Thursday 24 July 2008

母ネタ

現在、私の母は手術も終え、順調に回復しております。
左足以外は、普通の人と同じ。食欲もあり、話すことも、全てOKなわけです。

今の彼女の楽しみ・・・と言えば、3度の食事とリハビリ。
病院食でも今は、いくらか値段をプラスすると1ランク上のおかずに変更できるシステムになっているようで、前回入院したときもそのようにしていたようです。

今回は夏・・と言うこともあり、先週くらいから「夕食にウナギが出る日がある」と私達に言ってました。
「ウナギは最近、中国産とかもあってちょっと怪しいから悩んだんだけど、やっぱり今回、食べることにしたわ、エネルギーもつけたいし」と。

そして、とうとう昨日。昼間あたりから「今晩はうなぎだ」と言う情報が入ったらしく、私や姉が行っても、あまり間食せず「夕食」に的を絞っていました。そして、さぁ、看護婦さんが食事のトレイを配り始め、トレイの上にも、「山椒とウナギのタレ」がついてきてました。いざ!蓋を取っていくと、母のトレイの中の蓋物には、ウナギの影も形もありません。メインは麻婆茄子。

2人でおかしいよ・・と言う話になり、看護婦さんに「ウナギのはず」なんだけど・・と言って調理場に確認してもらいました。な・なんと、母は、チョイスするときに「ウナギ」を選んでいると思ったのに、違う方を選んだみたいで。その病院のフロアの中で母だけが「ウナギ」では、なかったのです。

もう、かわいそうなくらいションボリしちゃって。殆ど、食事にも手をつけず。だって、イメージしていたのはウナギなんですもの。食が進まないですよね。
その代わりには、ならないのですがデザートを買ってきてあげました。でも、そんなデザート、やっぱり「ウナギ」には勝りませんよね。本当、笑い話なんですが「食べるのが大好きな母」には、大ショックな一日になってしまったわけです。

・・・と言うことで、姉と私で、母が退院したらおいしいウナギを食べに行こうという計画を立てました。でも、おいしいウナギ屋さん・・・ってどこにあるのでしょうか?どなたかご存知ですか?
教えてください。

Tuesday 22 July 2008

夏風邪

帰国してから少し遊びすぎたら風邪を引いてしまいました。
寝ていても、咳が止まらないそして寝られない。。。の繰り返しであまりよくない状態だったので、友達と会う約束をキャンセルしてしまいました。
今日は「咳止めのシロップ」を飲んでひたすら、横になってみました。

明日は治っているといいんだけどなぁ。これから、また咳止め飲んで寝てみます。明日からまた予定がいっぱい。嬉しい悩みです。

Sunday 20 July 2008

箱根強羅


たまには、「食べ物」以外の写真から・・・。
この週末、友達と2人で温泉に行ってまいりました・・・。箱根の強羅。写真の中央に「大」という字が見えると思うのですが、8月16日には「大文字焼」で火が灯るそうです。

久しぶりに温泉を堪能しました。やっぱり、自分が日本人だと思う瞬間。
いくら夏で熱くても温泉は気持ちいいですねぇ。
今回の旅行はどこを観光する・・・と言うわけではなく、ただただ、のんびりしにいきました。(笑)

6時頃からお食事でした。
会席料理で、目で楽しみ舌で楽しみ大満足です。
これは、お料理の一つ。
フォラグラと枝豆の琥珀寄せ。
紅ほやしおからとあられ長芋
豆乳豆腐、キャビア、絹さや
鮎酢焚き



見てください。この涼しげな見た目。本人って本当に繊細ですよね。
こういう美しさは、目を楽しませてくれます。

お造り
は、ボタンえび、中トロ、たこ、タイ
たこはすごくコリコリで日本のお刺身は美味しかったです。
ボタンえびも甘みがありました。



大好きな岩牡蠣。夏でも食べることが出来る牡蠣。これが、とてもおいしい。「海のミルク」と言われるだけあって濃厚なお味でした。







デザートに辿り着くまでに、煮物、和牛ロース朴葉焼き、絹引きうどんをいただきました。
メロン、スイカ、枇杷のフルーツ杏仁豆腐






私の友達はかなり飲める。彼女は焼酎を飲みながら・・・。私はウーロン茶で。
でも、実は最近、「シングルモルツ」に興味がありなんて。
パートナーがウィスキーが好きで、彼が飲むたびに一口もらう程度だったのですが、美味しい・・・って思う瞬間がたまにあるのです。

ウィスキーに氷を浮かべて。時間はかなりかかるのですが少しだけ飲んでみました。





箱根強羅温泉 強羅アサヒホテル
〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300番地59
TEL:(0460)82-3555(代)

Friday 18 July 2008

10年来の友人

ここ2,3日まだ時差ぼけがあり、昼過ぎになると眠気が・・・。といいながらも今日から結構予定がいっぱい。。嬉しい悲鳴。(笑)

今日は2年ぶりに友達に会いました。そして、彼とはもう10年来の付き合い。
2人とも食べるのが好きで、数年前に牡蠣の食べ放題、ロシア料理、スペアリブのお店などなど、数え切れないくらい色々と食べに行った思い出が。そして、彼はお酒も好き。そして、酒の知識が広い。聞いていて面白かった。

私が飲めないのでワインをボトルで頼むことは出来ないのですが、ウィスキーで話があった。「ラガブーリン16年」というシングルモルツをストレートで。一口飲んでやっぱり、美味しい・・と思いました。

