Saturday 30 June 2007

アメリカ脱出


今日は朝、8時にうちを出発。彼の会社の駐車場に車を置いて、そこからRDUへタクシーで向かいました。 結局、昨日12時頃まで会社にて航空会社と話し合い、午後1時の飛行機でRDUからアトランタへ、そしてそこからワシントンに行きロンドンという予定になったのですが。 またデルタのカウンターでチェックインを行おうと思ったら、「アトランタ便はメカニカルの問題でキャンセル」って言われて、またもやビックリ! 2日も続けて、「キャンセル」ってどういう事ぉ~・・・と思わず、唖然。 でも、ここでもちろん引き下がらず、どうしても乗り継ぎ便に乗らないとまずい・・ということをアピールして、とにかく便を探してもらった。 だって、デルタもヴァージンも擦り付け合い状態だったから。そして、対応してくれたお姉さんは、とても親身になって色々と電話してくれたりして、(まぁ、当たり前・・といやぁ、当たり前だが)こちらでは、そうでもない。 急遽、USエアウェイでワシントンに。(それも、RDU→シャーロット(NC)→ワシントン。そしてヴァージンに乗るのに2時間しかない。ちょっと微妙な時間帯。でも、とにかく行こう・・という事になりました。 ワシントンのヴァージンカウンターでチケットの発券もしてもらわなきゃいけないから時間が欲しかったのです。 で、USエァウェイのカウンターを見たら、長蛇の列。ううーー。ま、素直に並んでたら、途中でアメリカ人のおばさんが私達の前に割り込み。それも、割り込みを許した家族はまるで知り合いのように話し始め、そのおばさん、一言も私達に「いいかしら?」とかの挨拶もない。(怒)本当、アメリカ人って自分のことにしか興味ないから頭にくる。 とにかく、30分くらいその列に並び、私達の番。USエェアの人が、「うーん、このフライトよりこっちの方が時間が早いよ」とか言ってくれて出発時間も、1時半と前のより早い。そして、RDUからワシントンまでの直行便。これはラッキー。ただ、問題はロンドンへ行く飛行場と場所が違うの。こっちの人って、あんまり他の州の情報を持ってないのよねぇ~。どのくらい離れているのかとかまったくわからない。でも、だいたい40分くらい・・・とか、微妙な答え。でも、直行便でワシントンの方がどこかに経由して入るより遥かにいいので最後の最後でまた変更。 無事チェックインも終え、セキュウリティーチェック。これが、すごいんです。昨日、ロンドンでまた爆弾がピカデリーサーカス近辺で見つかったことにより今日からセキュリティーがまた一段と厳しかった。もちろん、引っかかるものはなかったけど、靴を脱いだり荷物のチェックもいつも異常に厳しくされて面倒くさかった。 自分達のゲートに着いて少しゆっくり。案内が入りチケットを差し出して機体へ。今度は、自分達の席に他の人が座ってる。そして、彼らも同じ番号。結局、私達は他の空いてる席に座って無事ワシントンに。ロナルドレーガンエアポートに着きました。飛行機の中では、離陸してすぐ寝てしまった。ここ数日、眠りが浅くて隈がとれない。疲れがずっと残っている私です。 さて、スーツケースを取って今度はDulles空港へ。・・・なんだけど、手段が限られている。タクシーかシャトル(・・といっても、日本のとは違って乗り合いタクシーみたいな感じ) つくづく思ったんだけど、日本って本当に親切だよね。インフォーメーションデスクのお姉ちゃんなんて、誰かと話したいだけでまったく質問の答えと違うことを答える。なんだよ!って感じ。 親切で丁寧で交通手段も本当に信頼できる。こっちは、超テキトー。その場凌ぎの事しか言わないから、当てになりゃしない。 で、シャトルの乗り場に行くと、たまたまDullesに行くというペルー人家族と遭遇。そして、また彼らはほとんど英語が通じない。はい、スペイン語で少しがんばってみました。でも、ほんの少しだけ通じたけど彼らがどうしてDullesに行きたいのかわからない。私達が行きたい理由は言えたんだけどね。まぁ、言葉がわからない・・というのは、難しいよねぇ。 5時過ぎにDullesに着き、ヴァージンのカウンターへ。発券はしなくても持っているチケットで大丈夫とコンファームが取れ、7時からチェックインと言われました。カウンターを後にして歩いてると、またもや長蛇の列。 この列はセキュリティーチェックの為に並んでいる。ああ、これに並ばなきゃいけないのねぇ~・・・と思うと、気が重い。でも、これでアメリカを出ることが出来ると思えば、そんなに辛くないかなぁ~。本当、早くアメリカを出たいです。 現在、スタバで休憩中。7時からまた行動開始です!

