Tuesday, 4 November 2008

アメリカ大統領選挙

今日は待ちに待った大統領選挙です。
残念ながら私達には選挙権がないのですが、あれば選挙に行きたいくらいでした。(笑)日本では、「選挙?」って感じで全く興味がなかったのに、今回のアメリカ大統領選挙は非常に興味がありました。

まず、私達が住んでいる場所が選挙熱に侵されている・・・・と言っても過言ではないくらい。

私がCarrboroに住み始めた時は、恥ずかしながら民主党(デモクラティック)も共和党(リパブリカン)全くわからず。でも、9月頃から2週間に1度くらいの割りで、オバマVSマケインの討論や、副大統領候補者のバイデンVSペイリンの討論が行われて中々興味深い内容でした。討論では、数字をよく使って話を持っていくのが特徴みたい。あまりにも予算の金額や、これまでにどれだけ費やしたか・・・の金額が大きすぎて、私はついていけないところもありましたが、やはり大統領候補が自分の言葉で「話す」というのは、大切な事だな・・・と思いました。


英語が全て理解できたわけではないけど、どちらが「大統領として適しているか・・・」というのが言葉の端々から感じる事さえ出来ました。

アメリカの場合、一人ひとりの投票が明日のアメリカにつながる・・・というのが、感じられます。日本も、国家の大黒柱を決める際にこのような方法で行えば、国民はみんな関心を持つと思うんだけどなぁ。

今回の大統領選挙は投票率がかなり良いそうです。今日が投票日なのに、昨日までの投票率はこの近辺では50%を既に超えていたそうです。さて、これからのアメリカ、どうなるのでしょうか。

日本は首相が変わっても、1年に1度くらいの割合で変わっているので対諸外国に対して印象が極めて薄いように感じます。そう考えると、小泉さんはがんばった方なんだな。任期を全うしましたからね。さて、これからのアメリカ、そして日本はどうなるのでしょう????

1 comment:

Anonymous said...

大統領のスピーチ聞いたよ。
ただ、ただ、圧倒されてしまいました。
たくさんの人種が一緒に暮らしている国だけに、日本とはスケールが違うよね。彼のいう言葉にはパワーがあるって感じました。