という不安が・・・。)
入り口から、少し急な坂を上がると見えてきました。遺跡が・・・。地図と照らし合わせながらまずは、一番奥の大劇場へ。ここは、今でも夏の夜はオペラやバレエが催されるそうです。そして、オデオン座。(写真上)この写真の中央に立ってる人は、韓国人のツアーガイドさん。私達がここに着たら、ドヤドヤと韓国人の団体さんが・・・。彼は色々と韓国語で説明していたようで、その途中に「オーソレミオ」と言ったところだけ、私の耳がキャッチ!
えっ?この人歌うのだろうか!!!!・・・と興味心身で見ていると、はい、帽子を脱いで素晴らしい声で歌い始めました。たぶん、オペラをここに習いに来ている人なんだと思う。ガイドをしている時は、本当に普通の感じ・・・だったのに、一瞬にして彼の出すオーラが違う!!!!感動してしまいました。
もちろん、私だけでなく周りの観光客全てが彼の歌声に聞き惚れていました。歌い終わった瞬間、拍手喝采。彼は、帽子を被りなおし照れ笑いをしながら、その場を団体客とともに後にしました。この劇場の音響システムも素晴らしい・・・というのもあるのでしょう。なんか、とても得した気持ちになりました。
さて、土器を作っている作業場もこんな感じで残っている。噴火で人々は、一瞬にして命を奪われてしまったけれど、物だけは、こんな風に残っているのは本当に不思議な感じでした。足早に出来る限り色々なところを見ているものの・・・。時間が足りない。
私も彼も、ちょっとご機嫌斜め。観光しながら「あと15分」とか時間を確認し、やっぱり時間が足りない・・という決断を下しご両親の待つ入り口へ1人で向かいました。(私は、もう疲れて一緒になんて行けなかった)。少しして、彼は戻ってきて「出口」から出て「入り口」へ向かおうと思ったら、一度出たら入れない・・・・との事で、要は彼のご両親には遅れることを伝えられなかったのです。そして、急遽、私達も見たい予定を変更して、一番見たかった秘儀荘という場所へ・・・。これが、一番端にあってその場所に行くまでに20分くらいかかった。
そして、その秘儀荘で見たものは・・・。「ポンペイの赤」と呼ばれる独特の赤茶けた色調のフレスコ画。現在の技術でもこの色を再現出来ないそうです。この場所も足早で見て、ご両親の元へ。そりゃぁ~。機嫌が悪いですよね。だって、1時間も遅れてるんですもの。まぁ、素直に遅れたことを謝り、ホテルへ戻りました。(でも、この後ややこしいことがあったのです。長くなるから・・・やめますが。1つだけいるのは、実際問題ここまで来て見たいところも半分しか見れず・・・という不満が残っているのは確かです。)
さて、2人でランチをしている時に午前中のことを話し合いちょっと熱くなってしまったのでこれはいけない・・と、数時間別行動をとりました。お互い、頑固だから頂点に足すと大変なことに。なので少し時間を置くと冷静になれるので良い。夕食は、ロンドンで会ったファブリッチョさんにお勧めのレストランをメールで教えてもらった。彼は、ナポリ出身。
おっと、その前にご両親と会って次の日の打ち合わせ。彼らは午前中だけ観光をして午後はお昼寝などをして優雅に過ごしたのです。で、どう考えても行動を一緒にするのが難しい。
ちなみに、明日は・・・。ポンペイへ私達はもう一度行くことに。(はい、彼らは驚いてました。)特にお母様にとっては、遺跡はただの石にしか見えないので、少し見れば十分。(わからないでもないが・・・)
お勧めのレストランはケーブルカーを乗り継いで40分くらい。彼のメールにはお父様がこのお店の常連である・・・。そして、お勧め料理が羅列してあるのでウェイターにそのままそのメールを見せました。その途端、彼は「おお、知ってるよ。彼はロンドンで働いてるんだよなぁ」とか、話が弾み直後に、「僕に任せなさい」と、メニューをさっさと取り上げられてしまいました。
出てきたものは・・。ピッツァドゥオモ(ゴールデンピザ)。シンプルにチーズ、トマト、バジル。やっぱり、本場のピッツァは違う!
