アメリカに無事に戻り、いつもの生活が始まりました。最初の数日は、時差ぼけはあまりなかったものの、なんとなくボーッとした時間を過ごしがちでした。週末かけて、荷物の後片付け、部屋の大掃除などをしてやっと普通に戻った感じ。
パートナーは週2日はオフィスに行く形で仕事をしているのですが、今週は殆どうちで仕事をしていました。うちのあたり(Carrboro, Chapel Hill, Durham)は、カフェで無料でインターネットが使えるんです。日本はそういう場所はなかったので、驚いたほど。だから、夏休み前はよく、カフェで仕事をしてたのですが今週はずっとうちで仕事。
うちには、インターネットの回線が1つしかなくどちらかが使っている時は待たなくてはいけないんです。ま、私が、カフェに行ってインターネットをする・・っていう手もあるのですが、なんせ、怠け者ですから。(笑)
アメリカもこの数日、20度をきる涼しさ。スーパーのあちこちでハロウィーン用のかぼちゃが売られ始めています。もう、秋ですね。
私は、やっとスペイン語のレッスンに参加しました。パートナーと旅行中、今度アメリカに戻ったら何をしたい・・・と聞かれていて、「今度こそ、車で通ってでもスペイン語を習う」と言ってたのです。コミュニティーカレッジはうちから車で30分。先週末、場所をチェックして来月の開校日を待っていたんですが・・・。なんとラッキーな事に、私の教えている学校でスペイン語のクラスが水曜日から始まる情報を得て、早速学校に相談。
一応、私はそこで教えている身なので他の語学を無料で受けられる・・・という特典があるのです。・・・と言っても、そのクラスに3人以上の生徒がいて初めて私が参加できるシステムなんです。前回もESLという英語のレッスンを何度か受けてみたのですが、今回はスペイン語。
スペイン語は1~6までのレベルに分かれていて、私はもちろん1からスタート。今回は私以外に6人の生徒がいて、年齢もさまざま。この授業、週2かあって1回2時間・・・という集中型コース。
まだ、1度しか行ってないのですが今回はヒットのような気がします。私の職業柄、先生の態度とか教え方とかもチェックの対象にかなりなるんですが、彼は、生徒を引きつける力があるように思う。
とにかく、残りの7回のクラスが楽しみです。また、報告しますね!
日本語のクラスも始まりました。私の生徒達(女性2人)、空手の指導者なんですけどね。彼女らにも「おお先生」がいるんです。その方、なんとお年86歳なんですが未だに現役でご指導をされているのです。そして、その大先生が現在アメリカに来ているのです。彼は沖縄で空手を教えていて、外国人に指導した最初の人らしんです。今回、アメリカのコネティカットで「空手指導60周年」を祝うパーティーが開くのできているそうです。Durham Newsという地元の新聞にも記事が載りました。大先生が写真に写っているので見てくださいね。86歳には全く見えないですから・・。
空手の指導で「投げ技」とかも披露したそうです。もちろん、投げられるのは私の生徒。彼女は身長も165以上あるだろうし、ガッチリした感じなのに大先生、身長も低くて全くそんな事ができるように見えない。(失礼)空手以外の写真を見せてもらったのですが、本当、かわいらしい感じの小柄なおじいさんなのに、いざ、空手着になると、強靭な先生のようです。
彼女達もパーティの準備やらで忙しいはずなのに夏休みの宿題をきちんとやってきてくれるので、教え甲斐もあるものです。やっぱり、教えるのは楽しい・・と思える瞬間でもあります。
PS 夏休みのブログを2008 Asiaでアップデートしました。お時間があれば読んでください。
Friday, 26 September 2008
Thursday, 11 September 2008
まだ日本
15日の飛行機でアメリカに戻ります。
ブログにアップデートしたいことがたくさんあるのですが、毎日、時間に追われるほど予定がたくさんでアップが出来ません。
なので、アメリカに戻ってからアップデートしようと思ってます。