Thursday 28 June 2007

信じられないことが・・・


起きました。やっぱり、起こったのです。
RDU(ローリーダーラム空港)に着いて早速チェックインをしようと思ったら・・・。な、なんと飛行機がキャンセルになってました。理由はJFKがストームの為、飛行機が着陸できないから今日は飛行機がないよ!!!とのことです。

信じられないでしょう????こんなこと、初めて。
JFKからロンドンそして、セビリアまでの予定がすべて変更になってしまう。
アメリカ人って、適当だから言ってることが当てにならないんだよねぇ~。とにかく、明日また、出直しです。明日は、RDUからアトランタを経由してJFKの予定。

お昼も食べず3時頃まで空港で次の飛行機のチェックとかをしてもらったんだけど、とりあえずデルタのJFKまでの飛行機はGet。でもねぇ、怪しいんだよねぇ。その後のVirginの飛行機がどうなってるのか。

とりあえず、お昼をダーリンのオフィスの近くの韓国料理屋さんで初めてスンドゥブを食べてみました。
これまた、「おいしい」という評判を聞いてたので・・・。
今日の出来事にかなりのショックを受けてたのですが、とにかく「腹がすいては戦は出来ぬ・・・」の心境でした。
で・・・もって、スンドゥブなのですが。私がオーダーしたものは、牛肉豆腐鍋でした。海鮮も気になったんだけど、あさり、牡蠣、エビが入ってるみたいで、おいしそうだったんだけど・・・。なにせ、夏に牡蠣を食べるのはちょっと心配なこともありやめました。

辛さも選べてスパイシーにしたら、超辛い。暑くて辛くて・・・。いまいち味が。
でも、少し冷めてきたら前回食べた焼肉屋よりいいかもしれない。でも、やっぱり韓国料理は日本で食べるのが一番かも。もちろん、本場韓国は違うのでしょうが、まだ行ったことがないのでなんとも言えない。
Vit Goal Tofu
919-361-9100
2107 Allendown Dr unit #101A, Durham NC

さて、ダーリンのオフィスに食後戻ってきてスペインに電話して予約を変更したり、もう大変なことになってます。とりあえず、大丈夫そうだけど。
問題は、飛行機。ダーリンはかれこれ、2時間以上旅行代理店と話してる。そしてまだ結果が出てない。
どうなることやら・・・。不安です。

そして、代理店では結局、埒が明かず会社の旅行業務部へ行って助けてもらってます。
アメリカの航空会社は、ストームやら台風やらですぐに飛行機がキャンセルになってしまうらしい。
Virginは英国の会社だから、ストームの中でもJFKからヒースローに定刻通り、本日離陸するらしい。
ああ、飛行機代が・・・。大変です。また、わかり次第アップデートします。

ヨーロッパ旅行スタート

・・・の予定なんですが、今朝も8時にはダーリンのオフィスへ来て、彼は普通にテレカンしたりして働いてます。そんな姿を見ていると、心のどこかで「行けるんだろうか・・・」という不安がよぎらない訳でもない。
飛行機に乗ってしまえばね、「5週間のロングバケーションだぁ」と心の底から喜べるんだろうけど。


予定では、ローリー(NC)からJFK(NY)へ。そして、JFKからロンドンヒースローへ。ヒースローからガトウィック空港へバスで移動をし、また飛行機に乗ってセビリアに行きます!暑いスペインが私達を待っていることでしょう!

とにかく、素敵な景色と美味しい食べ物を満喫して期待と思います。乞うご期待!

