Tuesday 28 November 2006

クリスマスタペストリー



久しぶりにタペストリーを作りました。
相変わらず、集中力が続かない人なので出来上がるまでに1ヶ月くらいかかってしまいました。
今回手縫いで作りました。緑のバックグラウンドには、サークルのキルトラインとゴールドの飾りをつけてみましたが・・・。あんまりよく写真では見えない。
これに、クリスマスのオーナメントを縫い付ける予定。まだ、買ってないんだけどね。色々なオーナメントがお店に置かれているんだけど、結構大きいのです。小さいのを探しているのですが、なかなか難しい。
これは、玄関のドアに飾る予定です。

次回は、苦手なミシンで何かを作りたいと思ってます。

Monday 27 November 2006

ポテトグラタン


最近、料理に燃えてる私。なーんて、オーブン料理は簡単だから色々なものを挑戦してみようと思い今日は、ポテトグラタンに挑戦。レシピは、ダーリンの持っている料理本、すなわち英語なので作り方に多少心配があったのですが、どうにかこうにか・・・出来ました。

スイスチーズをたくさん使わないといけなかったんだけど、冷蔵庫にあまりなくてパルメザンを代わりに使用。味は、おいしかったんだけどあのチーズの「糸を引く」感じがやや足りなかったと思う。
チーズ、バター、ミルク、生クリームとふんだんに使ってるので、とてもいいお味でした。

もちろん、緑黄色野菜は必ずウチの食卓に出ます。私は、別に野菜を食べなくてもいいや・・・ってすぐになるんだけど、ダーリンは違います。何がなくても、緑黄色野菜。だから、どちらかというとダーリンは野菜料理担当ですね。(笑)

今回はズッキーニとトマトをガーリックで炒めて、あとはニンジンサラダ(レモン汁)です。

***レシピ***
(4~6人分)
  • ジャガイモ   900グラム(大きいポテト4つくらい)
  • にんにく   半かけら
  • バター   10グラム 
  • 塩・こしょう・ナツメグ   適量
  • スイスチーズ   1カップ(すりおろしたもの)
  • 牛乳   21/4カップ
  • 生クリーム   1カッ
  1. ニンニクを半分に切り、それをグラタン皿に押し付けながらニンニクを全体に塗る。
  2. バターをグラタン皿に塗る。
  3. ジャガイモを水洗いし、皮をむき薄く切る。
  4. ジャガイモをグラタン皿の端から端まで(魚のうろこのように)積み重ねながら置いていく。
  5. 1層ごとに塩とこしょうを控えめにふる。
  6. 最後にナツメグを加える。
  7. オーブンを180度で温める。
  8. すりおろしたチーズを全体にふりかける。
  9. 牛乳と生クリームを混ぜ合わせ、ジャガイモがちょうど隠れる程度に全体にかける。
  10. 残りのバターをじゃがいもに散らばらせる。
  11. 180度で50から60分焼く。(焦げ目がついてジャガイモが柔らかくなっていたらOK)
(私的感想)
スイスチーズは(グリュエール、エメンタール、ラクレットなど)をミックスして使うといいかも知れないです。それに、ベーコンやトマトなどを入れるのもいいと思う。

Saturday 25 November 2006

パンドショコラ

本当に久しぶりでお菓子作りなんてしてみた。
パンドショコラというメレンゲだけで膨らませるチョコレートケーキです。
このレシピ、1990年のオレンジページお菓子版にあったものです。引越しと共に、料理本が出てきていつか、作りたい・・・と思っていたまま忘れていたんだと思う。
そして、十数年の年月をかけて・・・やっと、作りました。ま、どうしてこのケーキにしたかというと、ハンドミキサーを使って、メレンゲを思いっきり作れること。チョコレートケーキは、ダーリンも私も好きだということもあって、作ってみました。
生クリームも添えたけど、アイスクリームも贅沢に添えてしまった。味はチョコレートがかなり贅沢に使われているせいか、とてもおいしく食べました。コツは、メレンゲをあわ立ててそれをチョコレートと混ぜて、オーブンに入れるまでの動作をすばやくすることが決め手のような気が・・・。モタモタすると、メレンゲのふくらみが消えてしまって、膨らまないそうです。でも、本と同じような形だったので・・・たぶん、OKなんだと思う。ちょっと、大きめな型を使ったので、小さく見えたのかもしれない。次回は、小さめの型で挑戦してみようと思う。