あ、これ、1人2切れずつですよ。前菜です。
見てぇ~。この大きなモッツアレラチーズ。丸ごとドカーンと私達の前に・・・。味は、ファーマーズマーケットで買ったチーズと断然違う。美味しい・・というのは、わかる。でも二人で食べるのは無理。(泣)ウェーターのルチオは、最後の料理までモッツアレラを片付けなかった。レシートを見て判明したのですがこれは、6人前だった。(ファブちゃんのお勧めの中に入ってたので出してくれたみたい。)
次は、タコのサラダ。これが絶品。
これは、しっかり全部いただきました。タコ大好きなので・・・。
シーフードは新鮮であればそんなに調理をしなくても美味しい!まさにそんな一品でした。
そして、最後が・・・。ブイヤベースです。もう、魚貝盛りだくさん!!!
スープがおいしい!ムール貝、タコ、イカ、エビ、あさりなどなど・・・ありとあらゆるシーフードが。
大満足です。きっと、このお店だったら「ウニのパスタ」もあるに違いない・・と思ったのですが。もちろん、食べられません。デザートは・・・?と言われたけど、いつもは、デザートを食べるために、少なめにオーダーをするのに、今回はそんなチョイスもなく。デザートは断念しました。(泣)
そうそう、チップですがお会計をしておつりが戻ってきたとします。そこで、「サンキュー」とか言っちゃうと、おつりをすべてチップだと思っちゃうみたい。なので、気をつけてくださいね。お礼を言うときは、おつりをもらって、チップを渡した後に言うのがベスト。
さて、お店を出るとしっかりケーブルカーは終わってた。おなかもいっぱいだし、エネルギーを消費しないと・・・ということで、歩いて帰ってみました。思ったほど遠くなかったです。(本当、よく歩く私達です。)
追記:ウェターのルチオさんが、ファブちゃんにメッセージをしたい・・とのことで、何かイタリア語で書いてくれました。(うぅ、ファブちゃんに渡さなければ・・・)
Ciro a santa brigida
http://www.ciroasantabrigida.com/
Via S. Brigida 71/74
TEL: 39-081-552-4027
Monday, 23 July 2007
エルコラーノ
昨日、ローマからナポリへ車でやってきました。やっぱり、南なので陽射しがもっときつくなったような・・・。運転は専ら男性軍が。まぁ、イタリアはスピードを出す出す・・。でも、アメリカ人と違って運転がお上手。ローマからナポリまで3時間くらいで着きました。
さて、本日は朝から車でエルコラーノという遺跡ツアーです。ここはナポリとポンペイの間にあります。車で30分くらいかな?ポンペイと同じく西暦79年ヴェスーヴィオ火山の噴火で一瞬にして埋まった町。ここは、人口5000人ほどの港町で裕福な貴族達が保養地として愛した地だそうです。
これはネプチューンのモザイクです。今でも鮮やかな発色でした。残念なことに海の近くという事もあって、遺跡が崩れかけているところがあったり補修にあたるのが遅かったりで、至る所で「応急処置」の看板が・・・。
それでも、住んでいた跡地(庭に大理石のテーブルがあったり)や、オリーブオイルを売っていた所などそして、ここで、生活をしていた人がいたんだぁ~と思わせるベットや土器などがそのままの形で残ってました。遺跡がすごく好き・・・ってわけでもないけど、実際に目にしてみると創造力が掻き立てられました。
さて、本日は朝から車でエルコラーノという遺跡ツアーです。ここはナポリとポンペイの間にあります。車で30分くらいかな?ポンペイと同じく西暦79年ヴェスーヴィオ火山の噴火で一瞬にして埋まった町。ここは、人口5000人ほどの港町で裕福な貴族達が保養地として愛した地だそうです。
