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Thursday, 11 September 2008

まだ日本

15日の飛行機でアメリカに戻ります。
ブログにアップデートしたいことがたくさんあるのですが、毎日、時間に追われるほど予定がたくさんでアップが出来ません。
なので、アメリカに戻ってからアップデートしようと思ってます。
では、また。

Monday, 8 September 2008

金沢最終日

今日は特に予定はなく、近江市場を散策して後は東京へ戻るだけの予定です。私の中で1つ遣り残したことがあり・・・。もちろん、「食」です。

私、お抹茶を飲んだ経験があまりないんです。そういう機会もなく、前から飲んでみたい・・・って思ってたんです。パートナーは、京都で一度経験したことがあるらしく美味しかった・・と言ってました。彼は、抹茶アイスとかクリームとかもOK。でも、私は、抹茶プラスの物はあまり好きじゃないみたい。
で、今回、帰る前にやっと和カフェで、お抹茶と練りきりをいただきました。

お抹茶を飲んでいる時に、突然、パートナーから質問がありました。
この器は、随分平べったいけど意味があるんだろうか・・・と。確かに、前に母が私にお茶の作法を教えてくれた時(・・・といっても、たった2,3回。うちにお茶のセットがあったりして。)見た器は深くて厚めでした。とにかく、その場所では質問に答えられず東京に戻ってから母に質問。勿論、お茶を嗜んでいる方は、皆さんご存知でしょうが・・・。

答えは、夏は薄手のお茶碗でいただく方が涼しいからだそうです。いい勉強になりました。お茶も勉強したら面白いかも・・・って思ったりして。なーんて、アメリカじゃ出来ないけど。
万が一、日本に住むことがあったらその時は、お茶、着付けなどもやってみたいです。楽しいだろうなぁ~。

・・・ということで、日本旅行もこれで終わりです!怒涛の1週間でしたがしっかり観光し、食べつくしてきました。

Sunday, 7 September 2008

金沢2日目


金沢と言えば・・・兼六園ですよねぇ。たぶん、この庭園は春や秋または冬に訪れる方が風情があってよいのかも・・・・。パートナーは、岡山の後楽園に行ったことがあり、後楽園の方が敷地も広く壮観な印象があるそうです。私も、後楽園行ったけどほんの「チラッ」としか見てないので何ともいえない。(笑)

兼六園の隣に、金沢城へ行ってきました。
ここは、1949年から1995年まで金沢大学があり、移転後、金沢城復元工事を始めたそうです。現在、五十間長屋を見ることが出来て、そこは、武器と食物の倉庫として使用されてたそうです。造りはすべて木造軸組構造で、全く釘を使わない方法なんですよねぇ。「昔の人はすごい」と思わずにいられない建造物でした。


夕食はまたもや海鮮!!!!! 本日はどんぶり。パートナーは海鮮丼。そして、うしお汁も注文。
うしお汁は、子供の頃から好きな椀の1つです。お魚の味がしみこんでいて、本当に美味しい。パートナーは、初めての挑戦。感想は・・・「お味噌汁?」などととぼけた答え。思わず絶句。とりあえず、違うことを伝えあとは、モクモクと食べてみました。(笑)

そして、私はうに丼にしようかうにいくら丼にしようか、かなり迷い結局うにいくら丼にしてみました。

味は非常に美味しかったです。でもでも、やっぱり、うに丼にすればよかったと思ったのはうに、いくら丼にしたら、いくらの方が多くなっていて少し不満でした。
パートナーに「最初に決めた方を貫き通さなきゃ、ダメだよ・・・」って言
われて納得。(笑)
私のうにいくら丼、写真を撮ったんだけど少し興奮気味でぶれてしまった。


・・・とこんな具合で今日も美味しいものを食べてきれいな風景を見れて大満足の1日でした。

Saturday, 6 September 2008

金沢

金沢は私にとっては2回目。でも、パートナーにとっては初めての場所。
私の楽しみは、魚介類を食べ尽くすこと。(笑)せっかく日本海の近くに来ているのだから寿司と岩牡蠣を食べるという目的がありました。

観光・・?私的には兼六園あたりをブラッとすれば、私的には大満足。それより、美味しい魚介類を食べたい・・・という方が強いと思います。


まずは、「武家屋敷」の辺りを散策。地図で場所を探していると、その1箇所だけ急に景色が変わりました。
そして、未だにその場所に住んで、この風景を絶やさないように努力をしている住民の思いも見られました。

