Friday 26 October 2007

Bonne Soirée

昨日は誕生日だったのでめずらしく平日に外食しました。今回は、特にどこへ行きたい・・・という希望もなくダーリンに任せたところ、6時にお店を予約したと言われワクワク。

で、お店に着いたらなんと「前から行きたいね・・」と2人で話していたボンソレワというフレンチレストラン。前に、お店を通りかかったときに「いつなら、予約が出来るか」と尋ねたら、週末は3ヶ月先まで予約済み・・・と言われたお店でとても気になっていたのです。

まさか、そこに行く・・・・なんて思いもしなかったので、喜びも一入。小さなお店・・・と言うこともあるのですが、10組くらい入るともう満席。そして、平日ながら私たちが行ったときには既に満席。来ている人たちは、年配の人たちが多かったです。


さて、お料理ですが・・・。前菜は本日のスペシャルのラビオリをいただきました。
このソースがとてもおいしく大満足。これは、メインが期待できる・・・という感じ。


このラビオリとソースの中にはセロリ、トマト、ニンジンなどの野菜も入っていて、ソースの味がしっかりついているにもかかわらず、一つ一つの野菜の味が楽しめるのです。これは、1つの前菜を2皿に分けてもらいました。だから、あともうちょっと食べたい・・・という気持ちにさせる一品でした。

メインは私は、チキンをダーリンはラムをオーダーしました。。このお店、フラッシュを使ったらダメなので、キャンドルの明かりのみでチャレンジ。これは、ラムのディッシュ。やっぱり、フランス料理だけあって、見た目がとてもお上品。ラム肉もすごくテンダーでラム肉の独特な匂いもあまりしなかった。(彼に言わせると、やっぱりラムは独特な匂いが美味しい一つでもあるようですが。)私は、どちらかと言うと苦手なので、いまいちわからない。

私のメイン、最初はダックにしようかなぁ~と思ったんだけど、お店の人にも「チキンは普通のとは違います」と言われ、チキン好きな私、最後の最後でお奨めのチキンにしてみました。そして、本当に違うのですよ。なんていうのかなぁ~。歯ごたえ、旨みあり美味しかったです。ただ、やっぱり、量が少し多かったかなぁ。お肉の上にあるのは、スタッフドチキン。下にはレンズ豆、クルミ、そしてお野菜がありました。



そしてデザート。5,6種類あるようでウェイターが全部言ってくれる。チョコレート系が多くどれも美味しいそうな感じでした。私は、6層から出来ているチョコレートケーキ。見てください!この大きさ。お洒落なフレンチレストランなのに、この大きさにはびっくり。やっぱり、ここはアメリカなのね・・・と思わずにいられなかった(笑)。
でも、味は日本人好み。「甘ーーーい」というのはなく、ビターでおいしかった。


彼は、洋ナシのタルト。ヴァニラアイスも味が濃く、アイスの下にキャラメルとナッツが敷き詰められていました。もちろん、チョコレートケーキも美味しかったのですが、私は洋ナシタルトが好きだったかな。






彼はワインをいただいたのですが、このレストランでは、食前酒から食後酒までがコースになっているメニューがありました。だいたい、ワイングラスで2杯程度らしいですが、お店の人が食事にあったワインを選んでくれ少し嗜む・・・という感じ。ちょっと気が利いたメニューだな・・と思いました。私は、ほんの少しなめる程度でしたが、それでもこのワインは美味しい・・・とか少しはわかったと思う。

このレストランは、何かの記念日や特別な日に来たいと思うレストランでした。次は、彼の誕生日かな?