これはネプチューンのモザイクです。今でも鮮やかな発色でした。残念なことに海の近くという事もあって、遺跡が崩れかけているところがあったり補修にあたるのが遅かったりで、至る所で「応急処置」の看板が・・・。
それでも、住んでいた跡地(庭に大理石のテーブルがあったり)や、オリーブオイルを売っていた所などそして、ここで、生活をしていた人がいたんだぁ~と思わせるベットや土器などがそのままの形で残ってました。遺跡がすごく好き・・・ってわけでもないけど、実際に目にしてみると創造力が掻き立てられました。
Saturday, 21 July 2007
ヴァチカン宮殿
すごいでしょう!この行列。これで、朝9時前です。宮殿の入り口を前にして両方向に列が伸びていて、何の説明もない。向かって右側は団体ツアー。そして、左側が、一般客。(サンピエトロの方向に向かって列が伸びてる。)私達は、一番では入れるだろう!なんて思って宮殿近くの駅で降りたのですがしっかり、サンピエトロ広場近くまで逆戻りして並びました。まぁ、それでも、9時半頃には入れました。(土曜日なので、1時頃で閉館)それにしても・・・。人・人・人。入り口で列を作ってたけど、チケットを買って中に入ってしまえば、好きな場所へ。・・・と言っても、だいたい、みんな行く場所は決まってる。
これは、絵画館の一部。まぁ、天井を見ればこのような豪華絢爛さ。でも、ふと目を落としてみれば人の山。これはいったいどういう事なのでしょうか・・・。しつこいようですが、前回(たぶん、7,8年前)は、宮殿の入り口も違かったし、もっと見やすかったような気がする。そして、お目当ての「システィーナ礼拝堂」へ。天井にはあの「最後の審判」が雄大と広がっていました。でも、目を疑いました。マイクで係員が「静かにしろ!」とか、「写真を撮るな」とか叫んでいる。「エッ!?、このうるささは何??」というくらい観光客のマナーがなってない。そして、係員が「写真を撮るな」・・・って言っても誰も気にせず、天井にカメラを向けて「パシャ!」。
礼拝堂には、たぶん100人以上がいたのではないでしょうか。並んでも価値がある・・・って思ったのに、この状況を見てもう、二度と行きたくないと思った。マナーの悪さが質を落としてると思います。ま、ガイドブックにも書いてありますが、神聖な場所などは「短パン、ノースリーブの服装は避けましょう」。
私達は、「最後の審判」の1000ピースジグソーパズルを買いました。これで、思う存分、うちで見れます。(笑)
さて、ランチです。スペイン広場の近くでランチをしました。
彼は、プロシュートとイチジク。私は、 ゴルゴンゾーラソースのニョッキです。お味は・・・。プロシュートとイチジクの勝ち!って感じ。
まず、イチジクが甘くプロシュートの味も濃く、絶品。ニョッキは、普通でした。
Ristorante alla Rampa
Piazza Mignanelli 18
TEL: 39-06-678-2621
この後コンドッティ通り(スペイン広場前)をウィンドーショッピング。そして、彼のガイドブックでおいしいといわれるジェラート屋さんへ行ってみました。彼、かなりのジェラート好き。食は細いのだが、ジェラートはいくつでも食べられるみたい。とにかく、このジェラートはおいしかった。ちなみに、お味はヘーゼルナッツ、ラズベリー、チョコレート。私は、ヘーゼルナッツが一番好きです。
Ciampni
Piazza S. Lorenzo in Lucina 20
TEL: 39-06-687-6606
追記:私は、デザートを食べた後疲れ果てた為1人で、地下鉄に乗ってホテルに帰りました。ダーリン・・・?