では、また。
ブログにアップデートしたいことがたくさんあるのですが、毎日、時間に追われるほど予定がたくさんでアップが出来ません。
なので、アメリカに戻ってからアップデートしようと思ってます。
では、また。
Monday, 8 September 2008
金沢最終日
今日は特に予定はなく、近江市場を散策して後は東京へ戻るだけの予定です。私の中で1つ遣り残したことがあり・・・。もちろん、「食」です。
私、お抹茶を飲んだ経験があまりないんです。そういう機会もなく、前から飲んでみたい・・・って思ってたんです。パートナーは、京都で一度経験したことがあるらしく美味しかった・・と言ってました。彼は、抹茶アイスとかクリームとかもOK。でも、私は、抹茶プラスの物はあまり好きじゃないみたい。
で、今回、帰る前にやっと和カフェで、お抹茶と練りきりをいただきました。
お抹茶を飲んでいる時に、突然、パートナーから質問がありました。
この器は、随分平べったいけど意味があるんだろうか・・・と。確かに、前に母が私にお茶の作法を教えてくれた時(・・・といっても、たった2,3回。うちにお茶のセットがあったりして。)見た器は深くて厚めでした。とにかく、その場所では質問に答えられず東京に戻ってから母に質問。勿論、お茶を嗜んでいる方は、皆さんご存知でしょうが・・・。
答えは、夏は薄手のお茶碗でいただく方が涼しいからだそうです。いい勉強になりました。お茶も勉強したら面白いかも・・・って思ったりして。なーんて、アメリカじゃ出来ないけど。
万が一、日本に住むことがあったらその時は、お茶、着付けなどもやってみたいです。楽しいだろうなぁ~。
・・・ということで、日本旅行もこれで終わりです!怒涛の1週間でしたがしっかり観光し、食べつくしてきました。
私、お抹茶を飲んだ経験があまりないんです。そういう機会もなく、前から飲んでみたい・・・って思ってたんです。パートナーは、京都で一度経験したことがあるらしく美味しかった・・と言ってました。彼は、抹茶アイスとかクリームとかもOK。でも、私は、抹茶プラスの物はあまり好きじゃないみたい。
で、今回、帰る前にやっと和カフェで、お抹茶と練りきりをいただきました。
お抹茶を飲んでいる時に、突然、パートナーから質問がありました。
この器は、随分平べったいけど意味があるんだろうか・・・と。確かに、前に母が私にお茶の作法を教えてくれた時(・・・といっても、たった2,3回。うちにお茶のセットがあったりして。)見た器は深くて厚めでした。とにかく、その場所では質問に答えられず東京に戻ってから母に質問。勿論、お茶を嗜んでいる方は、皆さんご存知でしょうが・・・。
答えは、夏は薄手のお茶碗でいただく方が涼しいからだそうです。いい勉強になりました。お茶も勉強したら面白いかも・・・って思ったりして。なーんて、アメリカじゃ出来ないけど。
万が一、日本に住むことがあったらその時は、お茶、着付けなどもやってみたいです。楽しいだろうなぁ~。
・・・ということで、日本旅行もこれで終わりです!怒涛の1週間でしたがしっかり観光し、食べつくしてきました。
Sunday, 7 September 2008
金沢2日目
金沢と言えば・・・兼六園ですよねぇ。たぶん、この庭園は春や秋または冬に訪れる方が風情があってよいのかも・・・・。パートナーは、岡山の後楽園に行ったことがあり、後楽園の方が敷地も広く壮観な印象があるそうです。私も、後楽園行ったけどほんの「チラッ」としか見てないので何ともいえない。(笑)
兼六園の隣に、金沢城へ行ってきました。
ここは、1949年から1995年まで金沢大学があり、移転後、金沢城復元工事を始めたそうです。現在、五十間長屋を見ることが出来て、そこは、武器と食物の倉庫として使用されてたそうです。造りはすべて木造軸組構造で、全く釘を使わない方法なんですよねぇ。「昔の人はすごい」と思わずにいられない建造物でした。
夕食はまたもや海鮮!!!!! 本日はどんぶり。パートナーは海鮮丼。そして、うしお汁も注文。