パートナーは背が高いので、瓦屋根の所に頭が・・。昔の人たちは本当に小さかったんだな・・・と感じました。

平日だったせいか、あまり観光客も見ませんでした。









周りを散策してたら武家屋敷跡野村家を見つけ、中を見学。
由緒ある家らしく、素晴らしい佇まいでした。

パートナーはかなり日本庭園が好きらしく・・・。これまた、感慨深く眺めていました。私・・・?
私は日本人でありながら、あまり「その良さ」がわからないようです。(笑)
日本庭園といえば、松、池、鯉、飛び石そして灯篭・・・のような気がして、どの庭園を見て、同じように見えてきてしまいます。
そんな事ありません?

とはいえ、武家屋敷を楽しみ後にしました。







そして、向かった先は・・・。お寿司屋さん。このお寿司屋さんには1つの物語があるのです。
実は、日本語の生徒で去年金沢に友達がいるので会いに行き、そこで、食べたお寿司屋さんを教えてくれました。
金沢に住んでいる友達が連れて行ってくれたお寿司屋さんで、私の生徒はわざわざ写真を送ってきてくれました。でも、その写真には「蛇の目寿司」と書いてあるだけで、お店の雰囲気がわかるような写真などで、住所とかがわかりませんでした。しかし、私のことです。アメリカでたっぷり時間があったので、インターネットでお店を探し行ってきました。

この寿司屋さんは、住宅地にあり探し出すのが大変でした。で、お店の中に入ってみるとまだ、時間が早かったせいかちらほら・・としか、お客さんがいません。カウンターに座り、「実はこれこれ、かしがし・・」といきさつを話し、早速握ってもらいました。店の主人も「いやぁ、うちのお店に外国人が来るなんて滅多にないから・・・」なんていってとっても親切。

・・・とその前に、見つけてしまいました。「岩牡蠣」を。
パートナーは牡蠣は全く興味がないのですが、毎回、チャレンジはしては、「うーん、海の味がする」とかコメントを残します。(笑)今回も、やっぱり塩辛かったみたいだけど、今までよりも大きめの牡蠣に驚いていました。

そして、始まりました。お寿司のオンパレード。まずは、鯵。
鯵、鯖などひかりものが大好きな私。新鮮だからなおかつ美味しい。

寿司は好きだけど、あんまりカウンターで寿司を楽しむ・・・って事がないので、少し緊張。でも、ご主人が「1貫ずつで色々な魚を楽しんだらどう・・?」なんて、聞いてくれたりしてご主人と会話を楽しみながら寿司を堪能。



次に大好きなウニを・・・。
パートナーはウニは好きなんです。(笑)







それから、炙りとろ。これが絶品!!!!!
最初は、炙らないものを注文したのですが、ふと私の気が変わり炙ってもらいました。それが、大正解。

まるで、お肉を食べているみたい。
これだったら、何個でも食べられちゃいそう・・・って思ったほどでした。
パートナーも大感激。彼は、脂身の多い物はすべて、苦手なのですがこれはかなりお気に入りのようでした。

一通りおすしを食べて今度は何を食べよう・・・と壁を見ていると「かにみそ」を発見。ご主人に「毛蟹のかにみそが大好きで、よく子供の頃、父が那珂湊で新鮮な魚を発泡スチロールにつめて買ってきたんです」なんて、話してると「それだったら、このかにみそは食べない方がいいかも・・・」なんて。「まだ、季節じゃないから瓶詰めを使ってる」と説明してくれました。でも、もし、興味があるなら・・・とちょっと試食をさせてくれたり・・・。本当に親切なご主人なんです。

で、注文で迷っていると急にご主人が私達にプレゼントしてくれました。見てください!!!