はい、歩いて(声を大にして言いたい)パンテオンに行きました。どこに、そんなエネルギーがあるのか私にはわからない。ま、途中でジェラートをまた食べたらしいけど。まぁ、それにしても・・・。歩くのが好きなお方です。
これは、絵画館の一部。まぁ、天井を見ればこのような豪華絢爛さ。でも、ふと目を落としてみれば人の山。これはいったいどういう事なのでしょうか・・・。しつこいようですが、前回(たぶん、7,8年前)は、宮殿の入り口も違かったし、もっと見やすかったような気がする。そして、お目当ての「システィーナ礼拝堂」へ。天井にはあの「最後の審判」が雄大と広がっていました。でも、目を疑いました。マイクで係員が「静かにしろ!」とか、「写真を撮るな」とか叫んでいる。「エッ!?、このうるささは何??」というくらい観光客のマナーがなってない。そして、係員が「写真を撮るな」・・・って言っても誰も気にせず、天井にカメラを向けて「パシャ!」。
礼拝堂には、たぶん100人以上がいたのではないでしょうか。並んでも価値がある・・・って思ったのに、この状況を見てもう、二度と行きたくないと思った。マナーの悪さが質を落としてると思います。ま、ガイドブックにも書いてありますが、神聖な場所などは「短パン、ノースリーブの服装は避けましょう」。
私達は、「最後の審判」の1000ピースジグソーパズルを買いました。これで、思う存分、うちで見れます。(笑)
さて、ランチです。スペイン広場の近くでランチをしました。
彼は、プロシュートとイチジク。私は、 ゴルゴンゾーラソースのニョッキです。お味は・・・。プロシュートとイチジクの勝ち!って感じ。
まず、イチジクが甘くプロシュートの味も濃く、絶品。ニョッキは、普通でした。
Ristorante alla Rampa
Piazza Mignanelli 18
TEL: 39-06-678-2621
この後コンドッティ通り(スペイン広場前)をウィンドーショッピング。そして、彼のガイドブックでおいしいといわれるジェラート屋さんへ行ってみました。彼、かなりのジェラート好き。食は細いのだが、ジェラートはいくつでも食べられるみたい。とにかく、このジェラートはおいしかった。ちなみに、お味はヘーゼルナッツ、ラズベリー、チョコレート。私は、ヘーゼルナッツが一番好きです。
Ciampni
Piazza S. Lorenzo in Lucina 20
TEL: 39-06-687-6606
追記:私は、デザートを食べた後疲れ果てた為1人で、地下鉄に乗ってホテルに帰りました。ダーリン・・・?
はい、歩いて(声を大にして言いたい)パンテオンに行きました。どこに、そんなエネルギーがあるのか私にはわからない。ま、途中でジェラートをまた食べたらしいけど。まぁ、それにしても・・・。歩くのが好きなお方です。
Friday, 20 July 2007
ヴァチカン市国
私、ローマでいちばんヴァチカン王国が好きです。そして、前の法王(ヨハネパウロ)が好きでした(笑)。チケットを買うところではすでに行列。(どうも、この時期、どこへ行っても並ぶようです。)前回は、2月だったからなのかなぁ~。あまり行列を作った記憶がない。
このサンピエトロ広場は、「新ミニミニ大作戦」で使われてます。ちょうど、旅行に行く前にテレビで見て、思わず写真を撮らずにいられませんでした。映画、面白かったですよ。チャンスがあったら見てください。
今回は、まず法王のお墓も見てきました。彼のお墓の前では、シスターの方たちが深いお祈りを捧げてました。やはり、カソリック総本山だけあって、信心深い人たちを多く見ました。そして、クーポラへ・・。はい、私達、高いところに上るのが大好きです。もちろん、全部階段'768段)で上りました。(どうも、前回は上ってなかったみたい)
さて、次の見所サンピエトロ大聖堂。ここにあるミケランジェロの「ピエタ」は素敵でした。この作品は、ミケランジェロが25歳の時のものだそうです。思わず、「ピエタ」の前で立ちすくんでしまいました。