Bonne Soiree
431 W Franklin St
Chapel Hill, NC 27516
(919) 928-8388


Thursday 25 October 2007

誕生日


子供のときは、年を重ねることになんとなく大人びた気がして嬉しかったのですが・・・。今となっては、「えっ?また、ひとつ年をとっちゃうの?」という気持ちの方が大きいかも。1年経つのが、早すぎる。
もっともっと、時間を有意義に使わないとあっという間にお婆ちゃんになっちゃうような気がする。
節目、節目で日記を書くようにしている私ですが、去年の日記を見てみると「こうなりたい」とかいちよう目標めいたものが書いてあった。今の自分と照らし合わせてみた。進歩したのか・・・と自問自答してみると、少しはいい方向に変わっているので、成長したのかな?・・・と。もちろん、日本語を教えている・・というのも、去年の今はやっていなかったことだしね。そして、今のところ、生徒から文句も出ず、楽しく勉強してくれているのでこれは非常に嬉しい事です。

この置物は誕生日プレゼントに姉からもらったもの。この七福神を見てると、ほのぼのしていて本当に「今日はなんだかいい日になりそう」という気持ちになります。本当にありがとう!

今日の私はたくさんのプレゼントに囲まれた幸せ者です。

Sunday 21 October 2007

紅葉

今年はあんまり紅葉を期待していないのです。夏からずっと水不足で、たくさんの木々が死んでいたから。
でも、そんな中でもちゃんと紅葉を見せてくれる木々もちらほら。

アメリカでも東海岸は紅葉は有名のようです。もちろん、ノースカロライナでも紅葉を楽しめるところはたくさんあるようですが。

紅葉を見ながらついついおいしい秋の食べ物を思い浮かべてしまうのは、食いしん坊だからでしょうか・・・。(笑)

Wednesday 17 October 2007

プライベートレッスン+グループレッスン


今日から16歳のジェイソン(仮名&前回記事照)のレッスンが開始。5時から6時半までの90分コース。
そして、彼とお母様が来たのが5時半。はい、ここで、30分ロス。
で、来るなりお母様、水曜日の5時は難しいから、時間を変えてもらえないだろうか・・と。
そんなこと、レッスンの後に話しましょう・・といって、2人で部屋に入りました。

さてさて、レッスン。
追記:ノートも鉛筆も持ってこずにレッスンを受けるというのは、どういうことなんだろう?誰か、わかる人いますか?もし、わかる人がいれば教えてください!

まずは、「役立つ日本語表現」をローマ字と英語で書いてある紙を渡し、その練習。
全部、ローマ字で書いてあるのを読ませて、ホワイトボードで説明しました。

その後「ひらがな」を読ませ(もちろん、ローマ字が書いてある表)と「きゃ・きゅ・きょ」などちょっと発音しにくいのを読ませ練習。

次に、ひらがなの練習「あ~さ行」を読ませ、書かせる。で、文字・・って結構大変なんだよね。
書き順とかをきちんと教えないと、バランスが取れなくて変な形になる・・・ので、面倒くさいけど一つずつ丁寧に教えてる。でも、「なんで」とかもちろん、質問が出るから「バランスが崩れたり、自分が読めても相手が読めないから」と言って説明した。でも、彼にとっては「ふん」ってちょっと笑いを浮かべてたっけなぁ。ま、そんなことではめげない。

とにかく、やることなすこと、「あ、知ってる!」とはいっても、ちゃんと発音できない。
で、発音がうまくいった時はすごく褒めてあげる。褒めると人間伸びるからね。

でも、問題は本当に彼に勉強をする意欲があるか・・・って事なんです。「ら行」の発音をさせた時に、ほとんどr発音(巻き舌)発音なんですよ。で、それを注意したら、「学校の先生(アメリカ人の女性が日本語を教えてる)がぜんぶ巻き舌で発音するからなぁ~」と言う。ま、それも仕方ないが、私が教える以上はちゃんと教えたい・・・って思うんだけど、それは違うのかなぁ~。
ちょっと悩めるところ。
彼のやる気は今まで私が出会った生徒たちとはちと、違うので戸惑っているところ。どうすることやら。