これ、お寿司のミニチュアです。しょうゆさしのお皿に作ってくれたんです。すごい技でしょう!!!!
えび、まぐろ、イカ、卵、いくら。これには、感激。
そして、一粒だけのいくらがとても濃厚な味わいで、注文してしまいました。(笑)

蛇の目寿司 駅西支店
金沢市西念1-7-17
TEL: 076-222-2885


さて、アメリカに戻ってから生徒からもらった写真をもう一度見てみたら・・・。お店の中の雰囲気が私達が行ったお店と全く違う。そして、さらに、写真の中の主人を見ると「顔が違う!!!!」
どうも、私達が訪れた「蛇の目寿司」は金沢には何店舗かあって、そのうちの1つだったようです。
ともあれ、美味しいものを食べられその上、お店の雰囲気も良かったので大満足です。

Friday, 5 September 2008

ハイキングのはずが・・・

パートナーの一番の趣味はハイキング、自転車、ロッククライミングとアウトドアのものばかりです。それに比べて、私はインドアの事が大好きで全く違います。

今回の旅行の中でハイキングをしたい・・・とリクエストがあり私的には「ええっ~」と言う感じなのですが、1年間アメリカでウォーキングをやってたことだし、承諾してみました。
場所は、「八つ淵の滝」という日本滝百選に選ばれているところだそうです。場所は、滋賀県にあって京都からだったら1時間ほどらしいのですが、朝、奈良から京都へ移動してホテルで、行き方等を聞いていたら、滝の最寄の駅からハイキングの入り口までのバスの本数が1時間に1本くらいしかなく、出発前に今回その場所へ行くのが無理だと判明。ハイキングは、注意に注意を重ねてないと何が起こるかわからない・・・と言うことがあるらしく、パートナーは思っている以上に慎重でした。

で、結局、私達はこの滝の名所には行かず急遽、鞍馬に行ってきました。鞍馬から貴船まで、散策できるコースがあるのを、姉から聞き、行ってきました。
京都から、鞍馬まで電車で行くのですがその電車の席が窓の方に面していて長いすみたいでした。5人くらいが座れるようになっています。早速そこへ座って、景色を眺め不と気がつくと寝てた
り・・・・(笑)
歩く時間は、2時間くらいとショートコースなのですが、のんびりと自然を堪能してきました。もちろん、ちょっとした山の中を歩くのですが、そこには鞍馬寺があり、また牛若丸が跳躍の練習をしたと言い伝えがある魔王伝があったり、面白かったです。

鞍馬から貴船までは電車で一駅なのですが、ハイキングコースは「一山超える」と言った感じでした。貴船は、川床での食事が有名のようです。
川のせせらぎを聞きながら、食事をするのが風情があるそうで・・・。


で、私たちもチラッと川沿いにあるお店を見てみたのですが、値段が非常に高い!!!! その事を私は全く知りませんでした。なぜなら、貴船は京会席をいただくところのようでした。

リッチな人はたくさんいるんだなーーーって思わせるくらい、どのお店もお客さんで賑わっていました。私達は、その雰囲気だけをしっかり楽しんできました。(笑)


貴船を少し歩いて、その後京都の中心に戻ってきました。まだ、時間がたので出町柳駅からなんとなく歩き出しました。地図で見ると、「銀閣寺」が近くにあるように見え歩いてみたら、軽く30分でした。少し疲れたので、ここでシュークリームで休憩。これが、パリッとした皮とカスタードが絶品。パートナーは抹茶クリームを選んでました。

一休みしてから「銀閣寺」へ。金閣寺へは何度か訪れた事があるのですが、銀閣寺は初めてのような気がしました。


残念ながら、「銀閣寺」は修復中で全く見えず。(こんな感じ)どうも、今回の修復は地震対策と今回は、100年に一度の大修復のようで2010年までかかるそうです。







でもでも・・・。それ以外ですごく楽しみました。
お庭がとても見所がたくさんあってよかったです。銀閣寺の方が風情があって私は好きかも・・・って思いました。

パートナーもかなり気に入ってたようで、修復が終わった頃にもう一度銀閣寺に来て見たい・・・と言っていました。(笑)

Thursday, 4 September 2008

東大寺


奈良は、パートナーにとっては初めての場所。
私は・・・たしか、中学校の修学旅行・・・?で来た覚えがある。でも、肝心な内容は全く・・・と言っていいほど、覚えてない。歴史は苦手で・・・っていうか、殆どの教科が苦手だったような気もする。(笑)
ダメな中学生でしたねぇ。

今回は、しっかりと東大寺を見てきました。・・・といっても、メインは大仏様でそれを見れば私は満足。そして、あとはツラツラと見て終わり・・・というのが、私の観光のパターン。
でも、パートナーは違う。観光をする時の姿勢が私と全く違う。彼は、とにかく、全ての物に対してじっくり、ゆっくり、感慨深く見るのです。もちろん、時間の流れ方も違います。