どうしたら、こんな素晴らしい作品を25歳の若さで作れるのだろうかと・・・。やっぱり、天才は何かが他の人と違うのでしょうね・・・。(笑)そうそう、ミケランジェロについての本を、立ち読みしたのですが、彼が亡くなった年に、シェークスピアが生まれたそうです。
サンピエトロ大聖堂内部は、豪華なものでした。そして、のんびり見ているうちに、夕方になってしまいいざ、ヴァチカン宮殿へ行こうと思いきや、すでに閉館。・・・・ということで、明朝一番に行く予定です。(ガイドブックによると、長蛇の列覚悟・・・と書いてあった。うぅ・・・)
ここで、ダーリンの話をちょっと・・・。
彼は、歩くのが大好き。出来れば、どこへでも歩いて、「街を知りたい」タイプなのです。私は、観光するのは好きだけど、その場所まではあまりエネルギーを使いたくないタイプ。最初、それを知らずに、「ちょっと歩こう」と、軽く誘われてそのまま歩いてたら、大変なことに。観光をする前にグッタリしてしまいました。知らず知らずのうちに、罠にはまっていることがあるので注意してます。(笑)
夜は、ご両親と一緒にディナーをしました。
サルティンボッカを食べました。(
ご両親達は、タクシーで市内観光。ボルゲーゼ公園を始め、高級住宅街を見てきたらしい。
庭などが素晴らしくきれいだったようです。
ヴァチカンも行こうと思い、タクシーで通りかかったらすごい人の列に「無理」と思ったらしく、さっさとやめたそうです。潔い!
Vinando
Piazza Margana 23 Rome
昨晩は、マルケス劇場でピアノコンサートに行ったそうです。ご両親に好評で急遽、私達も食後に行ってきました。ちょうど、ピアノフェスティバルの時期だったらしく、毎晩、色々なピアニスト達によって行われてるようです。本日も、ショパンをメインで弾いてくれました。
1時間ほどのミニコンサートでしたが、やはり、屋外で遺跡を近くにして大好きなショパンが聞けるのは、贅沢なひと時でした。
このサンピエトロ広場は、「新ミニミニ大作戦」で使われてます。ちょうど、旅行に行く前にテレビで見て、思わず写真を撮らずにいられませんでした。映画、面白かったですよ。チャンスがあったら見てください。
今回は、まず法王のお墓も見てきました。彼のお墓の前では、シスターの方たちが深いお祈りを捧げてました。やはり、カソリック総本山だけあって、信心深い人たちを多く見ました。そして、クーポラへ・・。はい、私達、高いところに上るのが大好きです。もちろん、全部階段'768段)で上りました。(どうも、前回は上ってなかったみたい)
さて、次の見所サンピエトロ大聖堂。ここにあるミケランジェロの「ピエタ」は素敵でした。この作品は、ミケランジェロが25歳の時のものだそうです。思わず、「ピエタ」の前で立ちすくんでしまいました。
どうしたら、こんな素晴らしい作品を25歳の若さで作れるのだろうかと・・・。やっぱり、天才は何かが他の人と違うのでしょうね・・・。(笑)そうそう、ミケランジェロについての本を、立ち読みしたのですが、彼が亡くなった年に、シェークスピアが生まれたそうです。
サンピエトロ大聖堂内部は、豪華なものでした。そして、のんびり見ているうちに、夕方になってしまいいざ、ヴァチカン宮殿へ行こうと思いきや、すでに閉館。・・・・ということで、明朝一番に行く予定です。(ガイドブックによると、長蛇の列覚悟・・・と書いてあった。うぅ・・・)
ここで、ダーリンの話をちょっと・・・。
彼は、歩くのが大好き。出来れば、どこへでも歩いて、「街を知りたい」タイプなのです。私は、観光するのは好きだけど、その場所まではあまりエネルギーを使いたくないタイプ。最初、それを知らずに、「ちょっと歩こう」と、軽く誘われてそのまま歩いてたら、大変なことに。観光をする前にグッタリしてしまいました。知らず知らずのうちに、罠にはまっていることがあるので注意してます。(笑)
夜は、ご両親と一緒にディナーをしました。
サルティンボッカを食べました。(
ご両親達は、タクシーで市内観光。ボルゲーゼ公園を始め、高級住宅街を見てきたらしい。
庭などが素晴らしくきれいだったようです。
ヴァチカンも行こうと思い、タクシーで通りかかったらすごい人の列に「無理」と思ったらしく、さっさとやめたそうです。潔い!