あと日本の子供と違うなぁ~って感じたこと。・・・といっても、最近の子供の状況はこちらと変わらないのかもしれませんが・・・。
こちらでは、子供が大人を試すのは日常茶飯事だそうです。特にアメリカではそういう子供が多い・・・って聞きました。日本でも、子供が色々と親が考えられないような悪事をやるニュースを聞くことはあるけど、少なくとも私が子供のときは、「大人を試す」なんてことは出来なかった・・っていうか、親が許さなかった。・・っていうか、ウチの親はすくなくとも厳しかった・・・と思う。

とにかく、甘いのですよぉ~。彼に対して。なーーーんでも許しちゃう!って感じで。
それに、この2人は時間にとてもルーズで、前回も30分遅れてきた。うちに電話すると、ご主人が「彼女はいつも遅刻する」っていう言葉が返ってくるの。それも変わってるでしょう?
グチのような事を書いてしまったけど、実際問題、彼とのレッスンはどのように進んでいくのだろう?

そして、このレッスンが終わり、息もつく暇がなくグループレッスンへ。
これは、5人のレッスンなのに3人お休み。1人は風邪。あとの2人はカップルで、電話しても連絡つかず。まぁ、問題もなく終わりました。今日の2人は勘がいいので、問題なく終わりました。

残りの3人です。来週、5人集まってどのくらいまでレベルが合わせられるか・・・心配です。
ああ、来週はなんとなく気が重い。
なんでもそうだと思うけど、「やる気」があるかないかで、伸びるスピードもかなり違う・・・と思う今日この頃。

気分転換に空にたくさんのきれいな雲が浮かんで写真にしてみました。モクモクした雲がたーーくさん。あんまり東京じゃみかけないでしょ?

Friday 12 October 2007

プライベートレッスン

最近、またまたブログのアップデートを怠ってしまう・・・悪い癖が出てます。実は、語学学校を通してなんだけど、プライベートで来週から16歳の男の子に日本語を教えることに。

彼は、16歳といってもお相撲さんのように体格がよくて背が高くて・・・。えっ、16歳・・って感じ。でも、話し方とかちょっとした仕草がやっぱりまだ高校生・・・という感じです。2ヶ月前から学校で日本語のクラスをとり始めたらしく・・・。毎日50分の授業があるそうです。もともと理数系が得意みたいで、お母様いわく、「日本語がまったくダメ」との事。どうもアメリカの教育システムはカレッジ(大学)に行くのに、一つは言語の単位がないといけないようです。

既に、スペイン語、ラテン語は彼には合わなかったらしく落としてるらしい。そして、日本語が最後の砦みたい。そうそう、言うのを忘れたけど彼のお母様は日系2世でハワイに住んでたようです。

お母様は、日本語は話せるようだけどやっぱり親子で教えることが出来ず、また息子も母親からは素直に学べないようです。今日、顔合わせで急遽、学校に母と息子で来てもらい、彼と少し話しました。「日本語で何か話せる?」って聞いたら、自己紹介をしてくれた。それも、学校で教えられた通りに、席を立って名前を言って、よろしくお願いします!・・・と。それを見て、微笑ましくなってしまった。そして、部屋を出て、レッスンの曜日を決めて、一言「大丈夫ですよ」って彼女に言っても、「この子はまったくダメ」の一点張り。でも、実際、彼は少しだけ習ったことを言えるし、彼女が言うほどダメじゃない。「彼は、私の前で自己紹介をしてくれましたよ・・・」と言っても、「そんな事、出来るわけない」と信じられないみたい。でも、彼が彼女の前で「自己紹介」を披露したら「あら、すごいじゃない」って。(笑)

なんとなく親子で「温度差」があるような気がしました。まぁ、母親・・・というのは、とてつもなく子供のことが心配なんだ・・ということもあるのでしょう。来週から、少しだけ忙しくなります!