Tuesday 21 November 2006

冬に向かってる

サンノゼから飛行機でアトランタを経由して無事、帰ってきました。
実は、カリフォルニアで中古の車を買ってアメリカ横断・・・っていう話もあったんだけど結局、見つけた車(すっごく気に入ってたんだけどね)は、検査に出した結果あまり良くなく、買うのをやめたのです。見た目はとても良かったんだけど、エンジンとかが今いちだったみたい。(私にはあまりわからない)もちろん、私はすごくショック。だって、もう頭の中は、車でアメリカ横断して帰るんだぁ~。って張り切ってたから。

サンノゼではダーリンが一緒に前に働いてた時の同僚と会ったり、車を見に行ったりと・・・イベント満載でした。最後の日はスタンフォード大学に行って、ロダンの彫刻を見たりのんびりした休日を過ごしました。でも、あまりにも疲れていて、スタンフォード大学の駐車場で思わず昼寝をしてしまった。

特にシリコンバレーは、谷にある街だから気温も暖かいようです。その代わり、「紅葉」は見られないみたい。

アメリカの東は、「紅葉」は有名らしい。気候の差も、西に比べたら激しいようでノースカロライナに帰ってきたら、紅葉も終わっていて冬に向かっているというのを肌で感じる。今日も一日中雨だった。

Friday 17 November 2006

San Jose Museum of quilt & Textile

サンノゼにキルト美術館があるという情報を仕入れたので、早速行ってきました。本当は、ダーリンの仕事が終わってから・・・という予定だったのですが、予定が合わず私1人で行くことに。そう、私1人で行く・・・って事は、「歩き+電車」ということになるのです。

ホテルの受付でホテルから一番近い駅はどこか、また美術館の近くの駅は・・・など、事前に情報をとりあえず仕入れて出かけたのですが・・・。まぁ、ホテルから駅が遠いこと、遠いこと。馴れない土地というのもあるのか結構疲れた1日になってしまいました。特に夕方、帰ってくるときは同じ道を通ったはずなのに、景色が暗いから違う感じ。やっぱり、アメリカは車社会だ・・・という事を、深く実感しました。
でも、私が住んでいるカーボロは、小さい田舎町のせいか比較的人に優しいような気がする。車の運転もね・・・。ここ、サンノゼはビジネス中心の町だから、余計に冷たく感じたのかも。

ここの電車はトラムみたいに道路を電車が走る感じです。無人電車で、券売機で切符を買って乗り込む。自転車を積むことも出来る。街の様子を見ながら乗っていると、サンノゼのダウンタウンに近づくとガラッと街の雰囲気が変わるのです。たぶん、暮らしのレベルの差が明らかに見えるのです。とても不思議な感じ。


さてさて・・・。タイトルのキルト展。キルトの数は少なかったのでちょっと、残念だったのですが私が好きだなーーーと思える作品に会えたので、行った甲斐がありました。この写真、素敵でしょ?全部、布を張り合わせて絵にしてるのです。近くから見ると、色々な色の布を使われていて、とてもセンスがいいのです。(写真は禁止だったので、こっそり!)そして、キルトの本もかなり充実していて・・・。なんと、35%オフ。思わず、ミシンを使ってパターンを作る本を買ってしまった。私は、ミシンが苦手でうまく縫えたことがない。ま、これも練習すればうまくなるんだろうけど・・・。そう、あえて苦手なミシンでパターンを作ってみようと思い、本を買ってみました。ミシンさえうまくなれば、ベットカバーも夢ではない!!!・・・のですよ。

Wednesday 15 November 2006

In n Out


久しぶりに、1人でランチをしてきました。その名もインアンドアウトというハンバーガーショップ。
まず、行って驚いたのが・・メニューが超少ない。ダブルダブルバーガー(チーズと肉がダブル)、チーズバーガーとハンバーガー。それとポテト、シェイク(4種類)、ソフトドリンク。これしかない。
どうも、シークレットメニュー(裏メニュー)があるらしいんだけど、初心者の私がオーダーしたのは普通のハンバーガーにポテトとバニラシェイク。これだけオーダーしてだいたい5ドル弱。安いよねぇ。

サイズは日本人サイズでなかなかいい感じ。ハンバーガーもその場で焼いているから、少しだけ待たされる。でもレタス、トマトも挟んであり本当にシンプルなハンバーガーでした。味はシンプルでおいしかったよ。比べてしまうのは悪いけど、モスバーガーの方が好きかも(笑)

でも、私が思ったことは・・・4つくらいしかないから、まともなハンバーガーを提供できるのかな・・・なんて思ったりして。こちらの人って不器用な感じがする。それに、繊細さ・・・っていうのがまったくない。
どのレストランに行っても(お気に入りのランタン以外)、量が半端じゃない。異常なくらいに多い。だから、目で楽しむ・・・という前に、目でおなか一杯になってしまう方が、多い私です。

