Wednesday 31 December 2008

カスタマーサービス

2008年最後に文句を言うのもなんなんですが・・・。「アメリカっていう国はぁ!!!!」と言いたくなるお話をします。
私のお友達、ナンシーが「クリスマスあたりからインターネットが接続しないのよ」と困っている様子なので、じゃぁ、私が見てあげる・・・と言って彼女のうちでモデムの接続をし直したり、PCの電源を切ってみたり色々思い当たる事すべてをやってみました。でも全くもって変化なし。で、パートナーに相談し「こんなこと、あんな事をしたけどダメだぁ」と言ったところ、「よし、じゃぁ、僕が見よう」と二人で彼女のうちへ。で、彼もすべてトライしたけどダメだったのでAT&Tのカスタマーサービスに電話をしてみました。日本ではカスタマーサービスは最初は音声でまぁ、長くて1分くらいの説明や指示があって、サービスセンターの人ととはなせると思うんだけど、こっちは違う。すごく違う。たぶん10分くらい音声で聞かれた質問を答えて・・・を繰り返します。そして待つ。で、やっと人につながったと思ったら横柄な態度。で、言われた事をチェックしたりしたけど、結局はこちらサイドの問題ではなく、会社側のシステムがおかしいらしい。で、「テクニシャンが明日午前8時から12までに伺います。」ということで、一応終了。これが、29日の出来事。

そして、30日。もちろん、人なんか来ませんでした。で、電話をしてまた同じ10分くらいかかる音声での質問に答え人につながったと思ったら、「セカンドレベルに回します」って回されたと思ったら、また質問10分の場所に戻されて、で、やっと次の人に。また同じように明日の午前8時から12時の間に・・・という予約を取らされました。もちろん人なんて来ませんでした。

そして今日。同じ事を繰り返し次の予約をとりました。そして、この予約を取るまでに1時間もかかったんですよ。でも、でも、誰も怒ったりしない。今回のカスタマーサービスの女性の対応は良かったらしいのですが、それでも私には考えられない・・・の一言です。
1月1日にテクニシャンが行く。それも午前8時から12時という4時間もの時間を取らされてそれで誰も来ない・・・って日本じゃ考えられない事ですよね。

それに、何かお店で失礼な事があればそこで働いてる店員はすごく丁寧に謝るじゃないですか。それがこっちではない。「私は何も間違った事はしてないわ!」というような勢い。もう考えられない態度にびっくり。まぁ、でもこれがアメリカなんだと思えばあきらめがつくけど、それでも約束をしてもまったく何とも思わないのがこちらの人には多い。

でも、私はこの状況を全く理解できないのです。時間の無駄の多さに本当に頭に来る訳です。さて、明日、ナンシーのうちに本当にテクニシャンが来るのか私は半信半疑です。本当、みんな寛大で驚きです。みなさん、どう思いますか?  



1 comment:

Anonymous said...

海外に行くと日本の良さが分かるし、改めて日本人で良かったって思ってしまいます。細やかな対応は日本ですよね。ありがたいことです。あ、あけましておめでとう!