彼はまだまだ若いし、頭も柔らかいだろうから「本当に力を発揮したら」上達も早いと思います。

Sunday 7 October 2007

2007 Parade of Homes

1年に1度「ハウスオブパレード」というイベントが行われる。要は、オープンハウスなんだけどね。
ちょっと普通のオープンハウスとは違い、このイベントのために建築様式が凝ってたり、内装、家具にお金がかかってたりするようです。上の写真は、2番目に高いお値段でした。ちなみに5億円。


玄関を入ると、吹き抜けの天井でちょっとしたお屋敷・・という感じ。グランドピアノあり、螺旋階段あり・・・でそれはすごい。
まずは、書斎。そして順番に従って1階を回ると、奥に寝室。
もちろん、寝室にはバストイレ完備。

キッチンへ行く途中に、ランドリールーム。なんでこんなに広いの・・ってくらいスペースを使ってます。

そして、やっとキッチンへ到着。日差しが程よく入っていい感じです。こちらで流行っているのか、キッチンの壁にコーヒー、カプチーノマシーンが備え付けてある。(これは、私的にはかなりお気に入り)

キッチンの正面に大きな窓があり、そこから庭へ行く階段が・・・なんだけど。その前にまたちょっとしたソファーがおいてあり、リゾート地のような感じ。窓には、金網がはってあるので、虫は入ってこない。


このお部屋をでるとプールが見えます。プールの向こう側はゴルフ場。ここらへんは、まだまだ未開の地でたくさん土地があるから、大きなお屋敷がたくさん立ち並ぶようです。プールサイドの近くにBBQをする場所も。





このおうちは3階建てで、エレベーター完備、そして寝室がたしか8部屋くらいあったかなぁ。もう、あまりにも多くて数えられなかった。もちろん、寝室にはバストイレ完備です。ランドリールームも各フロアーごとにあったような。






ホームシアター(6.7人がゆったり座れる)の隣にはトイレ。あと電子レンジも壁も廊下に備えられていて、ポップコーンを食べながら映画を見る・・ってことですね。(笑)あ、ジムも完備してたった。そうそう、ワインセラーも。




全体的な感想ですが・・。「いったい、誰がこんな大きなお屋敷に住むのでしょう!」という感じです。でも、現在そのおうちの隣に建設が進んでいるウチはすでに「sold」という張り紙がしてあったので、同じようなウチが建てられるんだと思う。3階建てで3家族で住んでも問題なさそうでした。だって、大人でも「かくれんぼ」が出来そうなくらいですから。(笑)

アメリカでは、なんでも「大きい」のが大好きみたいです。車も、家も、食べ物も・・・。大きいことに心地よさを感じるのでしょうねぇ~。
また、来年もこのパレードオブハウスに偵察に行ってみようかな・・・と思いました。


Tuesday 2 October 2007

マドンナ

これって古い話なのかもしれませんが・・・。ウェンブリーで行われたマドンナの「コンフェッションオンアダンスフロアー」がテレビでやってました。彼女、今年で49歳になるんですよねぇ~。
でも、このコンサートを見たら、「年だから・・・」とかいう言い訳は通じない・・・って思った。
レオタード姿ぁ!!??と見たときは驚いたけど。
とにかく、踊って、歌いまくって、そしてギターを弾いて見せたり。レオタード姿も魅力的でセクシーなのである。
歌はともかく、ダンスも抜群。バックダンサー達は、彼女よりもかなり若いんだと思うけどマドンナは年を感じさせない。あのエネルギーはいったいどこにあるのだろう!!!
コンサートを見れて得した気分の1日でした。

Monday 1 October 2007

It's Carrboro

タイトルをクリックしてみてください。Carrboroの街の様子がこれでわかりますよぉ。ぜひぜひ、見てください。思わず見て笑ってしまいました。ビデオに出てくる車椅子に乗ってい人とか、ウチの近くでよく見ます。それに、最初に出てくるスーパーは、私のブログによく登場するWeaver Marketです!とにかく、面白いちょっと変わった街です。

歌詞に興味がある方はこちら