うしお汁は、子供の頃から好きな椀の1つです。お魚の味がしみこんでいて、本当に美味しい。パートナーは、初めての挑戦。感想は・・・「お味噌汁?」などととぼけた答え。思わず絶句。とりあえず、違うことを伝えあとは、モクモクと食べてみました。(笑)
そして、私はうに丼にしようかうにいくら丼にしようか、かなり迷い結局うにいくら丼にしてみました。
味は非常に美味しかったです。でもでも、やっぱり、うに丼にすればよかったと思ったのはうに、いくら丼にしたら、いくらの方が多くなっていて少し不満でした。
パートナーに「最初に決めた方を貫き通さなきゃ、ダメだよ・・・」って言われて納得。(笑)
私のうにいくら丼、写真を撮ったんだけど少し興奮気味でぶれてしまった。
・・・とこんな具合で今日も美味しいものを食べてきれいな風景を見れて大満足の1日でした。
Saturday, 6 September 2008
金沢
金沢は私にとっては2回目。でも、パートナーにとっては初めての場所。
私の楽しみは、魚介類を食べ尽くすこと。(笑)せっかく日本海の近くに来ているのだから寿司と岩牡蠣を食べるという目的がありました。
観光・・?私的には兼六園あたりをブラッとすれば、私的には大満足。それより、美味しい魚介類を食べたい・・・という方が強いと思います。
まずは、「武家屋敷」の辺りを散策。地図で場所を探していると、その1箇所だけ急に景色が変わりました。
そして、未だにその場所に住んで、この風景を絶やさないように努力をしている住民の思いも見られました。
パートナーは背が高いので、瓦屋根の所に頭が・・。昔の人たちは本当に小さかったんだな・・・と感じました。
平日だったせいか、あまり観光客も見ませんでした。
周りを散策してたら武家屋敷跡野村家を見つけ、中を見学。
由緒ある家らしく、素晴らしい佇まいでした。
パートナーはかなり日本庭園が好きらしく・・・。これまた、感慨深く眺めていました。私・・・?
私は日本人でありながら、あまり「その良さ」がわからないようです。(笑)
日本庭園といえば、松、池、鯉、飛び石そして灯篭・・・のような気がして、どの庭園を見て、同じように見えてきてしまいます。
そんな事ありません?
とはいえ、武家屋敷を楽しみ後にしました。
そして、向かった先は・・・。お寿司屋さん。このお寿司屋さんには1つの物語があるのです。
実は、日本語の生徒で去年金沢に友達がいるので会いに行き、そこで、食べたお寿司屋さんを教えてくれました。
金沢に住んでいる友達が連れて行ってくれたお寿司屋さんで、私の生徒はわざわざ写真を送ってきてくれました。でも、その写真には「蛇の目寿司」と書いてあるだけで、お店の雰囲気がわかるような写真などで、住所とかがわかりませんでした。しかし、私のことです。アメリカでたっぷり時間があったので、インターネットでお店を探し行ってきました。
この寿司屋さんは、住宅地にあり探し出すのが大変でした。で、お店の中に入ってみるとまだ、時間が早かったせいかちらほら・・としか、お客さんがいません。カウンターに座り、「実はこれこれ、かしがし・・」といきさつを話し、早速握ってもらいました。店の主人も「いやぁ、うちのお店に外国人が来るなんて滅多にないから・・・」なんていってとっても親切。
・・・とその前に、見つけてしまいました。「岩牡蠣」を。
パートナーは牡蠣は全く興味がないのですが、毎回、チャレンジはしては、「うーん、海の味がする」とかコメントを残します。(笑)今回も、やっぱり塩辛かったみたいだけど、今までよりも大きめの牡蠣に驚いていました。
そして、始まりました。お寿司のオンパレード。まずは、鯵。
鯵、鯖などひかりものが大好きな私。新鮮だからなおかつ美味しい。
寿司は好きだけど、あんまりカウンターで寿司を楽しむ・・・って事がないので、少し緊張。でも、ご主人が「1貫ずつで色々な魚を楽しんだらどう・・?」なんて、聞いてくれたりしてご主人と会話を楽しみながら寿司を堪能。
次に大好きなウニを・・・。
パートナーはウニは好きなんです。(笑)
それから、炙りとろ。これが絶品!!!!!