Sunday 24 June 2007

Maggiano's

久しぶりにイタリアンを食べよう・・・という事になり、マッジャーノというお店に行ってきました。
一度、行ったことがあってそれなりにおいしかった。そして、ダーリンの会社では、ビジターが来たときにランチを頼むレストランの一つがここ。一度、会社でオーダーしすぎて、うちに色々な料理を持ち帰ってきたことがあった。
その中に、ムール貝のトマトソース煮があって、これは、スープも美味しくいただきました。
でも、パスタはやっぱり、すごーーく茹ですぎ。やっぱり、アメリカ・・・という味でした。


前回は、お店でスタッフドチキンを食べたのでやはり、違うものに挑戦。
これは、前菜として・・・スタッフドマッシュルーム。
レモンをかけるととてもさっぱりした味で、いい感じです。
衣の中にほうれん草が詰まってました。

そして、メインに・・・・。ラザニアをオーダーしてみました。
でもね、見た途端におなかがすいてたはずなのに・・・食欲がうせました。どうして・・?どうして、こうなっちゃうの・・・?
っていうくらい、すごい量。これは、巨人が食べる量だよね・・・という感じです。
結局、お互い少しずつ取り分けて後はお持ち帰りです。味?
不思議な味。まず、ラザニアって、パスタとパスタの中にミートトマトソースで、上にチーズ・・・というのが普通だと思うのですが。どうみても、カッテージチーズの塊。そのカッテージが調理のしすぎか、卵の塊のように
なってました。
でも、気を取り直して・・・というのと、デザートも好評なので・・・。
ョコレートズコットケーキというものを・・・・。

わかるかしら・・・?タバスコをケーキの後ろにおいてみました。
とにかく、日本のケーキの4倍はあるよね。
どうして、こうなっちゃうんだろう・・?という感じでした。

結局、これもお持ち帰り。
そして、今回の私達の評価は・・・。味が落ちた様な気がします。
でもね、週末・・という事もあって、長蛇の列。みんな、バーで少し飲み
ながらテーブルを待っていて、オシャレをしてきている人が多かったです。
私たちが座ったカウンターの近くで、ライブが始まりました。
最初は、写真の人が1人でエリック・クラプトンなんかを歌っちゃったりして・・・。ちょっと、カラオケっぽくて、いまいちでしたが、その後、黒人のおじいさんは、ピアノを・・そして、白人のおじいさんはサックスフォーンで、ジョイントして「ジョージア・オン・マイ・マインド」なんかを歌ったりして、雰囲気がありました。

でも、マッジャーノは当分行かないだろうなぁ~。


Maggiano's

8030 Renaissance Parkway, * Durham, NC 27713

Phone: 919-572-0070

Saturday 23 June 2007

COSTCO 第3弾

前にも話題にしたのですが・・・。またまた、Costcoに行ってきました。
一番最初に行った時は、すごく感激して、あれも、これも・・とたくさんのもを買ってしまいました。
でも、最近は、(もう、3度目くらいなので(笑))必要なものが、わかったのでそんなにたくさんの物を買うこともなくなりました。

この上の写真のクロワッサン。12個入りで5ドルくらい。それも、出来立てでフワフワ。そして、冷凍保存も出来るので最高の一品です。スーパーでも、クロワッサンはもちろん売ってるけど、Costcoのが一番美味しいと思います。

そして、このチーズ。
Dublinerというアイルランド産のチーズ。この大きさで約9ドル。これ、他のお店で見ると、この半分の大きさで9ドルなので超特価・・・という感じです。シンプルにクラッカーの上にのせて食べてもよし。グラタンのようにオーブンで焼いてもよし・・・の優れものです。
日本で手に入るのかわからないですが、チャンスがあったらご賞味あれ!

Tuesday 19 June 2007

アメリカ兵へ送るキルト


前回お話した負傷したアメリカ兵に送るキルトがほぼ完成したようです。やっと写真を撮ってきました。パトリオットカラー(赤・青・白)で作る・・という事だったの集まったパターンを見て納得。思った以上にカラフルな仕上がりでした。

この作品にはキルトはなく、お座布団のように長い3本糸(これも、赤と青と白)で上、綿、下とでところどころ、結ばれていました。そして、残るはバインディング。これは、周りの綿の部分をカットしてバイヤステープを作って縫うだけです。これは、どうもナンシー担当のようでした。

ちなみに、私の作品は・・・・。
一番上の左から3番目で、シューフライというパターンそして上から3段目の左から3番目のベアーズフットです。

最近、話題が乏しくアップが遅れ気味です。お許しください!