はい、私は途中で飽きてしまうのですが、彼はひたすら、思いに浸って楽しんでいます。

ふと、私は観光するのが苦手なのかな・・・と思うこともあります。(笑)自分の気に入った物であれば、何時間でもその場所でうっとり・・も出来るのですが、彼の様にはいきません。

だから、途中で飽きてしまってもここは、辛抱!彼の気が済むまで放っておきます。でも、たまに長すぎて「ええ、まだ~」と思って染むこともありますが・・・。(笑)


パートナーと出会う前はよく、姉とツアーで日本全国を旅行してたのですが、2泊3日でたくさんの場所を観光するのが当たり前でした。そういうツアーって大体がお手頃値段なので、メインを30分くらい見て次に移動・・・・・というのが多かったと思います。だから、短い時間なのに色々な所にいけて日本人には合ってるのかもと思いました。


外国人はそういう短時間で旅行すると言うのは苦手な人が多いみたい。旅行はゆっくり、時間を気にせずに・・・というのが、旅行の醍醐味なのかも・・・と思いました。
奈良も少し秋模様になってきたようで、所々でもみじの色が少しだけ変わっていました。
秋になれば、きっとたくさんの観光客が押し寄せるんだろうなぁ・・・って思わせるほど、もみじが至る所ありました。


Wednesday, 3 September 2008

広島から奈良へ


朝6時半におき、1時間ほど平和記念公園を歩いてみました。公園で朝食を食べたり・・・・。
人もそんなに多くなく、程よいウォーキングになりました。
パートナーは前回、お母様と一緒に広島に来てこの公園も訪れたようです。
原爆ドームをみると、なんとなく不思議な感じでした。63年前に原爆が落ち、広島は焼け野原になった・・・という事実。そして、今は、きれいなグリーンの芝生が公園の周りを多い、本当に静かな中にたたずんでいるこのドームを見ると、こんなにも酷い事が起こったのかと思うと、心が痛かったです。
たくさんの人が平和を祈っているけれど、日本においては平和なだけであって、世界のあちこちで、人が殺され、戦争が起こっているのです。ただ、自分達に関係ない事だとすぐに忘れがちなんだけどね。
なんで、戦争は起こってしまうんだろう・・・と考えさせられる場所でした。


鹿・・・といえば奈良です。でも、安芸の宮島にも鹿はいました。でも、奈良の鹿の方がコンディションが良いようです。宮島の鹿は、人に寄ってきては、何でも食べたがる。たとえば、パンフレットとかでもちぎって食べてしまうほど。
仲見世の店員さんなんて、鹿に蹴りを入れてましたから。(笑)でも、奈良の鹿は、芝生が多いせいかモクモクと芝を食べおとなしいものでした。


奈良にはたくさんのお寺や神社があり、そしてどれもこれも世界遺産に登録されてたりして・・・。観光するのに困ってしまいます。今日は、興福寺の三重塔、五重塔を見た後、春日大社に行ってきました。春日大社の周りには小さな神社があって学業、商売など12の神様がいるようです。(笑)

春日大社の中に部屋があって、灯篭に明かりが灯っていて部屋の隅のほうに箱があり、その中で鈴虫が涼しそうに鳴いていました。

なんとなく風情があってよかったです。

Tuesday, 2 September 2008

安芸の宮島


バンコクから戻ってきて、なんと次の日から国内旅行でした。
この日も、最後のスペイン語のレッスンに出たり、母のお見舞いに行ったりでした。
さて、国内旅行。今回は、広島、奈良、京都そして金沢の1週間旅行です。

広島は、私は前に一度安芸の宮島に来たことがあるのですが、パートナーにどうしてもこの美しい景色を見てもらいたいと思い来ました。

宮島は「あなご飯」がすごい有名らしくてもちろん、食べましたとも。
美味しかったですよ。うなぎよりもさっぱりしているような気がしました。

腹ごしらえをした後は、のんびりと宮島を散策。
今回は、引き潮での鳥居を見ることが出来ました。鳥居の近くまで歩いて行き、私は思わず、ベンチで居眠りをしてしまった。(笑)

朝が早かったら気持ちよく昼寝が出来ました。
パートナーは本当は、厳島神社の裏に小高い山があるのでそこを歩いてみたかったらしいのですが、断念してもらいました。

夜は、お決まりの広島風お好み焼きを食べてみました。
しかし、このお好み焼きのお店を探すのが思った以上に大変でした。
スペイン料理、イタリア料理・・・などなど、郷土料理のお店がないのです。「新天地」という場所へ行くとやっとお好み焼き屋が集団でありました。ランチがかなり大きかったので、お好み焼きを1つだけ頼んだら、ちゃんとお皿を2つ用意してくれて・・・。はい、これが一人分です。
大きいでしょう!? 

