Monday 25 August 2008

クッキングスクール@オリエンタルホテル


今回のタイ旅行の目的のひとつにクッキングスクールに行くことでした。
実は、前回のタイ旅行でパートナーと彼のお父様は2人で参加してかなり気に入ったようでした。
そこで、今回、私はどうしても参加したい・・・と言い、3人で参加する予定でしたが・・・。

前日になり、お父様は少し疲労が出てしまい彼は不参加。その代わりに、彼のおうちに住み込んでいるメイドさんと一緒に行くことになりました。彼女は、すごく料理が上手なのでクッキングスクールに行く必要はないのですが、せっかくのチャンスだし3人で参加。


クッキングコースは朝の9時から始まり、場所へ行くと日本人の率がとても高い。教室に入ると3人1列で座れる机が6列ぐらい並んでおり、一番前で、シェフが料理の説明をしてくれました。

机の上での講義が始まる前に、コーヒーや紅茶が用意されていて至れりつくせり。まずは、今回作るメニューを説明。写真の様に、シェフの頭上に鏡が設置してあって、それを見ながら講義を聴く感じ。

説明の中には作り方よりも、タイにはこういう種類の食材がある・・・などの説明があり、その都度試食で回ってくるのです。2番目の写真は、ライムなんだけど、左側のは料理に使われるライム。(アメリカで手に入るライムは、苦味が強いのですが、これはすごくさわやか。)
右側は少し大きめのライムで外側のスキンもゴツゴツしているのです。
名前は、カフィアライム(日本名でコブミカンだそうです。)
これは、スライスしたライムを握って一緒に洗うとすごくよい香りが残り、手もツルツルする効果があるようです。実際に試してみましたよ。
だから、ボディークリームとかにもこの成分が入って売り出されている
物が多いそうです。

では、このカフィアライムをどのように料理に使うかと言うと・・・・。トムヤンクンやタイカレーに必須な調味料のひとつ。このライムの葉っぱを使うのです。
今までは、もちろんパッケージで売られているもので作っていましたが、これからは、1から作れそうです。このスープはトムヤンクンとは少し違うのですが、スープの味は一緒なので、応用できそうです。(笑)

そして、焼き魚の料理。これは、油で魚をフライにしてタマリンド(タイのフルーツ)を使い酸味のあるソースを作りました。

今回クッキングコースではやはりこのスープが一番のお気に入り。
もちろん、タイで本場のナンプラー、乾燥カフィアリーフ、タマリンドソースとチリペースト、パームシュガーを買ってきました。

アメリカでも本場のトムヤンクンを食べられるかと思うと楽しみです。

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