やっぱり、日本のレストランって味にもこだわり、目で楽しませてくれるお店がとても多く感じられる。やっぱり、日本人は「食」には、かなりうるさい人種だと私は思いました。

Tuesday 14 November 2006

サンセット


サンフランシスコのシークリフという場所からサンセットを眺めました。その場所へ行くまでの間に、どんどんと家の景色が変わっていくの。豪華になっていくのがとても明らかに見えるのです。

海に面して家が立ち並び、プライベートビーチがありました。入り口に鍵がかかってるみたいです。
でも、本当に夏になると豪邸に住んでいる人達が、そのビーチに来るのかしら・・・?なんて思ってみたり。

サンセットはとても良いタイミングで見ることが出来ました。

Monday 13 November 2006

サンフランシスコ

日曜日にサンノゼからサンフランシスコに車で行きました。だいたい1時間くらいで行くことができます。左の写真は、サンノゼは、山に囲まれています。
私にとっては、初のサンフランシスコです。私がサンフランシスコについて知っていることといえば、ゴールデンゲートブリッジくらいでした。(トホホ)


でも、行ってみて驚いたのは・・・。急勾配の坂で有名ということでした。写真をみて急勾配差がわかるかしら・・・?車がなかったら、大変な町かも・・・って思いました。そして、驚いたことは、日本人が多い・・・ということです。「世界中、どこに行っても日本人はいる」という事は、わかってるんだけど・・・。私が住んでいる町カーボロでは、今のところ日本人に会った事がないので、なんとなく自分の中で、その感覚を忘れてしまっていたようです。そう、サンフランシスコでは、どこを歩いていても日本語を聞く確立がとても高い・・ということを・・。もちろん、観光で有名だ・・・ってこともあるんだろうけど。(笑)

もちろん、私達も観光客の一員。しっかり地図を片手に観光場所にいそいそ・・と。フィッシャーマンズワーフの”Pier39”(埠頭39)には、野生のアシカが・・・。
ウォッ、ウォッ・・・と鳴きまくってました。近くに行くと、生臭い匂いが・・・。でも、私はかなり楽しんでみてました。(笑) 
北海道にも、野生のアシカ?トド?を見るところがあるんですよねぇ。私には、この二つの違いがわからないのですが、わかる人いますか?
あと、皇帝ペンギンも見てみたい。ペンギンの身長が1メートル50センチくらいあるらしい。(人間と同じくらい・・ってすごいと思いませんか?)そう、ここからは、アルカトラズを見ることが出来ました。

おっと、話が少しずれてしまいましたね。サンフランシスコはsourdough(サワドー)というパンが有名なんだって。少し酸味のあるパンです。なぜ、サンフランシスコで有名なのかは、わからないのですが・・・。これは、パンプキンスープが中に入ってます。日本のパンプキンスープとは、ちょっと味が違うけど、それなりにおいしかったですよ。私達は食べなかったけど、蟹や、クラムチャウダーも食べてる人が多かった。

そして最後に訪れたところは、Lombard Street(ロンバードストリート)で、あまりにも道が急勾配過ぎて、クネクネした道を作ったようです。ジャジャーーン見てください。
夜に行ったので、景色を見ることは出来なかったんだけど・・・ちゃんと、車で降りてみましたよ。まるで、教習所のSクランクの練習をしているよう・・・。中には、スピードを出して見せびらかして走る車もいましたが。

きっと、春や夏は花が咲き乱れ綺麗なんだと思うけど、住みたいと思う場所ではなかったですねぇ。だって、朝から夜まで私達のような観光客がひっきりなしに、訪れるんですから・・・。
1日観光のサンフランシスコですが、とても楽しみました。

San Jose サンノゼ

ダーリンが会社のトレーニングを受けることになり、一緒に行くことになりました。場所はサンフランシスコに程近い、サンノゼというところです。ローリーから、アトランタに向かい飛行機を乗り換えてサンノゼ・・・の予定だったのですが・・・。アトランタの天候が悪くて朝7時15分に飛行機が離陸するはずだったのですが、実際に離陸したのは9時半ころ。そう、アトランタでサンノゼ行きの飛行機には乗れず、次の便を再予約。な、なんと、次の便はアトランタからソルトレイクシティを経由してサンノゼ。すごいでしょ?まるで夏・冬オリンピック場所を一度に経験・・・という感じ。(笑)それにしても、アメリカを東から西に移動するだけで12時間もかかってしまい、びっくりです。飛行機の乗り継ぎがうまく行けば、8時間くらいみたいだけど・・・。やっぱり、アメリカは広いということですね。

上の写真は、ソルトレイクシティを離陸して、サンノゼに行く間に撮ったものです。山の上に雪が・・・。綺麗だったんだけど・・・見えるかな?