Thursday, 28 August 2008

チェンマイ

彼のご両親と4人で2泊3日でチェンマイに行ってきました。バンコクから飛行機で1時間くらいの所にあり、バンコクの次に大きい町だそうです。チェンマイはナイトバザールも有名らしいです。

チェンマイには、メーサエレファントキャンプという場所があり、象の芸が見れます。また、象に乗ってキャンプ内を散策できます。



象に乗るコースは30分と1時間があるのですが、私達は30分のコースを選びました。なんとなく船酔いじゃないけど、乗り終えた後、象酔いしてしまいました。(笑)
今まで、象は動物園でしか見たことなかったので、近くで触れ合える・・・っていうのは楽しい経験でした。大人でも十分楽しめる・・・と思います。
もし、タイに行くチャンスがあれば、チェンマイに足を伸ばしてみるのもよいかと思います。

Monday, 25 August 2008

クッキングスクール@オリエンタルホテル


今回のタイ旅行の目的のひとつにクッキングスクールに行くことでした。
実は、前回のタイ旅行でパートナーと彼のお父様は2人で参加してかなり気に入ったようでした。
そこで、今回、私はどうしても参加したい・・・と言い、3人で参加する予定でしたが・・・。

前日になり、お父様は少し疲労が出てしまい彼は不参加。その代わりに、彼のおうちに住み込んでいるメイドさんと一緒に行くことになりました。彼女は、すごく料理が上手なのでクッキングスクールに行く必要はないのですが、せっかくのチャンスだし3人で参加。


クッキングコースは朝の9時から始まり、場所へ行くと日本人の率がとても高い。教室に入ると3人1列で座れる机が6列ぐらい並んでおり、一番前で、シェフが料理の説明をしてくれました。

机の上での講義が始まる前に、コーヒーや紅茶が用意されていて至れりつくせり。まずは、今回作るメニューを説明。写真の様に、シェフの頭上に鏡が設置してあって、それを見ながら講義を聴く感じ。

説明の中には作り方よりも、タイにはこういう種類の食材がある・・・などの説明があり、その都度試食で回ってくるのです。2番目の写真は、ライムなんだけど、左側のは料理に使われるライム。(アメリカで手に入るライムは、苦味が強いのですが、これはすごくさわやか。)
右側は少し大きめのライムで外側のスキンもゴツゴツしているのです。
名前は、カフィアライム(日本名でコブミカンだそうです。)
これは、スライスしたライムを握って一緒に洗うとすごくよい香りが残り、手もツルツルする効果があるようです。実際に試してみましたよ。
だから、ボディークリームとかにもこの成分が入って売り出されている
物が多いそうです。

では、このカフィアライムをどのように料理に使うかと言うと・・・・。トムヤンクンやタイカレーに必須な調味料のひとつ。このライムの葉っぱを使うのです。
今までは、もちろんパッケージで売られているもので作っていましたが、これからは、1から作れそうです。このスープはトムヤンクンとは少し違うのですが、スープの味は一緒なので、応用できそうです。(笑)

そして、焼き魚の料理。これは、油で魚をフライにしてタマリンド(タイのフルーツ)を使い酸味のあるソースを作りました。

今回クッキングコースではやはりこのスープが一番のお気に入り。
もちろん、タイで本場のナンプラー、乾燥カフィアリーフ、タマリンドソースとチリペースト、パームシュガーを買ってきました。

アメリカでも本場のトムヤンクンを食べられるかと思うと楽しみです。

Wednesday, 20 August 2008

バンコク

またまた、久しぶりのブログになってしまいました。
今、バンコクです。
今回は、JALでバンコク入りしてみました。
流石、JALのサービスは良いです。細かいところまで気がつくし、アメリカ系のスチュワーデスとは雲泥の差です。
機内食も、まともでした。トレイで、メインディッシュを置いてある所には、ちゃんと保温効果があったり、驚きでした。

