Wednesday, 25 July 2007

カプリ島とポンペイ再び・・・

朝7時には起床。なぜなら今日はとてもハードスケジュール。午前中はカプリ島へ行き、午後はポンペイという計画を立てました。
ご両親たちは、アマルフィ海岸沿いをフェリーで回るツアーに行くとの事でしたが、急遽取りやめてのんびりとホテルで過ごすことにしたそうです。
で、タクシーでフェリー乗り場まで行き念願のカプリ島へ。
30分くらい乗っていると、島が見えてきました。海がエメラルドグリーン。魚達が泳いでるのがしっかり見える。
そして、いざ、青の洞窟の船着場へ・・・。大きく赤の矢印で「×」と書いてある。
え?何?どういう意味・・・?最初は、意味がわからずその場をウロウロ。どうも、波が高くて今日は洞窟にはいけないとの事。インフォメーションセンターで「いつになったら・・・」と確認すると、「こればかりは、わからん」と言う返事。ちなみに、昨日は、OKだったとの事。ああ、ついてない。
でもね、ここでも海の上の小船の中で待つらしい。ガイドブックには1時間くらい待つかも・・と。それを読んで、ちょっと躊躇してしまったのもたしか。とにかく、今回はダメでした。

せっかく来たのだから、島の中を散策。ケーブルカーにのってアナカプリに行こうと思う気や、青の洞窟へ行けなかった人たちが長蛇の列を作っている。もう、並ぶのはイヤなので、私達はヨットハーバーはかなりゴージャスなヨットがたくさん。ヨットの中で寛いでいる人たちを見ると、やはり女性は、来ている洋服が・・・持っているバックが違かったりする。
やっぱり、お金持ちらしい。(笑)


さて、気を取り直して・・・夕方からポンペイへ。(午後は、日差しが強すぎて観光どころではないので・・・・)。ホテルへ戻り、車でいざ出発。車で1時間弱。道に迷うこともなく順調にポンペイへ到着。エルコラーノへ行ったときのあまりのチケットを有効活用!(無駄にならなくてよかった。)
今日は、昨日見れなかった有名どころを周ることに。本当に、巨大な敷地にあるので地図を見ながら要領よく周らないと疲れてしまう。これは、ヴェヌス(ヴィーナス)の家のフレスコ画。色が鮮やか。

私のガイドブックと地図を見ながら、フレスコ画やモザイクを探して歩いているとなんだか、宝探しをしている気分になる。気温は熱くてバテそうなんだけど、次の場所には「鎖につながれた犬」のフレスコ画が・・と書いてあると、「行って見なきゃ・・・・」という気分にさせる。ちょっと、これでは見えないんだけど犬の足のところに、「猛犬に注意」と書いてるのですよぉ。(笑)

7時で閉館・・・と本には書いてあるものの・・・まだ、ウロウロしているとがたくさん。あんまり気にしないみたい。まぁ、私達も出口に向かいながらも写真を撮ったり・・・。




でも、夕方から行ったのは正解だった。人も少なく・・・思う存分ゆっくりした気ちで観光できたので大満足。それにしても、今日も良く歩いた。遺跡観光は、足が疲れる。全て石畳。
これには本当に参りました。毎晩、筋肉痛です。旅行ってこんなに大変なものだとは・・・思いもしませんでした。



1 comment:

Anonymous said...

hmm.. strange post )