最初は、炙らないものを注文したのですが、ふと私の気が変わり炙ってもらいました。それが、大正解。
まるで、お肉を食べているみたい。
これだったら、何個でも食べられちゃいそう・・・って思ったほどでした。
パートナーも大感激。彼は、脂身の多い物はすべて、苦手なのですがこれはかなりお気に入りのようでした。
一通りおすしを食べて今度は何を食べよう・・・と壁を見ていると「かにみそ」を発見。ご主人に「毛蟹のかにみそが大好きで、よく子供の頃、父が那珂湊で新鮮な魚を発泡スチロールにつめて買ってきたんです」なんて、話してると「それだったら、このかにみそは食べない方がいいかも・・・」なんて。「まだ、季節じゃないから瓶詰めを使ってる」と説明してくれました。でも、もし、興味があるなら・・・とちょっと試食をさせてくれたり・・・。本当に親切なご主人なんです。
で、注文で迷っていると急にご主人が私達にプレゼントしてくれました。見てください!!!
これ、お寿司のミニチュアです。しょうゆさしのお皿に作ってくれたんです。すごい技でしょう!!!!
えび、まぐろ、イカ、卵、いくら。これには、感激。
そして、一粒だけのいくらがとても濃厚な味わいで、注文してしまいました。(笑)
蛇の目寿司 駅西支店
金沢市西念1-7-17
TEL: 076-222-2885
さて、アメリカに戻ってから生徒からもらった写真をもう一度見てみたら・・・。お店の中の雰囲気が私達が行ったお店と全く違う。そして、さらに、写真の中の主人を見ると「顔が違う!!!!」
どうも、私達が訪れた「蛇の目寿司」は金沢には何店舗かあって、そのうちの1つだったようです。
ともあれ、美味しいものを食べられその上、お店の雰囲気も良かったので大満足です。
私の楽しみは、魚介類を食べ尽くすこと。(笑)せっかく日本海の近くに来ているのだから寿司と岩牡蠣を食べるという目的がありました。
観光・・?私的には兼六園あたりをブラッとすれば、私的には大満足。それより、美味しい魚介類を食べたい・・・という方が強いと思います。
まずは、「武家屋敷」の辺りを散策。地図で場所を探していると、その1箇所だけ急に景色が変わりました。
そして、未だにその場所に住んで、この風景を絶やさないように努力をしている住民の思いも見られました。
パートナーは背が高いので、瓦屋根の所に頭が・・。昔の人たちは本当に小さかったんだな・・・と感じました。
平日だったせいか、あまり観光客も見ませんでした。
周りを散策してたら武家屋敷跡野村家を見つけ、中を見学。
由緒ある家らしく、素晴らしい佇まいでした。
パートナーはかなり日本庭園が好きらしく・・・。これまた、感慨深く眺めていました。私・・・?
私は日本人でありながら、あまり「その良さ」がわからないようです。(笑)
日本庭園といえば、松、池、鯉、飛び石そして灯篭・・・のような気がして、どの庭園を見て、同じように見えてきてしまいます。
そんな事ありません?
