Sunday 5 November 2006

クロードモネ展

ノースカロライナミュージアムオブアートで開催されているクロードモネ展へ行ってきました。
右の写真に大きく「無料」って書かれてるけど、その下にちゃんと「メンバーシップになれば」と書いてあります。(笑)
イギリスと違って無料の美術館はアメリカにはないかも・・・。

さてさて、クロードモネは私がこよなく愛する画家の1人です。
ロンドンにいた時は、ナショナルミュージアム(無料)に幾度となく足を運んで彼の作品を見たものです。
その部屋には「印象派」の絵がたくさん飾られていて、ゴッホ、ルノアール、ピカソ、セザンヌなどなど近くでとても良い作品を見ることが出来ました。
たまに、自分が疲れている時に好きな絵を好きな時間だけ見ることが出来ると癒されるような気がします。

クロードモネはフランスのノルマンディーに晩年住んでいました。そこには、素敵な家と広大な庭があり彼の作品にもある「睡蓮」があるのです。
彼は、浮世絵に興味があり、北斎と広重の作品を収集しまた、浮世絵の技術を彼の作品に反映させていたくらいなんですよ。

パリにあるオランジェリー美術館には1つの部屋の4面の壁に「睡蓮」の春夏秋冬の作品が飾ってあります。これは、圧巻です。
私はこの作品を見たときに、絶対いつか、彼の住んでいた場所を見てみたいと思いました。

1 comment:

Anonymous said...

200年にジヴェルニーにあるモネの家いきましたよ。パリから充分日帰り可能です、6月の半ばごろにいったので、睡蓮も満開でした。ここはお薦め~ でも春~初夏にいかないと多分いけていません。1月にパリ行こうかとおもっていて、新装オランジュリーに行く予定っす!