そして、おやつの時間帯も美味しいアイスクリームが出てきたし、映画も種類が多くて時間が足りないくらいでした。
JALとヴァージンアトランティックは、私のお気に入りの航空会社です。(笑)帰りの飛行機も楽しみ!
バンコクには、パートナーのご両親が住んでいます。1年に1度はどこかで会うようにしています。
今回は、日本へ来たついでにバンコクへ来ました。

彼は、バンコクに30年以上住んでおり、一度はオーストラリアに戻ったもののまた、バンコクで暮らし始めました。彼らには、メイドも一緒に住んでいて彼女がすごく料理が上手なのです。
毎日、レストランで食事をしているような感じです。(笑)

今回は、私達のリクエストに答えてくれてヤムウンセン(シーフードサラダ)、チキンとカシューナッツの炒め物と野菜炒めを作ってくれました。何を食べても美味しいのは、何よりも嬉しいことです。

午前中は彼らの通っているスポーツクラブでテニスの練習をしています。もちろん、パートナーのお父様と一緒に。コーチもつき、毎日暑い中少しでも上達するようにパートナーも私も必死です。
1週間だけのスポーツクラブの会員ですが、優雅なものです。テニスコートをはじめ、競泳用のプール、スカッシュコート、芝生の上で行うボーリング、バドミントンコートなどと充実しています。
テニスではボールボーイがいるので、ボールを拾ってくれるのはありがたい。もちろん、最後にチップを渡しますが、6,7歳の男の子が無言で一生懸命ボール拾いをしてくれるのは、すごくかわいかったです。やっぱり、出来のいいボールボーイと怠け者とは、はっきり分かれるから面白いものです。

Sunday, 17 August 2008

水かけ祭り

3年に一度行われる深川のお祭りに参加しました。 なぜか、この日に限って涼しい。・・・というか、天気がいまいち。 朝5時半からこのお祭りは始まりました。 お神輿を担いで町内を1周、それから8キロの行程を歩き最後に門前仲町にある富岡八幡に行き、自分の町内に帰ってくるわけです。このお祭り、江東区にある全てのお神輿56基が富岡八幡に集まる・・・とぃう大きなお祭りなのですが、残念ながらあまり人には知られてないようです。
3年前の時は天気がよかったので、水をかけられてもイヤではなかったのですが、さすがに今回は風邪をひいている(もしかしたら、インフルエンザ) 実は、今週の火曜日に突然、いや、前ぶれはあったのですが、39度もの熱を出してしまった。たぶん、こんな高い熱は生まれて初めてかも。本当、びっくりしました。 私もパートナーも姉達もみんなおそろいのはっぴを来てお神輿の後ろを歩いていたのですが、水をかけられそうになると私は、しっかりと逃げてました。そう、このはっぴを着ている以上、かけられても文句は言えないのですがね。今回は、本当に寒いお祭りでした。

Monday, 11 August 2008

私の毎日

日本へ戻ってきてから、アメリカでののんびりした生活から一変し忙しい毎日を過ごしております。
母の病院へ行ったり、週1でスペイン語の夏期講座に通ってみたり、友達とランチをしたりディナーをしたり。充実した毎日を過ごして大満足。でも、帰ってきてから、夏風邪で、数人の友達に風邪をうつしてしまいました。本当、ごめんなさい。

パートナーも仕事が終わってから私の友達とのイベントに参加したりしています。彼も、その時間を楽しんでいることが見えるとそれだけで、私は素直に嬉しいと感じるひと時でもあります。

もちろん、そこにはこんな風なおいしいデザートもあったりすると、なおさらその楽しさが倍増したりして。
ちなみに、これは9種類のアイスクリーム。さつまいも、バジル、黒ゴマ、グリンピース、ビーツ、パンプキン、赤葡萄ビネガー、ジンジャー、ワサビ味のアイスクリームでした。
私は、黒ゴマ、パンプキンがおいしかった。赤葡萄ビネガーは、なんともいえない味でした。それにしても・・・日本は本当に、見た目も味も楽しめて「食の日本」を感じました。

Friday, 8 August 2008

尾瀬

お久しぶりです。なんか気がついたら8月になっていました。日本へ帰ってきてすでに3週間が過ぎました。無事、パートナーも来日し彼は来週までは日本に来ても働いています。
しかし、働きながらも時間を作っては私の友達カップルと4人で夜行バスで尾瀬に行ってきました。

