今日のメインイベントはアルバイシン!
アルバイシンまでは、センターからバスで15分くらいかな?なんとバスが通る道は、一台の車がやっと通れるくらいの狭さ。
コルドバの旧イスラム人街と同じ。
ここは、アルハンブラ宮殿を一望する丘で、アラブの統治下に城塞都市として発展したグラナダ最古の町並みが残る場所です。
現在も、この丘の外観を損なうような建築は差し控えられ昔と同じ姿を保っているとのこと。
サンニコラス展望台は、シエラネバタ(スキー場としても有名)を背景にしたアルハンブラ宮殿は、世界一美しいと言われている。「夕方になると太陽が赤く焼けてアンダルシアの地平線に溶けて落ちていく壮大な景観を見せてくれる」と、書いてあったけど・・・・残念ながら太陽が赤くはならず、ちょっと違かった。陽が落ちる時間なるとどこからともなく、人々が押し寄せて丘の上は人だかりでした。
丘の広場にはアラブ人の露天商がアクセサリー、アラビア文字で名前を書いてくれるお店などがありました。結構、アラビア文字のお店は繁盛してるようでした。どうして、観光客は10ユーロもだして書いてもらいたいのか私にはわからない心境でした。
10時過ぎには、陽も落ちてアルハンブラ宮殿がライトアップされました。なんとなく物悲しさを浮き立たせる雰囲気で素敵な光景でした。この景色を見るために、たくさんの人がここを訪れる意味が私にもわかりました。また、いつか来たいなぁ。
帰りは、細い石畳の道を歩いてペンションまで帰りました。アラブ料理のレストラン、お菓子屋さん、水タバコなどのお店がありました。今日も、本当に良く歩きました。
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