さて、サンノゼに到着してスーツケースを取りにいったけど、案の定着いてませんでした。レンタカーを借りてホテルに向かう途中にebayの本社を見つけました。サンノゼはシリコンバレーの中心都市でIT関係の会社が立ち並んでるようです。最初にシリコンバレーと聞いたときに、そういう町があるのかと私は思い込んでいました。(恥ずかしい話・・・)実際は、谷に沿って都市があって、その1つがサンノゼで、シリコンバレーの中心都市だそうです。

サンノゼにダーリンの会社があるのですが、四方八方にオフィスがあるのです。ちなみに、泊まっているホテルの目の前も彼の会社のオフィスです。なんかとても不思議な感じです。

サンノゼの隣に、パルアルトという町がありそこにはスタンフォード大学があります。大学内に、教会があったり観光できるところがあるみたいなので、行ってみたいと思います。

Friday 10 November 2006

Guglhuph グーグルホッフ


Guglhuphというドイツパン売っているお店とその隣にあるカフェを見つけました。ドイツパンをメインで売っているようです。

ハムチーズサンドウィッチを注文してみました。
サラダは3種類くらいある中から選ぶのですが、これはポテトサラダ。

それにしても、このパンに挟んであるハムの量。
相変わらずすごいです。やっぱり、すべてを食べるのは無理ですねぇ。

カプチーノを飲んだのですが、カップが大きい。もちろん、私にとっては嬉しい悩みですが(笑)
日本では到底見ない大きさです。

Guglhupf
2706 Durham-Chapel Hill Blvd. Suite #1
Durham, NC 27707
Phone: 919 401 2600

Wednesday 8 November 2006

センスオブユーモア


ダーリンの会社で 「父親産休」を取ってる人がいるそうで、その人が産休に入った途端周りの同僚が上の写真のように、全部フォイルで飾りつけてしまったのです。産休から戻ってきたら、さぞびっくりするでしょうねぇ。でも、これってなかなか手が込んでいると思うのですが。
日本じゃ、ちょっと考えられないような気もするが・・。ユーモアがあると思いませんか?

Monday 6 November 2006

ホットスパイシーチキン

久しぶりに新しいレシピに挑戦してみました。
ダーリンはいくつもレシピ本を持っています。もちろん、日本料理のレシピもあるのですが、今回はベトナム料理を作ってみました。

***レシピ***
  • 片栗粉 ... 小さじ1
  • 水 ... 小さじ3
  • 鶏の胸肉 ... 450グラム (0.5cm 厚みで3cm位の長さに切る)
  • オリーブオイル ... 小さじ3
  • 乾燥した赤唐辛子 ... 10個 辛いのが好きな人はそれ以上
  • 細かく刻んだレモングラス ... 1/4 カップ * 生のレモングラスが好ましい。
  • 細かく刻んだニンニク ... 小さじ1
  • 砂糖 ... 小さじ2
  • チリペースト ... 大さじ1 好きな人はもっとどうぞ。
  • 小さな乾燥した赤唐辛子 ... 1個 (スライスにする)
  • チキンのコンソメスープ ... 1/2 カップ
  • ナンプラー ... 大さじ1
  • 塩 ... 小さじ1/4
  • 玉ねぎ ... 1/2 (くし切り)
  • にんじん ... 1 カップ ( 千切りにし湯通しし、冷たい水に浸しておく)
  • 新鮮なコリアンダー ... 適量
  1. ボールに片栗粉と水を入れ混ぜ、その中に鶏肉を入れてよく混ぜる。
  2. フライパンにオイルを入れる。温度は低温で・・・。乾燥した唐辛子10個を入れて唐辛子がはじける寸前まで炒める。だいたい10秒ほどで少し周りが茶色くなる。(焦がさないように・・・)そして、その唐辛子をペーパータオルに置いておく。(最後に飾りとして使う。)
  3. 火を強めてからレモングラス、ニンニク、砂糖、チリペーストと乾燥した唐辛子1個を加えて匂いが出てくるまで炒める。約1分ほど。(砂糖を入れるとカラメルのようになるととても美味です。)チキンを加え、外側が白くなるまで約3~4分程炒める。もし、フライパンが焦げ始めたら火を弱める。フライパンにコンソメスープ、ナンプラー、塩、玉ねぎ、ニンジンを加えて更に、3~4分程炒める。器に移し、先ほど炒めた唐辛子とコリアンダーを盛り付けて出来上がり。