今回は、メンバーズクラブでのお食事。本マグロオオトロのレアソテー。サンドライトマトとオリーブケッパーのソース。
今回は、メンバーズクラブでのお食事。本マグロオオトロのレアソテー。サンドライトマトとオリーブケッパーのソース。
メインの前にカルパッチョやハンガリー産フレッシュフォアグラなどをいただいているのですが、写真はなしです。(本当は最初から撮りたい気持ちはあったのですが、躊躇してしまいました。)
もちろん、どれをとっても美味しいお食事です。特にフォアグラが素晴らしく美味しかったです。

フロマージュ。
パルメジャーノ、ブリ(白カビのチーズ)、ブルーチーズの1つをチョイス。彼も私もブルーチーズ。
たぶん、お互いに嗜好が似ているんだと思う。クルミ、レーズンと一緒にいただきました。



デザート
山形産のサクランボとパイ。
日本のフルールは本当に質が高い。そして、見た目もきれいでしょう。






岡山産白桃のデセール~3種の感性~
パルフェ(冷菓)、コンポート(果物の砂糖煮)、エスプーマ(二酸化炭素)
このデザートの中でムースがエスプーマという器械を使って作られているそうです。これが、不思議な食感なんです。口に入れると「ピリピリ」とし、「シュワシュワッ」と消えていくのです。さすがに食べるのが好きな私でも初めての体験でした。

パートナーが来たら今度は3人でウィスキーを飲みに行く予定です!
あ~楽しみ!

Thursday 17 July 2008

早速・・・

この写真を見て、「やっぱり・・・」って思っている方も多いのでは?
はい、相変わらず食べてます。

母の股関節の手術も無事終わり・・・そのお祝いに。・・・とい言いたいのですが、彼女の手術の前に姉と私は、豪勢なランチをいただいてきました。(母には内緒(笑))

九段下にあるグランドパレスのランチビュッフェに連れて行ってもらいました。私、ビュッフェ好きなんですけど、どうも下手なんです。
お腹がすいて目が食べたい度指数を上げてしまうので、つい取りすぎてしまうのです。姉に、「取ったものは絶対食べる」と、当たり前のことを言われるのですが食べ始めると、自分が思っている以上に「満腹度指数」に到達し苦しむところが・・・。
姉いわく、ビュッフェの掟は「炭水化物を取らない、食べたいおかずは一口ずつのみ」

守れたか・・・って?寿司ご飯で失敗。姉に助けてもらいました。(笑)

で、しっかり2人でケーキも食べて。ここのシュークリームはすごくおいしかった。スポンジケーキは姉担当で全て残さず間食。

もちろん、食べすぎです。しっかり九段下から母の病院のある飯田橋まで歩き少し消化。

手術前の母は、手術に向けてとてもポジティブで2度目ということもあり、すごくリラックスしてました。手術時間は1時間半、麻酔が切れるのに1時間ほどかかり、手術室から出てきた彼女は、しっかり目を覚まし話すことも出来ました。
彼女にとっては、この手術まで足を引きずり、痛さにずっと耐えてきたので手術後は感動の涙を流していました。これで、またアクティブな母に戻れるんだと思うと娘としても安心です。

笑える話を1つ。私の母、もちろん「食」に対して貪欲です。実は、手術の行う日は丸一日禁食なんです。手術前の母の一言。「今日のランチおそばだったのよぉ。もう、イヤになっちゃう。おそば好きなのに食べられないなんて・・・」とかなり食べたそうでした。こんな一言があって、姉と2人で「さすが、母」と大笑いでした。


今日から母はリハビリが始まります。

Wednesday 16 July 2008

戻りました。

15日に無事、日本へ戻ってきました。
飛行機の遅延などもなく順調に・・・といっても、田舎からは直行便がないのでワシントンで5時間くらい待ち、13時間のフライトで日本着。前日の午前4時にうちを出て、姉のうちへ着いたのが次の日の夕方5時。なんだかんだと丸1日以上寝ませんでした。飛行機の中で寝る予定ではあったのですが・・・。

不運にも子供連れの家族(だんなさんは外国人、奥さん日本人、子供ハーフ)の隣になり、まぁ、大変。私は、殆ど寝られませんでした。はい、5本の映画、殆ど見ました。
子供は2歳くらいの女の子なんですが、泣き出したら止まらない。それが、一度ならずとも何度も・・・。
両親は、なだめたりなんだりするのですが、席を立つでもなく「泣かないの」としきりに言うのですが、まぁ、子供というのは、大変なものですねぇ。彼女は、この日本行きのフライトで子供なのに、寝た時間は2時間くらい?親はもっと寝てたと思うけど。(笑)
でも、きっと両親はいつも泣いている子供と一緒に時間を過ごしているから、きっと少しくらい、いや、たくさん泣いても麻痺してわからないのでは・・・と思うほどでした。

2歳の子供にスナックで出た「きつねラーメン」(ユナイテッドは不思議なスナックが多い)を、その両親は食べさせてた。思わず、目を見張ってしまった。だって、こんなに塩気の多いものを今から食べて大丈夫?・・・と。結構、海外では子供に食べさせるものの配慮ってあまりないような気がします。だから、子供なのにすでに、太りすぎの子ってたくさんいます。食生活の乱れが覿面。

・・・と、まぁ、飛行機の中ではマンウォッチングを一人楽しんでました。(笑)