とはいえ、武家屋敷を楽しみ後にしました。
そして、向かった先は・・・。お寿司屋さん。このお寿司屋さんには1つの物語があるのです。
実は、日本語の生徒で去年金沢に友達がいるので会いに行き、そこで、食べたお寿司屋さんを教えてくれました。
金沢に住んでいる友達が連れて行ってくれたお寿司屋さんで、私の生徒はわざわざ写真を送ってきてくれました。でも、その写真には「蛇の目寿司」と書いてあるだけで、お店の雰囲気がわかるような写真などで、住所とかがわかりませんでした。しかし、私のことです。アメリカでたっぷり時間があったので、インターネットでお店を探し行ってきました。
この寿司屋さんは、住宅地にあり探し出すのが大変でした。で、お店の中に入ってみるとまだ、時間が早かったせいかちらほら・・としか、お客さんがいません。カウンターに座り、「実はこれこれ、かしがし・・」といきさつを話し、早速握ってもらいました。店の主人も「いやぁ、うちのお店に外国人が来るなんて滅多にないから・・・」なんていってとっても親切。
・・・とその前に、見つけてしまいました。「岩牡蠣」を。
パートナーは牡蠣は全く興味がないのですが、毎回、チャレンジはしては、「うーん、海の味がする」とかコメントを残します。(笑)今回も、やっぱり塩辛かったみたいだけど、今までよりも大きめの牡蠣に驚いていました。
そして、始まりました。お寿司のオンパレード。まずは、鯵。
鯵、鯖などひかりものが大好きな私。新鮮だからなおかつ美味しい。
寿司は好きだけど、あんまりカウンターで寿司を楽しむ・・・って事がないので、少し緊張。でも、ご主人が「1貫ずつで色々な魚を楽しんだらどう・・?」なんて、聞いてくれたりしてご主人と会話を楽しみながら寿司を堪能。
次に大好きなウニを・・・。
パートナーはウニは好きなんです。(笑)
それから、炙りとろ。これが絶品!!!!!
最初は、炙らないものを注文したのですが、ふと私の気が変わり炙ってもらいました。それが、大正解。
まるで、お肉を食べているみたい。
これだったら、何個でも食べられちゃいそう・・・って思ったほどでした。
パートナーも大感激。彼は、脂身の多い物はすべて、苦手なのですがこれはかなりお気に入りのようでした。
一通りおすしを食べて今度は何を食べよう・・・と壁を見ていると「かにみそ」を発見。ご主人に「毛蟹のかにみそが大好きで、よく子供の頃、父が那珂湊で新鮮な魚を発泡スチロールにつめて買ってきたんです」なんて、話してると「それだったら、このかにみそは食べない方がいいかも・・・」なんて。「まだ、季節じゃないから瓶詰めを使ってる」と説明してくれました。でも、もし、興味があるなら・・・とちょっと試食をさせてくれたり・・・。本当に親切なご主人なんです。
で、注文で迷っていると急にご主人が私達にプレゼントしてくれました。見てください!!!
これ、お寿司のミニチュアです。しょうゆさしのお皿に作ってくれたんです。すごい技でしょう!!!!