そうです。パートナーの大好きなハイキングです。
朝4時から歩き始めました。バスを降りると真っ暗でそして、気候も涼しいを通り越して少し寒かったです。

日が昇りだすと、あっという間に明るくなり気持ちがよかったです。
尾瀬は、この写真のように殆どの場所が木道になっており、その両側を花で埋め尽くされている事で有名なのですが・・・。すでに水芭蕉も、ニッコウキスゲの時期は過ぎてました。でも、自然に囲まれて楽しい友達と過ごすひと時は、ハイキングが苦手な私でも、「楽しい」と思えました。

休憩小屋で、休んでいたらすごく眠気が襲ってきたのでベンチに横になっていたら、しっかり30分以上昼寝をしてしまいました。そして、ふと起きると、私の友達の彼も「グーグー」といびきをかいて、寝ていました。で、パートナーと友達は、しっかり散策に出かけていました。
それにしても、木陰で涼しい風を感じながら、久しぶりに気持ちのいい昼寝が出来て大満足でした。

それから、またバスで4時間ほど揺られ東京へ戻ってきました。もちろん、4人で友達のお勧めのインディアン料理のお店へ行きました。でも、ここは、インドの家庭料理のお店・・・と言った方がいいのかも。
お肉は一切使わずに料理をするインド料理。そして、ナンとかもインドの家庭では食べないそうです。
今まで食べていたインド料理とは一味も二味も違いました。
まず、かなりさっぱり味。スパイシーさはあるんだけど、とても食べやすく、おいしかったです。

インドの家庭料理に興味のある人はぜひ、行ってみて下さい。(予約した方がよさそうです。)
Govinda's

〒164-0001 東京都中野区中野 5-17-10
TEL:03-3387-8998


Thursday, 24 July 2008

母ネタ

現在、私の母は手術も終え、順調に回復しております。
左足以外は、普通の人と同じ。食欲もあり、話すことも、全てOKなわけです。

今の彼女の楽しみ・・・と言えば、3度の食事とリハビリ。
病院食でも今は、いくらか値段をプラスすると1ランク上のおかずに変更できるシステムになっているようで、前回入院したときもそのようにしていたようです。

今回は夏・・と言うこともあり、先週くらいから「夕食にウナギが出る日がある」と私達に言ってました。
「ウナギは最近、中国産とかもあってちょっと怪しいから悩んだんだけど、やっぱり今回、食べることにしたわ、エネルギーもつけたいし」と。

そして、とうとう昨日。昼間あたりから「今晩はうなぎだ」と言う情報が入ったらしく、私や姉が行っても、あまり間食せず「夕食」に的を絞っていました。そして、さぁ、看護婦さんが食事のトレイを配り始め、トレイの上にも、「山椒とウナギのタレ」がついてきてました。いざ!蓋を取っていくと、母のトレイの中の蓋物には、ウナギの影も形もありません。メインは麻婆茄子。

2人でおかしいよ・・と言う話になり、看護婦さんに「ウナギのはず」なんだけど・・と言って調理場に確認してもらいました。な・なんと、母は、チョイスするときに「ウナギ」を選んでいると思ったのに、違う方を選んだみたいで。その病院のフロアの中で母だけが「ウナギ」では、なかったのです。

もう、かわいそうなくらいションボリしちゃって。殆ど、食事にも手をつけず。だって、イメージしていたのはウナギなんですもの。食が進まないですよね。
その代わりには、ならないのですがデザートを買ってきてあげました。でも、そんなデザート、やっぱり「ウナギ」には勝りませんよね。本当、笑い話なんですが「食べるのが大好きな母」には、大ショックな一日になってしまったわけです。

・・・と言うことで、姉と私で、母が退院したらおいしいウナギを食べに行こうという計画を立てました。でも、おいしいウナギ屋さん・・・ってどこにあるのでしょうか?どなたかご存知ですか?
教えてください。

Tuesday, 22 July 2008

夏風邪

帰国してから少し遊びすぎたら風邪を引いてしまいました。
寝ていても、咳が止まらないそして寝られない。。。の繰り返しであまりよくない状態だったので、友達と会う約束をキャンセルしてしまいました。
今日は「咳止めのシロップ」を飲んでひたすら、横になってみました。