Vinando
Piazza Margana 23 Rome
昨晩は、マルケス劇場でピアノコンサートに行ったそうです。ご両親に好評で急遽、私達も食後に行ってきました。ちょうど、ピアノフェスティバルの時期だったらしく、毎晩、色々なピアニスト達によって行われてるようです。本日も、ショパンをメインで弾いてくれました。
1時間ほどのミニコンサートでしたが、やはり、屋外で遺跡を近くにして大好きなショパンが聞けるのは、贅沢なひと時でした。
Thursday, 19 July 2007
フォロロマーノとコロッセオ
今日は、9時頃ホテルを出てご両親のホテルまでまたもや歩いて行きました。気温は36度くらいある。
早速、フォロロマーノへ。ご両親達は、この暑さに参って別行動。
実は、私は前回ローマへ来たときにこのフォロローマノへは来た事があります。もう、随分前のことなので、また見て感動しました。でも、暑い~。ロンドンが涼しかったから余計、体がこの暑さに馴染まない。
午前中いっぱい、フォロロマーノで過ごし,午後は、コロッセオへ・・・。
チケット売り場に、列。どのくらい待つんだろう・・・?20分くらいで入場できたので「よし」とします。
ここも、2度目なんだけど・・・。なんとなくしか、覚えてないです。今回はしっかりデジカメに残したので忘れることはないでしょう。でも、今のところ、スペインのアルハンブラが一番!って感じです。
うちの旦那さん、遺跡大好き少年なんです。でも、セビリアで行った「イタリカ」の遺跡の方がしっかりと形が残っていてそんなに感動はしてなかった!ま、こんなもんでしょう・・・って感じです。
今日は、2人で5リットルの水を飲みましたよぉ。本当、ぐったりでした。
2人でお食事に・・・。ご両親は、あまりの疲労で食事も別で・・・という事に・・・。シスト橋を渡り、トゥリルッサ広場にあるレストランへ。ここには、ローマっ子も訪れる・・・・と書いてあったので期待をこめて。
そして、味はバッチシ。ローマなのに、このお店はおいしかった。
プロシュートとパスタ、そしてデザートのヘーゼルナッツムース!これが、まろやかでかなり気に入ってしまいました。
Osteria ponte Sisto
Via Ponte Sisto 80, Rome
TEL: 39-06-588-3411
早速、フォロロマーノへ。ご両親達は、この暑さに参って別行動。
実は、私は前回ローマへ来たときにこのフォロローマノへは来た事があります。もう、随分前のことなので、また見て感動しました。でも、暑い~。ロンドンが涼しかったから余計、体がこの暑さに馴染まない。
午前中いっぱい、フォロロマーノで過ごし,午後は、コロッセオへ・・・。
チケット売り場に、列。どのくらい待つんだろう・・・?20分くらいで入場できたので「よし」とします。
ここも、2度目なんだけど・・・。なんとなくしか、覚えてないです。今回はしっかりデジカメに残したので忘れることはないでしょう。でも、今のところ、スペインのアルハンブラが一番!って感じです。
うちの旦那さん、遺跡大好き少年なんです。でも、セビリアで行った「イタリカ」の遺跡の方がしっかりと形が残っていてそんなに感動はしてなかった!ま、こんなもんでしょう・・・って感じです。
今日は、2人で5リットルの水を飲みましたよぉ。本当、ぐったりでした。