えび、まぐろ、イカ、卵、いくら。これには、感激。
そして、一粒だけのいくらがとても濃厚な味わいで、注文してしまいました。(笑)
蛇の目寿司 駅西支店
金沢市西念1-7-17
TEL: 076-222-2885
さて、アメリカに戻ってから生徒からもらった写真をもう一度見てみたら・・・。お店の中の雰囲気が私達が行ったお店と全く違う。そして、さらに、写真の中の主人を見ると「顔が違う!!!!」
どうも、私達が訪れた「蛇の目寿司」は金沢には何店舗かあって、そのうちの1つだったようです。
ともあれ、美味しいものを食べられその上、お店の雰囲気も良かったので大満足です。
Friday, 5 September 2008
ハイキングのはずが・・・
パートナーの一番の趣味はハイキング、自転車、ロッククライミングとアウトドアのものばかりです。それに比べて、私はインドアの事が大好きで全く違います。
今回の旅行の中でハイキングをしたい・・・とリクエストがあり私的には「ええっ~」と言う感じなのですが、1年間アメリカでウォーキングをやってたことだし、承諾してみました。
場所は、「八つ淵の滝」という日本滝百選に選ばれているところだそうです。場所は、滋賀県にあって京都からだったら1時間ほどらしいのですが、朝、奈良から京都へ移動してホテルで、行き方等を聞いていたら、滝の最寄の駅からハイキングの入り口までのバスの本数が1時間に1本くらいしかなく、出発前に今回その場所へ行くのが無理だと判明。ハイキングは、注意に注意を重ねてないと何が起こるかわからない・・・と言うことがあるらしく、パートナーは思っている以上に慎重でした。
で、結局、私達はこの滝の名所には行かず急遽、鞍馬に行ってきました。鞍馬から貴船まで、散策できるコースがあるのを、姉から聞き、行ってきました。
京都から、鞍馬まで電車で行くのですがその電車の席が窓の方に面していて長いすみたいでした。5人くらいが座れるようになっています。早速そこへ座って、景色を眺め不と気がつくと寝てたり・・・・(笑)
歩く時間は、2時間くらいとショートコースなのですが、のんびりと自然を堪能してきました。もちろん、ちょっとした山の中を歩くのですが、そこには鞍馬寺があり、また牛若丸が跳躍の練習をしたと言い伝えがある魔王伝があったり、面白かったです。
鞍馬から貴船までは電車で一駅なのですが、ハイキングコースは「一山超える」と言った感じでした。貴船は、川床での食事が有名のようです。
川のせせらぎを聞きながら、食事をするのが風情があるそうで・・・。
で、私たちもチラッと川沿いにあるお店を見てみたのですが、値段が非常に高い!!!! その事を私は全く知りませんでした。なぜなら、貴船は京会席をいただくところのようでした。
リッチな人はたくさんいるんだなーーーって思わせるくらい、どのお店もお客さんで賑わっていました。私達は、その雰囲気だけをしっかり楽しんできました。(笑)
貴船を少し歩いて、その後京都の中心に戻ってきました。まだ、時間があったので出町柳駅からなんとなく歩き出しました。地図で見ると、「銀閣寺」が近くにあるように見え歩いてみたら、軽く30分でした。少し疲れたので、ここでシュークリームで休憩。これが、パリッとした皮とカスタードが絶品。パートナーは抹茶クリームを選んでました。
一休みしてから「銀閣寺」へ。金閣寺へは何度か訪れた事があるのですが、銀閣寺は初めてのような気がしました。
残念ながら、「銀閣寺」は修復中で全く見えず。(こんな感じ)どうも、今回の修復は地震対策と今回は、100年に一度の大修復のようで2010年までかかるそうです。
でもでも・・・。それ以外ですごく楽しみました。
お庭がとても見所がたくさんあってよかったです。銀閣寺の方が風情があって私は好きかも・・・って思いました。
パートナーもかなり気に入ってたようで、修復が終わった頃にもう一度銀閣寺に来て見たい・・・と言っていました。(笑)
今回の旅行の中でハイキングをしたい・・・とリクエストがあり私的には「ええっ~」と言う感じなのですが、1年間アメリカでウォーキングをやってたことだし、承諾してみました。