Monday 11 June 2007

宿題

レッスンは今週も楽しく出来ました。
1人の生徒は、仕事が忙しくて前回のレッスンに来れなかったですが、ちゃんと宿題はやってきてくれました。(えらいっ!って感じです)
このグループは元々、お友達・・というのもあって、レッスンのない日でも「空手の練習」などで、会っているようでレッスンに参加した生徒が、どんなことを勉強したか・・・などを教えているようです。

さてさて、問題の宿題ですが・・・・。見てください!4人ともしっかりやってきました。休んだ一人は、「ごめんなさい、20個作れなかった」って言ったけど、10個作ってきてくれました。(私としては、大満足!)みんなで、自分の文を読み上げて残りは、私は家で添削をしました。
生徒達の単語量は限られてるので、みんな週末に各自で宿題をしたのにも関わらず、二人の生徒は同じ文を作ってきたり・・・というハプニングも今は起こります。とても、面白かったです。ある生徒は、この宿題に5時間もかかってしまった・・・と言ってました。

わかってます。大変だ・・・って事は。でも、この5時間は無駄にならないのですよ。今は、すべてに時間がかかるけど、徐々に短縮されて簡単に文が作れるようになるのでしす。だから、めげないでがんばって欲しい!と心から願っているのです。

生徒達は「ひらがな」を覚え始めてから、約2ヶ月です。すごいでしょう!ちゃんとひらがなで文を作れるようになったのですから・・・。レッスンの間も、ノートに時間がないとローマ字で書き、その後にひらがなも書いているのを見ると、つい、微笑んでしまう。

この生徒達の為に、実のあるレッスンを毎回しよう!って思う。私は、7月から1ヶ月間の夏休みを取るのですが、学校側がこの生徒達に「私がいない間、他の先生を用意しようか・・・」と提案したら、「私が帰って来たら、また始める」と言ってくれたのです。この一言はとても嬉しかった!

この4人の生徒は「感」がとてもいい。だから、飲み込みも早いし、上達しているのが目に見える。それに、お互いに助け合って上達しているので「落ちこぼれ」が出ないのです。
本当に、素晴らしい生徒に出会えて私はラッキーです。

Thursday 7 June 2007

パトリオットカラー


キルトのグループでまたまたみんなで作品を作ることになりました。
それは・・・アメリカの負傷した兵士達にキルトを送ろう・・・という事になり、必然的に私も参加・・ということに。キルターとして、こういうイベントってどこの国へ行っても多いみたいです。日本にいたときはたまたま、多忙で参加しませんでしたがボランティアで友達はミシンで大きな作品の一部を担当してました。

私が使った生地はすべて、「タダ」の生地なんです。だから、後はパターンを考えるだけでした。
指定された事は、アメリカ国旗のように、青、赤、白を使って約30センチ四方のパターン2枚作ることでした。

この間の3連休にみんなで集まって、このパターンをすべて縫い合わせたようです。私は、ダーリンが久しぶりに休みだったので、この集まりには参加しなかったので、実際の出来上がりはまだ見てません。
たぶん、そのうちキルトをされた物が見れると思うので、その時は後日アップしたいと思います。

今日は、これから日本語のレッスンです。久しぶりにウィーバーマーケットのカフェでパソコンを持ってきて、のんびりしてます。
実は、マーケットの前で毎週木曜日の夜はイベントがあるのですが今日は特別、駐車場が大混雑するという情報をゲットしたので、早く来た・・って言うのもあるけど。(こっちで有名なバンドがライブをするらしい。)

日本語のレッスンはかなり楽しくなってきました。
やっと、動詞を交えた文になってきたから。今までは、「~です」がメインだったから、あまりレッスンにも面白みがでない。でも、今は、「食べます、飲みます、行きます、帰ります、来ます」と、便利な動詞がたくさん(笑)。先週、この5つの動詞を使って文を作るように、宿題を出したので今日はその答え合わせ。

最初は、10個の文(疑問、肯定、否定の現在、過去)を作ってくるように言ったのに、生徒達はやる気満々で20個作ってきます・・・って。本当に、先生として嬉しい!
今日のレッスンはいつも以上に楽しみです。

ひらがなもほぼマスター。来週からはカタカナです。
今日の授業では、時間、曜日を教える予定です!