2人でお食事に・・・。ご両親は、あまりの疲労で食事も別で・・・という事に・・・。シスト橋を渡り、トゥリルッサ広場にあるレストランへ。ここには、ローマっ子も訪れる・・・・と書いてあったので期待をこめて。
そして、味はバッチシ。ローマなのに、このお店はおいしかった。
プロシュートとパスタ、そしてデザートのヘーゼルナッツムース!これが、まろやかでかなり気に入ってしまいました。
Osteria ponte Sisto
Via Ponte Sisto 80, Rome
TEL: 39-06-588-3411
Wednesday, 18 July 2007
ローマ
夕方の便で彼のご両親とともにロンドンからローマへ・・・。さぁ、今日から2週間イタリア旅行が始まります。イギリスは涼しかったので、ローマがとても暑く感じる。
ご両親と私達は旅の嗜好が違うので、ホテルは全部別。早速、今日の夜は、ご両親の泊まっているホテルまで行って、ホテルの屋上でディナー・・・。って思って出てきたものがマカロニサラダもどき。
「うーん、やられた」と感じです。ローマだから、仕方ないか・・・というのが、最初に思ったことです。
明日から、気合を入れておいしい物を探したいと思います。
そうそう、アメリカではまだ見れないスマートカーがローマでは至る所で、見ることが出来た。そして、道が狭い。たぶん、東京と同じ感じなのかもしれないけどもう、アメリカの大きな道路になれてしまった私には、すごく狭く見えた。そして、見て見て!!!!
このパーキングの仕方。通常、縦に止めるところスマートだったらこんな感じに止める事も。さっすが~。スマートカー万歳。
いつか、スマートカーを運転したい・・と思ってる!
もちろん、ディナーの後は歩いてホテルまで帰りました。・・・と言っても、20分くらいだからOKでした。
ご両親と私達は旅の嗜好が違うので、ホテルは全部別。早速、今日の夜は、ご両親の泊まっているホテルまで行って、ホテルの屋上でディナー・・・。って思って出てきたものがマカロニサラダもどき。
「うーん、やられた」と感じです。ローマだから、仕方ないか・・・というのが、最初に思ったことです。
明日から、気合を入れておいしい物を探したいと思います。
そうそう、アメリカではまだ見れないスマートカーがローマでは至る所で、見ることが出来た。そして、道が狭い。たぶん、東京と同じ感じなのかもしれないけどもう、アメリカの大きな道路になれてしまった私には、すごく狭く見えた。そして、見て見て!!!!
このパーキングの仕方。通常、縦に止めるところスマートだったらこんな感じに止める事も。さっすが~。スマートカー万歳。
いつか、スマートカーを運転したい・・と思ってる!
もちろん、ディナーの後は歩いてホテルまで帰りました。・・・と言っても、20分くらいだからOKでした。
Monday, 16 July 2007
ロンドンツアー
ドイツから来た女性二人がどうしてもロンドンツアーをしたいということで、朝からロンドンへ出向きました。手っ取り早く観光バスにみんなで乗り、好きな観光名所で降りて2時間以内であれば何度乗り降りしてもいい・・・というものでした。
最初に訪れたのが、セントポール大聖堂。
5年前に一緒に住んでいた友達と一度、セントポールに来たことがある。その時も、やっぱりドームの上まで階段で上ったのです。そして、景色は・・・。変わってる!!!!