場所は、「八つ淵の滝」という日本滝百選に選ばれているところだそうです。場所は、滋賀県にあって京都からだったら1時間ほどらしいのですが、朝、奈良から京都へ移動してホテルで、行き方等を聞いていたら、滝の最寄の駅からハイキングの入り口までのバスの本数が1時間に1本くらいしかなく、出発前に今回その場所へ行くのが無理だと判明。ハイキングは、注意に注意を重ねてないと何が起こるかわからない・・・と言うことがあるらしく、パートナーは思っている以上に慎重でした。
で、結局、私達はこの滝の名所には行かず急遽、鞍馬に行ってきました。鞍馬から貴船まで、散策できるコースがあるのを、姉から聞き、行ってきました。
京都から、鞍馬まで電車で行くのですがその電車の席が窓の方に面していて長いすみたいでした。5人くらいが座れるようになっています。早速そこへ座って、景色を眺め不と気がつくと寝てたり・・・・(笑)
歩く時間は、2時間くらいとショートコースなのですが、のんびりと自然を堪能してきました。もちろん、ちょっとした山の中を歩くのですが、そこには鞍馬寺があり、また牛若丸が跳躍の練習をしたと言い伝えがある魔王伝があったり、面白かったです。
鞍馬から貴船までは電車で一駅なのですが、ハイキングコースは「一山超える」と言った感じでした。貴船は、川床での食事が有名のようです。
川のせせらぎを聞きながら、食事をするのが風情があるそうで・・・。
で、私たちもチラッと川沿いにあるお店を見てみたのですが、値段が非常に高い!!!! その事を私は全く知りませんでした。なぜなら、貴船は京会席をいただくところのようでした。
リッチな人はたくさんいるんだなーーーって思わせるくらい、どのお店もお客さんで賑わっていました。私達は、その雰囲気だけをしっかり楽しんできました。(笑)
貴船を少し歩いて、その後京都の中心に戻ってきました。まだ、時間があったので出町柳駅からなんとなく歩き出しました。地図で見ると、「銀閣寺」が近くにあるように見え歩いてみたら、軽く30分でした。少し疲れたので、ここでシュークリームで休憩。これが、パリッとした皮とカスタードが絶品。パートナーは抹茶クリームを選んでました。
一休みしてから「銀閣寺」へ。金閣寺へは何度か訪れた事があるのですが、銀閣寺は初めてのような気がしました。
残念ながら、「銀閣寺」は修復中で全く見えず。(こんな感じ)どうも、今回の修復は地震対策と今回は、100年に一度の大修復のようで2010年までかかるそうです。
でもでも・・・。それ以外ですごく楽しみました。
お庭がとても見所がたくさんあってよかったです。銀閣寺の方が風情があって私は好きかも・・・って思いました。
パートナーもかなり気に入ってたようで、修復が終わった頃にもう一度銀閣寺に来て見たい・・・と言っていました。(笑)
Thursday, 4 September 2008
東大寺
奈良は、パートナーにとっては初めての場所。
私は・・・たしか、中学校の修学旅行・・・?で来た覚えがある。でも、肝心な内容は全く・・・と言っていいほど、覚えてない。歴史は苦手で・・・っていうか、殆どの教科が苦手だったような気もする。(笑)
ダメな中学生でしたねぇ。
今回は、しっかりと東大寺を見てきました。・・・といっても、メインは大仏様でそれを見れば私は満足。そして、あとはツラツラと見て終わり・・・というのが、私の観光のパターン。
でも、パートナーは違う。観光をする時の姿勢が私と全く違う。彼は、とにかく、全ての物に対してじっくり、ゆっくり、感慨深く見るのです。もちろん、時間の流れ方も違います。
はい、私は途中で飽きてしまうのですが、彼はひたすら、思いに浸って楽しんでいます。
ふと、私は観光するのが苦手なのかな・・・と思うこともあります。(笑)自分の気に入った物であれば、何時間でもその場所でうっとり・・も出来るのですが、彼の様にはいきません。
だから、途中で飽きてしまってもここは、辛抱!彼の気が済むまで放っておきます。でも、たまに長すぎて「ええ、まだ~」と思って染むこともありますが・・・。(笑)