明日は治っているといいんだけどなぁ。これから、また咳止め飲んで寝てみます。明日からまた予定がいっぱい。嬉しい悩みです。

Sunday, 20 July 2008

箱根強羅


たまには、「食べ物」以外の写真から・・・。
この週末、友達と2人で温泉に行ってまいりました・・・。箱根の強羅。写真の中央に「大」という字が見えると思うのですが、8月16日には「大文字焼」で火が灯るそうです。

久しぶりに温泉を堪能しました。やっぱり、自分が日本人だと思う瞬間。
いくら夏で熱くても温泉は気持ちいいですねぇ。
今回の旅行はどこを観光する・・・と言うわけではなく、ただただ、のんびりしにいきました。(笑)

6時頃からお食事でした。
会席料理で、目で楽しみ舌で楽しみ大満足です。
これは、お料理の一つ。
フォラグラと枝豆の琥珀寄せ。
紅ほやしおからとあられ長芋
豆乳豆腐、キャビア、絹さや
鮎酢焚き



見てください。この涼しげな見た目。本人って本当に繊細ですよね。
こういう美しさは、目を楽しませてくれます。

お造り
は、ボタンえび、中トロ、たこ、タイ
たこはすごくコリコリで日本のお刺身は美味しかったです。
ボタンえびも甘みがありました。



大好きな岩牡蠣。夏でも食べることが出来る牡蠣。これが、とてもおいしい。「海のミルク」と言われるだけあって濃厚なお味でした。







デザートに辿り着くまでに、煮物、和牛ロース朴葉焼き、絹引きうどんをいただきました。
メロン、スイカ、枇杷のフルーツ杏仁豆腐






私の友達はかなり飲める。彼女は焼酎を飲みながら・・・。私はウーロン茶で。
でも、実は最近、「シングルモルツ」に興味がありなんて。
パートナーがウィスキーが好きで、彼が飲むたびに一口もらう程度だったのですが、美味しい・・・って思う瞬間がたまにあるのです。

ウィスキーに氷を浮かべて。時間はかなりかかるのですが少しだけ飲んでみました。





箱根強羅温泉 強羅アサヒホテル
〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300番地59
TEL:(0460)82-3555(代)

Friday, 18 July 2008

10年来の友人

ここ2,3日まだ時差ぼけがあり、昼過ぎになると眠気が・・・。といいながらも今日から結構予定がいっぱい。。嬉しい悲鳴。(笑)

今日は2年ぶりに友達に会いました。そして、彼とはもう10年来の付き合い。
2人とも食べるのが好きで、数年前に牡蠣の食べ放題、ロシア料理、スペアリブのお店などなど、数え切れないくらい色々と食べに行った思い出が。そして、彼はお酒も好き。そして、酒の知識が広い。聞いていて面白かった。

私が飲めないのでワインをボトルで頼むことは出来ないのですが、ウィスキーで話があった。「ラガブーリン16年」というシングルモルツをストレートで。一口飲んでやっぱり、美味しい・・と思いました。

今回は、メンバーズクラブでのお食事。本マグロオオトロのレアソテー。サンドライトマトとオリーブケッパーのソース。
今回は、メンバーズクラブでのお食事。本マグロオオトロのレアソテー。サンドライトマトとオリーブケッパーのソース。
メインの前にカルパッチョやハンガリー産フレッシュフォアグラなどをいただいているのですが、写真はなしです。(本当は最初から撮りたい気持ちはあったのですが、躊躇してしまいました。)
もちろん、どれをとっても美味しいお食事です。特にフォアグラが素晴らしく美味しかったです。

フロマージュ。
パルメジャーノ、ブリ(白カビのチーズ)、ブルーチーズの1つをチョイス。彼も私もブルーチーズ。
たぶん、お互いに嗜好が似ているんだと思う。クルミ、レーズンと一緒にいただきました。



デザート
山形産のサクランボとパイ。
日本のフルールは本当に質が高い。そして、見た目もきれいでしょう。






岡山産白桃のデセール~3種の感性~
パルフェ(冷菓)、コンポート(果物の砂糖煮)、エスプーマ(二酸化炭素)
このデザートの中でムースがエスプーマという器械を使って作られているそうです。これが、不思議な食感なんです。口に入れると「ピリピリ」とし、「シュワシュワッ」と消えていくのです。さすがに食べるのが好きな私でも初めての体験でした。

パートナーが来たら今度は3人でウィスキーを飲みに行く予定です!
あ~楽しみ!