何が・・・って、どこもかしこも工事中。ビルを高くしたり・・・たくさんのクレーンが見えた。思わず、5年前に撮った写真と見比べてしまった。街全体はそんなに変わってないような気がするけど、ビルが高くなっているみたいです。(笑)
ロンドンに住んでたけど、この観光バスははじめて乗ってしまった。でも、時間のない人にはいいかもね。しっかり、観光を楽しみました。
Sunday, 15 July 2007
103歳の誕生日パーティー
今日は、彼のおじい様の103歳の誕生日パーティが彼のご両親の友達のうちで行われました。写真の後ろは、テムズ川です。
お天気もどうにか持ちこたえ・・・って思ったら、3時頃から少し雨が降ってしまったのですが、みんなテントの下で、話して、飲んで・・・とそのひと時を楽しみました。
もちろん、私にとっては初めて会う人たちばかりです。そして皆さん、素敵な人たちでした。
両手に花の状態のおじい様。彼は、ほとんど視力と聴力が失われてるのです。(・・・と言っても、左の耳元でゆっくりと話せば聞こえるので、彼と話すときは、みんなが左側に座って話します)いまだに、1人で生活をしています。(・・・といっても、住んでいる場所は、お年寄りが集まっているマンションみたいな感じ)でも、洗濯、料理、着替え、シャワーなど、人の手を借りず自分でなさってるのです。すごいことですよね。
今回のパーティでも、最初はスピーチはしない・・・といってらっしゃいましたが、スピーチをされました。
スピーチの中でもちゃんとユーモアを忘れず、みんなを笑わせ・・・本当に頼もしい方です。
おじい様は、40年ほど中国に住んでたことがあるのです。だから、中国語が話せるそうです。90歳の誕生日の時には、彼のご両親がおじい様と彼と4人で、中国旅行に出かけたようです。
その時に、住んでた場所を訪ね、中国人がおじい様に中国語で話しかけると何年も話してない中国語をおじい様は話し始めたそうです。周りのみんながすごく驚いたようです。(そりゃ~、驚きますよねぇ~)彼のお父様は、イギリス人ですがタイに35年住んでいるのでタイ語を話します。そして、彼は・・・?
日本語、勉強中です。(笑)
さて写真の女性達はドイツから遥々おじい様の誕生日の為にやってきました。そして、たくさんの人たちがおじい様の103歳の誕生日をお祝いしました。
そうそう、この誕生日は日曜日に行われたのですが、実際は17日がおじい様の誕生日。ケーキを目の前にして、みんなで歌を歌い、いざ・・・おじい様に、ケーキを・・・と思ったら、おじい様が小声で一言。
「僕は、今日ケーキを食べることが出来ないのでアイスクリームにしてくれ・・・」と、その理由は、「今日は僕の誕生日ではないから」との事。
なんか、少し驚いたけどかわいらしい理由に納得。
もちろん、当日の誕生日には内輪でトライフル(イギリスでとっても有名なカスタードクリームのデザート)で、お祝いをしましたよ。
おじい様は、トライフルが大好物みたい。
それにしても、こんなにもたくさんの人がおじい様の誕生日に集まるなんて本当に素晴らしいことだと思いました。
Saturday, 14 July 2007
同窓会
ロンドンにいた時に、教えてた学校で偶然にも私の教えたクラスの生徒が日本から夏休みで戻ってきていると言う話を友達のFさんから聞き、急遽、私もその同窓会に参加することに。
もちろん、私がロンドンに来ていることなどFさん以外誰も知らない。ちょっとしたサプライズパーティにもなりました。
7時頃にピカデリーサーカスに行くと、Fさんも誰が来るかはっきりわかってなかったんだけど・・・。私の初生徒・・・ピーターがいるではありませんか!!!! もう、びっくり。彼が来るとは思ってもいなかった。
彼は、相変わらずロンドンの銀行でリッチなサラリーマンをしているようです。そして、ファブリッチョ。彼は、ナポリからやってきて今では上級クラスで日本語を勉強。彼を教えたことはなかったんだけど、学校でパーティーがあったりして顔見知りでした。そして、マーティン。彼は、現在日本で働いている。
彼がロンドンに夏休みで戻って来ているので、みんなで集まったみたい。彼は、私の生徒でした。
今回のお食事処は韓国料理。ベジタリアンが数名いたけど・・・みなさん美味しく食べてたようです。はい、NCの韓国料理とはまったく違いました。
学校で出会った生徒達は、野心が強く日本で仕事をしたり、住んだり、旅行をしたりした人がかなりいる。本当に、みんな日本が好きなんだなぁ~と感じさせられる。
私は、そんな生徒達に会えた事を本当に感謝している!
この夏休みが終わったら、現在教えている4人の生徒達と楽しく授業をしたいと今から思っている!
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