とてもアジアンな味に出来上がりました。
たぶん、砂糖とナンプラーがアジアンの味に深みをつけてくれるんだとつくづく思いました。
だって、ナンプラー大さじ1だもん。最初、入れる時に躊躇するものがありましたが・・・。入れて正解。
みなさんも、普段と少し違う料理を作りたくなったら試してください。

Sunday 5 November 2006

クロードモネ展

ノースカロライナミュージアムオブアートで開催されているクロードモネ展へ行ってきました。
右の写真に大きく「無料」って書かれてるけど、その下にちゃんと「メンバーシップになれば」と書いてあります。(笑)
イギリスと違って無料の美術館はアメリカにはないかも・・・。

さてさて、クロードモネは私がこよなく愛する画家の1人です。
ロンドンにいた時は、ナショナルミュージアム(無料)に幾度となく足を運んで彼の作品を見たものです。
その部屋には「印象派」の絵がたくさん飾られていて、ゴッホ、ルノアール、ピカソ、セザンヌなどなど近くでとても良い作品を見ることが出来ました。
たまに、自分が疲れている時に好きな絵を好きな時間だけ見ることが出来ると癒されるような気がします。

クロードモネはフランスのノルマンディーに晩年住んでいました。そこには、素敵な家と広大な庭があり彼の作品にもある「睡蓮」があるのです。
彼は、浮世絵に興味があり、北斎と広重の作品を収集しまた、浮世絵の技術を彼の作品に反映させていたくらいなんですよ。

パリにあるオランジェリー美術館には1つの部屋の4面の壁に「睡蓮」の春夏秋冬の作品が飾ってあります。これは、圧巻です。
私はこの作品を見たときに、絶対いつか、彼の住んでいた場所を見てみたいと思いました。

Friday 3 November 2006

日本食材店


見つけたのです。日本食材店。
アジア食材店(中国人経営)などはいくつか見つけたのですが、日本食だけ・・・というのはなかなか探せなくて・・・。やっと、日本人経営の日本食材店。私の中でかなりヒット。
中国人経営の食材店は、やはり中華材料がメインになってたり、店の雰囲気も中華系。
でも、日本食材店はやっぱり、なんとなく小綺麗にしてあるような気がする。店の雰囲気も明るいような木がするし・・・。思わず、30ドルも払ってメンバーシップになってしまった。
週末に行くと、巻き寿司のパックと大福(たぶん、お店の人の手作り?)をくれるのです。すごくない?
味は、そこそこ・・・だけど、うちのダーリンは大福のファンなので、喜んで食べてました。(笑)

何が嬉しい・・・って、ほとんどの日本調味料は置いてあるし、しめ鯖とか鯵の開きとかもあるんだよ。
買ってはいないが、これってかなりすごいことです。ロンドンよりも、今の方が日本食がたくさん手に入るような気がする。

さすがに松茸は無理ですが・・・。それなりに秋の味覚を楽しんでます。

東洋食品
748 East Chatham St.,
Suite L, Cary

PS:このブログの英語バージョンも作ってみました。機会があれば見てください。

Thursday 2 November 2006

紅葉

きれいでしょうーーー。
こちらは、田舎だから・・・というのもあるのでしょうが、木々の色がとてもきれい。

高速に乗っていると、次々と鮮やかな色の木々が目に飛び込んでくる。こんなに木が多かったっけ・・・?ってくらい。

去年は、外苑前のイチョウを見に行ったっけなぁ。
皆さんの紅葉の予定は・・・?

Wednesday 1 November 2006

ハロウィーンナイト

こちらのハロウィーン。すごいイベントになっていた。
6時頃から、子供達はちゃんと仮装して「トリックオアトリート」と玄関にパンプキンが飾ってあるウチを目指して、続々やって来るのです。そして、玄関先のパンプキンもすごく上手に顔が彫られている。彫刻も色々なのがあって、悲しそうな顔、怖い顔、ハッピーな顔、クモ、ネコと・・・・。結構、芸術性に富んでるのもあった。今年は、周りの様子を見た程度だったけど、来年は・・・ちゃんとかぼちゃも彫って、参加したい・・・と思った。

ダーリンは会社のボスに「これ、もらったーーー」と言って帰って来ました。
ほとんどの同僚は、子供の為に残業もせずに帰ったとのことでした。
ね、すごいイベントになってるでしょ?