パートナーと出会う前はよく、姉とツアーで日本全国を旅行してたのですが、2泊3日でたくさんの場所を観光するのが当たり前でした。そういうツアーって大体がお手頃値段なので、メインを30分くらい見て次に移動・・・・・というのが多かったと思います。だから、短い時間なのに色々な所にいけて日本人には合ってるのかもと思いました。
外国人はそういう短時間で旅行すると言うのは苦手な人が多いみたい。旅行はゆっくり、時間を気にせずに・・・というのが、旅行の醍醐味なのかも・・・と思いました。
奈良も少し秋模様になってきたようで、所々でもみじの色が少しだけ変わっていました。
秋になれば、きっとたくさんの観光客が押し寄せるんだろうなぁ・・・って思わせるほど、もみじが至る所ありました。
Wednesday, 3 September 2008
広島から奈良へ
朝6時半におき、1時間ほど平和記念公園を歩いてみました。公園で朝食を食べたり・・・・。
人もそんなに多くなく、程よいウォーキングになりました。
パートナーは前回、お母様と一緒に広島に来てこの公園も訪れたようです。
原爆ドームをみると、なんとなく不思議な感じでした。63年前に原爆が落ち、広島は焼け野原になった・・・という事実。そして、今は、きれいなグリーンの芝生が公園の周りを多い、本当に静かな中にたたずんでいるこのドームを見ると、こんなにも酷い事が起こったのかと思うと、心が痛かったです。
たくさんの人が平和を祈っているけれど、日本においては平和なだけであって、世界のあちこちで、人が殺され、戦争が起こっているのです。ただ、自分達に関係ない事だとすぐに忘れがちなんだけどね。
なんで、戦争は起こってしまうんだろう・・・と考えさせられる場所でした。
鹿・・・といえば奈良です。でも、安芸の宮島にも鹿はいました。でも、奈良の鹿の方がコンディションが良いようです。宮島の鹿は、人に寄ってきては、何でも食べたがる。たとえば、パンフレットとかでもちぎって食べてしまうほど。仲見世の店員さんなんて、鹿に蹴りを入れてましたから。(笑)でも、奈良の鹿は、芝生が多いせいかモクモクと芝を食べおとなしいものでした。
奈良にはたくさんのお寺や神社があり、そしてどれもこれも世界遺産に登録されてたりして・・・。観光するのに困ってしまいます。今日は、興福寺の三重塔、五重塔を見た後、春日大社に行ってきました。春日大社の周りには小さな神社があって学業、商売など12の神様がいるようです。(笑)
春日大社の中に部屋があって、灯篭に明かりが灯っていて部屋の隅のほうに箱があり、その中で鈴虫が涼しそうに鳴いていました。
なんとなく風情があってよかったです。
Tuesday, 2 September 2008
安芸の宮島
バンコクから戻ってきて、なんと次の日から国内旅行でした。
この日も、最後のスペイン語のレッスンに出たり、母のお見舞いに行ったりでした。
さて、国内旅行。今回は、広島、奈良、京都そして金沢の1週間旅行です。
広島は、私は前に一度安芸の宮島に来たことがあるのですが、パートナーにどうしてもこの美しい景色を見てもらいたいと思い来ました。
宮島は「あなご飯」がすごい有名らしくてもちろん、食べましたとも。
美味しかったですよ。うなぎよりもさっぱりしているような気がしました。
腹ごしらえをした後は、のんびりと宮島を散策。
今回は、引き潮での鳥居を見ることが出来ました。鳥居の近くまで歩いて行き、私は思わず、ベンチで居眠りをしてしまった。(笑)
朝が早かったら気持ちよく昼寝が出来ました。
パートナーは本当は、厳島神社の裏に小高い山があるのでそこを歩いてみたかったらしいのですが、断念してもらいました。
夜は、お決まりの広島風お好み焼きを食べてみました。
しかし、このお好み焼きのお店を探すのが思った以上に大変でした。
スペイン料理、イタリア料理・・・などなど、郷土料理のお店がないのです。「新天地」という場所へ行くとやっとお好み焼き屋が集団でありました。ランチがかなり大きかったので、お好み焼きを1つだけ頼んだら、ちゃんとお皿を2つ用意してくれて・・・。はい、これが一人分です。
大きいでしょう!?
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